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連続殺人鬼 カエル男
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連続殺人鬼 カエル男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全38件 1~20 1/2ページ
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終盤の展開が面白く「おー!」となった | ||||
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「どんでん返しにつぐどんでん返し!」と謳われていたので期待しすぎて読んでしまい、「このまま終わるのかな?まさかね」と思いながら読んでたらそのまま終わってしまった。 読み始めは面白い展開だと思ったのだけど、読み進めていくうちにプロファイリングだったり暴動だったり犯人との大立ち回りだったりと、大きな場面が何個も出てきて雑多な感じ。 登場人物たちの言動が稚拙というか幼稚というか、ネットで見聞きした情報を会話中にひけらかす中学生のように思えてしまって、恥ずかしい思いが沸き立った。 主人公と自衛官の「タイマンなんて久々だぜ」みたいなシーンは寒々しくて飛ばし読みしてしまった。 | ||||
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中盤くらいで結末が読めてしまった。 最後はちょっと無理があるかな | ||||
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読んでるうちに引き込まれていく感じ。でも気持ち悪さも少しあるけど、最後の最後まで、どうなるの?っていう気持ちを引っ張っててくれる。最後はビックリ。 | ||||
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ファンシーな表紙に似つかわしくない物騒なタイトルに惹かれて購入しました。評価も良かったし。 この作家さんの小説は何冊か読んでいてアタリのものが多かったので本作も期待しながら読み進めた…んですが、今回はいまいちノリきれず。 なんだろう?全体的に「そうはならないだろ」の連続でいつもよりリアリティ感が薄く、都合のいい展開が多かった気がする。 猟奇的な殺人事件が起きる→国民が恐怖する、ここまではわかるんですが、言っちゃなんだけどたかが殺人事件が1件起きたくらいで全国民が怖がりすぎなんじゃないか? 一連の殺人事件には法則性があると判明した時が一番酷くて、警察署に一揆同然に押し寄せて警察官を殺さんばかりにボコボコにしましたし。 これがまだ外国が舞台なら納得できるんですが、日本が舞台なせいで「いや日本人は連続殺人事件起きたくらいでここまでしないよ…」と思ってしまい物語に没入しきれなかった。作者が考えるより遥かに大人しい国民性ですよ、日本人は…。良いことか悪いことかは置いておくとしても。 それを差し引いてもトリックが雑だなぁ。真犯人がマトリョーシカみたいに次々出てきて途中からもういいよ!てなりました。 この真犯人たちも単純な共犯関係にあるわけではなく、それぞれの犯人に洗脳されていて「殺してないのに自分が殺したと思い込んでいる」「殺したくないのに殺したいと思わせられている」という感じで洗脳及び催眠によって動機が無理やり作り上げられています。何でもかんでも洗脳に任せすぎだろ…そうはなんだろ…と途中からだいぶ冷めてしまいました。 とはいえ一気読みさせるパワーはありますしベテランの作家さんなので文章も上手いです。あまり深く考えずに楽しめる人向けかな。☆3。 続編あるみたいだけど、あそこからどう続けるんだろう…。気になるので気が向いた時に続編も読むかもしれない。 | ||||
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面白く明け方までに一気読みした…が中山七里さん何冊か読んだが何故かハマりきれない 理由はどんでん返しの書き手だと先に分かっている所と登場人物がステレオタイプで好きになれない、手作り料理をわんぱくに食べる若い刑事に白けてしまったりする、クドい場面はとばし読んでも支障無し | ||||
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自分が御前崎ならうそぶくだろうなー 何となく読み逃していたが、これ程出来が良いとは思わなかった 暴動と2度の格闘シーンが長すぎて多少読みのテンポがダレたがラストの鮮やかさに拍手 39条はなあ、遺族感情でも処罰感情でもなく「これが隣人になったら危なっかしくて生活できない」しか考えないんだけどなー 読み逃してた分、すぐ「ふたたび」が読める。楽しみだ ちなみに何でこんなおどけた感じのタイトルにしたんだろう…?が謎だ | ||||
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amazon紹介より以下、 史上初! 最終候補にダブルエントリーされ、「こっちを読みたい!」という声が続出した話題作。 『さよならドビュッシー』『おやすみラフマニノフ』に続く中山七里の最新刊。 『このミス』ファン待望の作品が、満を持して登場! マンションの13階からフックでぶら下げられた女性の全裸死体。 傍らには子供が書いたような稚拙な犯行声明文。 これが近隣住民を恐怖と混乱の渦に陥れる殺人鬼「カエル男」による最初の凶行だった。 警察の捜査が進展しないなか、第二、第三と殺人事件が発生し、街中はパニックに……。 無秩序に猟奇的な殺人を続けるカエル男の正体とは? どんでん返しにつぐどんでん返し。 最後の一行まで目が離せない。 ※ よく調べて、参考にして、「一気読みさせる・どんでん返しがある・最後の一行で必ず驚いて戴く」という著者の狙い通り。 400ページ、終わったか?と思えばまだ続き、これがどんでん返しかと納得。 描写についても全部を書く必要はなく、ところどころ冗長気味でした、それが残念で眠かった。 読んでて、古くて新しい。確かに最後の一行で楽しませてもらいました。 ちなみにカエルは大っ嫌いです。なんで読もうと思ったんだろう? 謎です。 | ||||
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ドビュッシーを先に読み、面白かったので異例の同一作者同時最終選考に残ったというカエル男も読んでみた。 同じ作者?と思う程に毛色の違う作品。 作品を通して訴える物が全然違う作品です。 この作者はクラシックが好きなのかな?とも伺える点は同じですが。。 ドビュッシー共に読み易い故にコレといった衝撃もない展開ですが面白いか面白く無いかで言えば面白いです。 | ||||
