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連続殺人鬼 カエル男
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連続殺人鬼 カエル男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全125件 1~20 1/7ページ
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さすがどんでん返しの帝王(?) 後半凄まじい展開で面白かったです。 ただ、警察署に暴徒化した市民が乱入してくるくだり、リアリティがない上に長い。そして痛い。。 あそこまで古手川を痛めつける意味とは。罰なのか、弱らせたかったのか。 ちょっと長すぎました。 | ||||
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いやー面白い、中山七里先生と御子柴シリーズの大ファンなので、是非オーディブルで聴きたかったのですが、中山七転八倒を聴き、作家さん、出版社に感謝の気持ちを還元しないとと考え、Kindleで購入し読みました。『読み上げですが』(笑) 殺人現場の描写のグロさと、最後の最後のひねり良いオチですね。 新人が書けるレベルじゃ無いですよね。 続きも聞きます。 | ||||
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面白い | ||||
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前から気になっていた本。3冊一気読みしてしまいました。 | ||||
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途中でこの犯人読めたわと思った自分が恥ずかしい。 久しぶりの読書でしたが一日で読了できました。それくらい夢中になる。 | ||||
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同じ作者の「嗤う淑女」シリーズ3作に登場した有働さゆりが、カエル男に登場しているとのことで購入しました。 面白かったので、第2作のカエル男ふたたびも読んでみたいです。 | ||||
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『連続殺人鬼カエル男』(中山七里著、宝島社文庫)は、衝撃的なシーンから始まります。 マンションの13階から一糸まとわぬ女の肉体がフックで吊るされ、ゆうらり、ゆうらり、揺れているのが発見されます。庇に埋め込まれた金属製のフックが口から挿し込まれ、上顎を貫通し、切っ先が鼻の横から突き出ています。そして、「きょう、かえるをつかまえたよ。はこのなかにいれていろいろあそんだけど、だんだんあきてきた。おもいついた。みのむしのかっこうにしてみよう。くちからはりをつけてたかいたかいところにつるしてみよう」と書かれた紙片が添えられています。 続いて、第2の事件(被害者は老人男性)、第3の事件(被害者は小学生男子)、第4の事件(被害者は中年男性)が起こります、いずれの死体も陰惨な姿で。そして、同じような内容の紙片が添えられています。 埼玉県警捜査一課のヴェテラン刑事・渡瀬と新人刑事・古手川のコンビが犯人捜しに奔走します。 このように異常な犯罪を繰り返す犯人とは? やがて、古手川は、一見ばらばらに見えた被害者の共通点に気づきます。 二人が漸く犯人に辿り着いたと思った直後にどんでん返しが。さらに、どんでん返し。また、どんでん返し。またまた、どんでん返し――と、どんでん返しの連続に、息つく遑もありません。 本格推理小説育ちの私には、本作品は推理小説というよりも、恐怖小説という印象が強く残りました。 | ||||
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Audibleでこの作者の御子柴弁護士シリーズに嵌ってしまい、同じ世界線のこの作品も購入。 御子柴シリーズよりかなりグロテスク度が高くて戸惑ったけれど、伏線、ミスリード、ラストの怒涛の展開は流石だった。 | ||||
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物語の構成は他のレビューにある通り見事の一言に尽きる。 それはさておき兎に角格闘シーンの描写が痛い、痛すぎる。もう止めてあげてくれと言いたくなった。過去に友達を守らなかった古手川刑事に対する罰なのだろうか。想像力豊かで暴力描写耐性が無い方は注意して読んで下さい。 | ||||
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終盤の怒涛のドンデン返し、凄かったです。 非常にオススメ | ||||
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どんでん返しのあるミステリー小説が好きで購入。読み進めていくうちに犯人の目星をつけていたものの、まさかの裏切りの連続。最後まで楽しんで読めました。 | ||||
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どんでん返し作品は数あれどこれは怒涛の驚愕でした。もう最後の最後まで気を抜くことを許されませんでした。猟奇的事件を追うだけでなく、事件の裏に潜む闇が深すぎる!この作品の前に「さよならドビュッシー」を読了しましたが同じ著者とは思えない世界感。凄惨な現場が目の前にあるかのようにリアルな描写で読む人によってはグッタリかもです。 | ||||
