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卵をめぐる祖父の戦争
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卵をめぐる祖父の戦争の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ちょうど自分の祖父達と同時代の、ロシアの青年だった祖父の回想という設定。今では考えられないほど混乱し、暴力や不条理が横行した時代ですが、胸のすくような活劇です。我が祖父の、ハエのたかったおにぎりが最高においしかったという言葉を思い出しました。 | ||||
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戦争というものの事実を、赤裸々にかつ淡々と述べただけなのか ただの悪趣味なエログロなのか、判断に迷ったので、中間を取って 星3つです。 一部の男性には受けるかもしれませんが、女性や気の弱い人、動物 好きな人にはどうかな…。エンターティメントとしては行き過ぎと いう感です。私は、友人のセックスに隣室で耳を澄ますくだり、 娼婦に対するナチの仕打ち、動物虐待のあたり、2度と読みたくない ので、読み終ったら捨てました。 ただし、最後は予想通りのホッとする結末です。あれやこれやの経験を 乗り越えて、こうなりました、現代に続く家族はこういういきさつで 形成されました、という流れに少しなごまされます。 | ||||
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今回、このミスを読んで面白そうなので読んでみました。第二次世界大戦中のレニングラード包囲網(過去最悪の包囲網とのこと。) 歴史小説というより、戦争小説であり、主人公の成長小説、そして、ひょんなかとから主人公:リフと、金髪碧眼の脱走兵コーリャが「卵」を求め迷走する冒険小説の色が強い。とてもバラエティに富んだ内容は、この手の本を好む読者にも、最大公約数的な受けを狙える作品でしょう。 | ||||
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