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連続殺人鬼 カエル男
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連続殺人鬼 カエル男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 1~20 1/3ページ
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登場人物の芝居じみた言い回しや聞き慣れない苗字、くどく難しい言葉での情景描写が邪魔してとても感情移入しにくいです。 序盤から「世間を騒がす大事件だ」というような内容を繰り返していますが、対象が飯能市に限られているのに日本中が震え上がりはしないでしょう。 読みたい気持ちはありますが半分でギブアップかも。とにかくテンポ良く読めずだるいです。 | ||||
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これがミステリ???始終ツッコミ待ちのエログロコメディの間違いでは??? 終盤、ジャンルが変わったのかと疑わざるをえない、警察署襲撃のシーンは間違いなくただのギャグ 一般市民の言動、及び行動のリアリティのなさから没入感など端から皆無だったものの、こうなったらもはや笑うしかない 極めつけは、まさか肝心要のミステリ部分がおざなり、と言うか、まさかの丸パクりでひっくり返った 『ハサミ男』を読んだことがあるならこれを読まなくていいし、もしも読んだことがないのなら『ハサミ男』を読んだほうがいい 正直読者を冒涜しているレベルの一冊だと思ったが、この評価の高さ。いや、どこまでギャグなんだよ | ||||
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良かった点…①序盤のテンポが良い。②伏線が多く隠し方も上手い。③終盤の伏線回収ラッシュ。④犯人と主人公周りだけでなく、社会への影響もしっかり描写されており、こっちが本筋と言っても良いぐらいに面白い。 悪かった点…①生理的にキツイ描写が多い。②重要でも無いのに戦闘パートが長すぎる。本当に長い、3割くらい占めている気がする。日本の警察なのに拳銃も滅茶苦茶撃つ。しかも1回で終わらない。誰が何をした、やりやがったな、目を開けろ、手加減するな、こっちが有利だ、うおおおおおおおお、この文を100回繰り返しても足りないくらいの戦闘パートが続く。 | ||||
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埼玉県飯能市に起きた連続猟奇殺人の犯人像は、意外性よりもむしろ嫌悪感が先に立って、どうしようもなく気分が悪くなりました。 ある登場人物がやたらと痛めつけられる描写にしても、えげつないくらい過剰ないたぶられ方で、どうにも気分が悪くなるものでした。 意外な犯人像言っても、無理やり設けた不自然さが鼻について、私はこの事件のからくりは、どうにも馴染めなかったです。 これまで読んだ著者の【岬洋介 音楽ミステリー・シリーズ】は大当たりで読後感も非常に良かったんですが、これは全く期待外れの作品でした。読後感、最悪です。 | ||||
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御子柴礼司シリーズ、岬洋介シリーズ、作家刑事毒島シリーズ等々大好きな作家さんですが…。 どうした七里先生! どんでん返しありきでのストーリー展開で、不自然さが満載。 作者都合のストーリー展開をしない作家さんだと思ってたのにこの体たらく。 どうした七里先生! とくに、多数の一般市民が警察署を襲撃なんてありえないでしょ。 このシーンだけで数十ページを使うなんて正気の沙汰とは思えない。 どうした七里先生! | ||||
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勧められて読み始めましたが、全く作品に引き込まれません。読むのが苦痛過ぎます。どこかしこに、作者の上から目線な思想と表現が感じられ、その思想を中心に登場人物が動いていく。 猟奇殺人に対してその性格?猟奇性を考えるなんて無駄なこと本当に警察がするのかな? あと、西暦が書いてなくて、パソコン、携帯、ネット環境(流行りとか言う意味で)が全くわからない。今の感覚で読むと、ん?となる所が多い。多分本が出版された年なんだろうけど、わざわざその頃のネット環境調べて読む気にもならない。他の作者はちゃんとそういうガジェットから年代がわかるような書き方をしてくれている。そういう進化について行けない人なんだなぁってのが全体に感じられる。 | ||||