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口は悪いがなかなか有能そうな渡瀬と、「指宿」も読めない生意気な古手川のコンビなので、てっきり渡瀬が主人公探偵なのかと思っていたが、むしろ古手川が中心であった。 この点ですでに、著者は読み手の意表をつくことに満々に注力している感があるが、商業デビュー前の作品だからか、ガジェットの詰め込み方がエグいくらいで、一昔前のSF小説で使われたワイドスクリーン・バロックという用語を思い出したほどw 中盤に開示される超有名作品のトリックと、無差別連続殺人へのパニックと暴動という、クイーンの『九尾の猫』を想起させる展開という古典作品へのオマージュに加えて、襲撃された警察署での古手川の立ち回りや、終盤での犯人との対決は、謎解きメインの推理小説の一エピソードの範囲を超えて、警察小説、ハードボイルド小説のように詳細に描写される。 それにしても、巻末の参考文献に挙げられている『メフィストの牢獄』ってなんだよ。もう15年ほど読まな々々と思いながら積んでるぞww そして、ツイストに継ぐツイストは、もはややり過ぎに感じるくらいだったが、刑法三十九条問題という本書の社会派面を照らすには有効であろう。人によると、この重いテーマをエンタメに利用し過ぎに感じるかも……。 一応刑法三十九条問題に対するわたしの考えを書いておくと、こういった問題に対して極端な方向に答えはない。その前提のうえでケース毎に最善を探すしかない。しかし現在の風潮は、加害者の人権保護に偏重し過ぎていると思っている。ミーガン法はありだ。 それはともかく、商業デビュー前にこんな小説を書けるなんて、羨望を禁じ得ない作品である。 惜しむらくは、事件の救いのなさに加えて、それを増幅してやるせなく思わせるように、罪を負うべき輩の多くが因果応報の目に遭わないこと。 十分気に入って、続篇を早々とダウンロードしたのに、なかなか読む気になれない……。 | ||||
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「どんでん返しのミステリ」ならば必ず候補に入る作品。恐ろしく、難解でありつつ綺麗にまとめ上がった構成となっている。ラストも単調すぎず、ふわふわもせずすごく良い。 ただ暴力描写が長すぎた、、、それが本書の魅力の一つかもしれないが、少し長すぎるのでは。もう少し短くても十分バイオレンス感は感じ取れる。 | ||||
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少し読む人を選ぶ陰惨な場面が多いですが、ラストのどんでん返しの展開には綺麗に騙されました。 著者の御子柴弁護士シリーズがお好きな方は是非オススメします。 | ||||
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事件に身を捨て親身に追いかける刑事の姿が、印象に残る。こんな刑事いるんでしょうか。 | ||||
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【ネタバレあり】 御子柴弁護士シリーズの渡瀬さん繋がりで購入しました。ぜひぜひ本作の後でも前でも御子柴シリーズを読んでいただきたい。特に1冊目を。 御子柴礼司が心を奪われたピアノを弾いていたあの少女がまさか、、、。知った時は本当に叫びました。あの女の子どうしてるのかなって思っていたけどまさかまさかこんなことって。 作者の深い深い伏線に戦慄です、、、。全作、購入したいくらいの素晴らしい一冊!! | ||||
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いやあ、面白かった! 傑作との評判は知っていたけれど、これは凄い。途中までは何だかよくあるサイコサスペンスだなと半ば失望しかけていたら、最後の100頁は怒涛の展開。まさに二転三転のどんでん返し。 文章も読みやすいし、人物造形も確か。これは是非とも映画にして欲しい(似たようなストーリーの『ミュージアム』は別の作品らしい。TVにはなっている)。続編があるようなので楽しみ。 | ||||
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中山七里先生の作品で、一番最初に読んだのがこの本です。この本から中山七里先生の本に魅せられ数十冊読みましたが五本の指に入るくらいにこの作品はお気に入りです。 文才を感じさせる文と作り込まれたストーリー、最後の最後まで読めない展開、一気読みしました。さすが大どんでん返しの帝王。天晴れです。 現実では考えられないほど惨い猟奇殺人と現場に残された犯行声明文、性犯罪や現代の社会問題にも触れていてとても読み応えがあります。 気になっている方は是非読んでみてください | ||||
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二転三転するストーリーで最後まで飽きさせない 丁寧なストーリーなのだがハマりきれなかったのは少し漫画的な展開なのとキャラの描写が足りないからか | ||||
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