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うーん、シリーズで読んでたら面白いんですかね?ドラマがあって、早く続きが知りたくて買いましたが…展開が好きな感じではなくなったので後半読んでるのがしんどくなりました。 | ||||
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ストーリー発送は面白いが、ドキドキハラハラ感にかける印象。中盤で少し飽きました。 冒頭とエンディングは面白く読めました。 | ||||
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ストーリーはよく出来ていると思いますし、どんでん返しもありますが、ちょっとグロいというか、読んでいて、犯人との格闘シーンでの容赦ない攻撃が痛そうで、つらかったです。犯人の過去も辛かったです。 | ||||
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私はこの本がずっと前から気になっていたので今更ながらに読みました。中山七里作品の最新刊から読んでしまっているからだと思うのですが、正直、作者のここ10年の躍進が凄いのだと思いますが、この作品はちょっと申し訳ないが斜め読み?飛ばし読みと言ってもいいぐらい市民の警察への暴動の描写が長い。特にそこを斜め読みした所で全然、問題ないと言うよりもう少しまとめてもいいような気もする。しかも他の作品を先に読んでしまっているため、あれ?御子柴シリーズの?あれって?なってるためにこの人、だろうなぁとは早い段階で分かっているが、最後の数ページで渡瀬警部によってビックリさせられるのはさすがだと思う。とにかく惨劇すぎる描写も多いし虐待シーンも気持ち悪くなると言うより胸糞が悪くなる。ただよく登場する古手川刑事と渡瀬警部のコンビはここからスタートしてるのかと思うし、ラスト1行で続編に続く感じは良いのだが、現実的にカエル男ふたたびがあるのでしかも一緒に購入してしまったがちょっと気分が塞ぐかも。さよならドビュッシーと同じ年度のこの作品、かたや爽快すぎる、かたや不快すぎるのも凄いと思う。 | ||||
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口にフックをかけられ、マンションの13階からぶら下げられた女性の全裸死体。傍らには子供が書いたような稚拙な犯行声明文。街を恐怖と混乱の渦に陥れる殺人鬼「カエル男」による最初の犯行だった。警察の捜査が進展しないなか、第二、第三と殺人事件が発生し、街中はパニックに…。無秩序に猟奇的な殺人を続けるカエル男の目的とは?正体とは?警察は犯人をとめることができるのか。 | ||||
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どんでん返しの帝王の名前の通りの一作です。 作品タイトルから想像できる通り、残虐な描写もありますが、 なかなか面白かったです。 そして、次に続くですね。 ただ、主人公の若い刑事は、どうにも好きになれなかったです。 読んでいてイライラしました。 | ||||
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全体的には面白い。 39条を扱った社会的視点もとても興味深いし、ところどころで実際にあった事件を彷彿とさせる例えがあるのも面白い。 西成暴動とか。松戸の事件は光市母子殺害事件のオマージュかな? ただ、他のレビュアーも言っているように、「冗長」これに尽きる。 暴動部分、戦闘部分、なげえええええええ!!!!! 中山先生には悪いが、部分部分読み飛ばしてしまった。 だって、せっかく面白いのに寝落ちしそうになったんだもんw そこ以外は面白かった。 三段構造のどんでん返しも流石と言ったところ。 | ||||
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古手川…は、中山先生の作品のキャラの中では、あまり好きな方ではありません。だから、星3つ…! 衝撃的だったのは、作中人物の『さゆりさん』…。彼女って、御子柴礼司が医療少年院に入っている時、人間的な感情を持つキッカケとなった女子寮のピアノ弾き…。ベートーヴェン・ピアノソナタ『熱情』を発表会で披露していたアノ『さゆりさん』ですよねぇ~! 古手川は、『悲愴』の方に心奪われたようですが…。 その『さゆりさん』の末路が、あんなことになるとは…。 御子柴先生を弁護士とした続編希望です!! | ||||
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二転三転する真犯人に驚く!という宣伝文句もあったが 特にどんでん返しということは無かった。 普通に読んでいると、想定できる範囲内ではないか? ただ特筆すべきは、下手な恐怖映画やホラーよりも、 余程、背筋が寒くなるほど不快指数最高ランクの描写。 そういう意味で、誰にでもは勧められない。 また、本作でもピアノ演奏シーンに力が入っていた のは、この筆者ならではだろう。 この本のタイトルと表紙から、持っているだけで変な人に 見られる事が2-3度あったので、買って読んだ後に 書棚に置いておくのもためらわれる珍しい一作。 | ||||
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久しぶりに、面白い作品に出会えました。どんでん返しのどんでん返しで、この結末にはやられました。 しかしせっかくいい作品なのに、冗長な部分が多く嫌々と読み進んだ場面も多く途中で読み飛ばしました。 特に40ページ程割かれている暴動部分はいらなかったと思うし、入れるにしても10ページ程にして読者を飽きさせないようにして欲しい。挌闘シーンもそこまでねっちり書くのじゃなく、もう少し短くしてくれた方が緊迫感が出たんじゃないかなと。いい作品なのに冗長な部分が無駄に多くて損をしている印象です。 | ||||
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内容はよくありがちな叙述トリックで特に驚きはありませんでしたが話としては面白かったです。 ただ後半部の話がダラダラしすぎて途中で読むのをやめようかと思いながらなんとか読破したという感じです。 | ||||
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