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(注)酷評+ネタバレ含むので、嫌な方は読まないでください笑 死体を弄ぶような猟奇殺人かつ「あいうえお」順に人が殺されていくという、いかにも映画化されやすいようなヒキがある内容だったので読んでみましたが、内容は、最後のどんでん返しのためなら、どんな差別的かつ誤った見解でも使ってやろうという、胸糞な作品でした… まず、肉親から性的虐待を受けたから精神が分裂したんだろう、そういう精神病患者っていうのが、暴力性を隠しもってて、死体を弄ぶような猟奇的殺人を犯すんだという、いかにも大衆迎合な考え方が超差別的。精神病全般、音楽療法なども含め、フィクションとはいえ、あらゆる分野を物語のために蹂躙してる。 新しい靴を買ってもらって素直に喜んだ彼は、本当の操り人形で、真っ白だったなら救いはあったけど、それも最後に潰されるわけで。自分と戦いながら一生懸命更生しようとしている子だっているからね。 そして、暴力描写とエロ描写がしつこい。なんで父親から近親相関される息子の描写を丁寧に描くのか…トランクごとプレスされた人間の描写も丁寧、刑事が犯人や暴徒と対峙し、ボコボコにやられる描写も丁寧すぎて意味不明(ゴア表現が著者の嗜好?)。あっさりと自分の子供を殺す母親、その死体をバラバラにするとか、これらのすべての描写を面白がって書いてる(もしくは「君たちこういうの好きでしょ?」と言いたげな)著者の人間性が気持ち悪いと感じた。 選考委員のあとがきに「整合性がとれた」と書いてあるが、どこが?笑 連続猟奇殺人によって飯能市の市民が暴徒化し、警察を襲うなんてあり得ない笑 そして精神分裂病患者の暴力的な部分を引き出して(そのために強姦までして)、催眠状態で操るとか…どこに整合性が? まぁ、こんな作品を書くのだから、著者は、想像力豊かな若者なんだろう、仕方ないかと思ったら、自分よりもかなり年上だった笑 「メチャ効きましたよ」とか、なんかセリフ回しが若者ぶろうとしてるというか、臭いと感じたけど、これを自分の父親世代が書いてると思うと、恐怖しかない笑 ただ、この着眼点は面白い!と思う点が1つだけあった。 それは、犯人の動機が、「刑法39条」に対する復讐、という考え方。 なるほど、自分の娘を殺した凶悪な犯罪者が「心神喪失だった」とされて極刑を免れたのなら、同じように極刑を免れた犯罪者を世に放ったあとに凶悪犯罪を再犯させて「刑法39条」があることを後悔させてやろうっていうのは良かったと思う。 この着眼点は面白いのだから、これをもっと別のストーリーに載せて書けたでしょ?というのが感想です。この著者の作品は二度と読まないだろうけど、せめて、対局とされる『さよならドビュッシー』は読んでみようと思ってます。 | ||||
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ただ読みにくい 著者が悪いのか会社が悪いのか知らないがゴミ 読む価値無し | ||||
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あまりに現実離れしすぎています。ストーリーよりも、人物や情景描写、そしてキャラクター設定や状況が、とても法治国家である現代日本の話とは思えません。トリックとどんでん返しは予想がつきました。全体の分量に比べて主要登場人物が少なすぎるのと伏線がわざとらしすぎるので真相は見破りやすいかと思います。しかしそんなことよりも、被害者に共通点が見出せない猟奇的な殺人事件が立て続けに3件起きたとはいえ、市民があんなにも異常なパニック状態になって暴徒化し、魔女狩りすることがあまりにも荒唐無稽過ぎます。あり得ないでしょう。また、警察署での警官VS市民のシーンが無駄に長く、まるでゾンビ映画のようなチープさと現実感の無さに呆れて、途中で読むのをやめたくなりました。ミステリにリアリティーを求めるのは違うとはいえども、あまりにもいろいろとあり得ない。また、残酷なシーンも深い意味があればいいのですが、特にそれが不可欠な要素というわけでもなく、嫌悪感の強い描写がやたらと続きます。全体の半分とは言いませんが、3分の2くらいの量でもっと簡潔にまとめられるのでは?と思います。本格ミステリというよりも、B級サスペンスホラーというかなんというか。主人公もダラダラと何度も敵にやられすぎです。てか、何であれだけボロ雑巾のようにやられて普通に生きてるの?なんていうか、近未来サイバーパンク刑事アクション的な何か、です。 | ||||
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取り立てて意味があるように思えない描写が延々と続く箇所が複数ある。どうしてもページ数/文字数を稼がねばならない事情があったのだろうか。読後感が極めて悪くおすすめできない。 | ||||
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アホくさくて大量に読み飛ばした所三箇所。 やたら難読漢字の使い過ぎ。 まぁ↑がなければ面白かったとは思う。 文学作品でもないので表現より筋で勝負しようよ、 | ||||
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どんでん返しに次ぐどんでん返しで、まんまとはめられました。 しかし血の通った人間を描いているとはおもえず、奇想天外なプロットに登場人物が操り人形のように行動しているように感じた。 死体の毀損の詳細、攻撃を受ける側の苦痛の長々とした描写に作者自身の嗜好が色濃く反映されていると感じたのはわたしだけ? こういった場面が本当に長すぎる。作者が描きたかったのはまさにここのところではないかと思ってしまった。こういう趣味の人はほんとうにはまるかも。 一冊も読まずにネットの評判から調子に乗って4冊も購入したが残りは大丈夫かな | ||||
