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古書の来歴



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【この小説が収録されている参考書籍】
古書の来歴
古書の来歴 (創元推理文庫)

古書の来歴の評価: 4.50/5点 レビュー 24件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全21件 21~21 2/2ページ
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No.1:
(4pt)

タイトルに惹かれて・・・

なんとなく敬遠していた翻訳モノ、久々に読みましたがこれは面白かった。「完璧な世界観」のファンタジーより虚実とりまぜての歴史ミステリーが好きな方、お勧めです。 戦争、ナチスの脅威、異端審問、などの困難を乗り越えて500年以上も存在する本、それにかかわった人々のお話です。最終的にはサラエボ・ハガダーが作られた時代までさかのぼります。本文に「最後はハッピーエンドと思ったらおおまちがい」とありますが、だからこそ心に残るものもあります。フィクションとは知りつつも、ローラやステラ、ザーラのこの先(書かれていない部分の人生)がせめて穏やかなものであってほしいと思いつつ、本を閉じました。
古書の来歴Amazon書評・レビュー:古書の来歴より
4270005629

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