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ネタバレ注意 所謂どんでん返しものとして、大枠の構成に関してはよくできてると思いました。まんまと騙されましたし。 そこ以外はなんだかなーと言った感じです。 まず他の方のレビューにもありますが主人公の格闘シーン、警察署の暴動シーンが長すぎる。この手の小説で初めて読み飛ばしてしまいました。しかも読み飛ばしても問題ない。 後はなんと言っても引き込まれない=リアリティを感じない。前述の警察署の暴動シーンとか、「そうはならんだろう」って思いながら読んでましたし。登場人物のセリフもしっくりこない。登場人物の考えている内容をそのままセリフとして吐き出させてる感じがしていまいち入り込めない。 文体や登場人物のセリフなどは人によって合う合わないがあるので一概には言えないところですが、少なくとも自分には合わなかった。というわけで、この作者の他の作品に関して読もうか迷ってます。この作品だけが合わないのか、他の作品も同様なのか。。。 | ||||
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描写の冗長さや説明口調などは他の人が指摘していると通りです。 以下ネタバレ含む ナツオが父親から虐待を受ける描写に父親の性器を見て「自分のものとは形も大きさも違う」という表現があります。 ナツオを男性だと思わせるミスリードのつもりでしょうが、だとすれば「形」だけで十分だったと思います。女性器と男性器の違いを大きさで論じるのは些かナンセンスかと思いました。 他にも、ラストシーンについてですが人の名前を覚えるのが得意と言われているかつお君が元主治医である御前崎先生のことを知らない様子なのもおかしい気がしました。 最後に、これは感想ですが主人公が無能すぎて焦ったい気持ちになりました。 | ||||
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ポップな絵柄とタイトルとその対称的に案外きつい描写がマーケティング的に成功したのだろうが、中身はあまり無い。 猟奇連続殺人事件を追う警察小説のスタイルで、どんでん返しと言えるほどのものはほとんど無いが、 ラストのアイデアがおそらく作品の出発点となったものでそこから逆算するカタチで話を作ったのだと思われる。だからそこは少し面白いが、他の部分があまりに冗長で、文章自体が無意味に長い。 「連続殺人事件」にすることはこの作品ではまず必須で、 その事件と事件の間を埋めるアイデアに乏しいため結果的にそうなったのだろう。 | ||||
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刑事の口調が気に入らない。表現が生意気。次作もこの刑事が登場するなら、もう読まない! | ||||
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少ない手掛かりから、推理や努力を重ねて犯人にたどり着く。それが王道なら、まさにその通りなのだが、反吐が出そうな描写と、まだまだ続くかいつ終わるともしれない闘争場面にやや辟易。登場人物が少ない事もあってせっかくのどんでん返しもインパクトが弱まった。 | ||||
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途中まで読んだけど断念しました。 唐突で不可解な体制批判、かなり強引な形での障害者差別への批判、作者の主義主張が雑に漏れ出ている感じ。 興が削がれて話に集中できませんでした。 | ||||
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内容は良いと思います。 しかし、全体的にくどく、読ませる勢いがないです。 常にあんな説明口調の刑事がいるのでしょうか。過度にくどい台詞を覆い隠そうとする為に、語尾だけ乱暴にしてるような、そんな浅い印象を受けました。辛口ですみません。 内容はかなり尖っているのでリアリティは求めませんが、人と人のやりとりの中にリアリティを全く感じませんでした。刑事と精神科の教授との初めてのやり取りは、台詞回しも含めて、2人とも現代人とはとても思えませんでした。また、描写に無駄が多いように感じました。細やかな描写だとは思いますが…それ必要?って感じでした。 | ||||
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ネタバレ注意 暴動シーン、格闘シーン、殺害シーンが長すぎて辟易。 ナツオというカタカナの名前。 これは女の子だなと分かってしまう。 半分ぐらいの長さならよかったのにな。 | ||||
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