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悪の教典



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悪の教典

悪の教典の評価: 3.40/5点 レビュー 492件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全492件 301~320 16/25ページ
No.192:
(2pt)

新鮮味はないし、スト-リ-が破綻している

バトル.ロワイヤル、アナザ-など、学校を舞台にしたパニックホラ-をミックスしたような作品で、新鮮味はない。
さらに、物語途中で、スト-リ-(動機)が破綻していて、なぜ、教師が生徒を皆殺しにする必要があるのかが、曖昧になってしまっている。

結構、ご都合主義な展開で、飽きないけれども、何にも残らない作品になっている。

綾辻氏のような、筆力もないので、雰囲気も出てない。

まぁ、時間つぶしには長さも有るし、いいかも。
悪の教典 上Amazon書評・レビュー:悪の教典 上より
4163293809
No.191:
(1pt)

ネタバレ/設定して難あり・・・。

主人公は、殺人マニアでも異常性格者でもなく、他人に感情移入できないという精神障害者。
生き残った2人は、もし主人公が死刑にならなければ必ずいつか自分たちの元にやってきて
殺されるだろう、と思う。で、怖さの余韻がじわじわと・・・ってあるわけないでしょ。別
に主人公は「殺人」にこだわってるわけではないんだから。自分の利益にならない行為をす
るわけがない。ああ、そうでしたか、で終わってしまう小説だった。

しかしまあ、読みやすいこと。2人が生き残るポイントや主人公が犯人だとバレるポイントも
伏線がバレバレで、ホラーというよりは軽い読み物としてはなかなkいいんじゃないでしょう
か(苦笑)。
悪の教典 上Amazon書評・レビュー:悪の教典 上より
4163293809
No.190:
(4pt)

感情がないわけじゃない

感情がないのに嫉妬心や復讐心って 感情あるやないかーい ってレビューに書いてる人いますけど
共感能力が欠けてるだけで 感情がないわけではない
喜怒哀楽はあるって本文に出てきてる
それだけ言いたかった
悪の教典 上Amazon書評・レビュー:悪の教典 上より
4163293809
No.189:
(4pt)

これはけしてホラーではない

まず、最初に言えるのは、これをホラーと思って読むと恐怖のかけらも感じられず肩すかしを味わうという事です。

この作品は、そもそもホラーとして書かれておらず、その点で同じ作者の作品である「黒い家」と比較する意味もありません。「黒い家」の場合、身近な日常に潜む非日常の恐怖、見た目は同じ人間でありながら全く異質な存在である「サイコパスの恐怖」をこれ以上ない筆致で描き切っており、更に言えば、サイコパスである犯人は誰かという点においてまでも、しっかりミスリードが引かれており、とにかく恐怖と意外性という点に徹底しています。

しかし、この作品では犯人もその心情も最初からほぼフルオープンになっており、ほんのいくつかの主人公の過去が明らかになるだけで犯人の意外さや、犯罪の異常さによって恐怖心を煽ったり、異常な事件が連続する中で「誰が犯人なのか」を推理想像する内容でもありません。

これはまずテーマのひとつとして「私たちの常識や尺度では測れない、見た目は同じ人間でありながら異質な存在との戦い」があり、それゆえにこの作品の主人公蓮見聖司は完全なサイコパスでありながら、同じサイコパスを描いた黒い家の菰田幸子とは全く異なるキャラクターで描かれています。

菰田幸子が周囲との協調すら全く意に介さないのに対し、この蓮実聖司は完全に世の中に溶け込もうとし半ばそれに成功しています。それゆえにこの男の脅威がより深刻であることを物語っており、ほぼ完全体に近いその存在をどうやって打ち倒すのかがテーマなのです。

その存在に近い例として、ジョジョの奇妙な冒険第四部の吉良吉影が一番近いでしょうか?見た目は同じなのに全く相いれない異質な存在として「寄生獣」の田宮 良子などもイメージ的に近いものがありますが、読んでいてその二人のキャラクターが浮かんできてなりませんでした。

私たちの身近にひっそりと身を潜め、徹底した擬態で周囲を欺きつつ静かに自らの王国を作り上げようとする、まるで感情のない昆虫のような合理性だけの存在。計算されつくした行動を身上とし、ひとたびその王国づくりを阻害すると判断されたものは家族であろうが恋人であろうが一切の例外なく冷徹に排除していく悪そのものの存在。そんな風に「どうやっても抗えない。どうやってもその存在を消すことが出来ない」絶対悪に抗うべく、か弱き存在が戦いを挑む流れが非常に面白く読めました。また、けして共感できない存在なのに何か惹かれてしまう… そういう意味では前述のジョジョの奇妙な冒険に出てくるディオを彷彿させるようにも思います。

また、あえてサイコパスである主人公の心情がことさらに描かれますが、そのひとつひとつが自分自身の心の中で、日常的に浮かんでは消え、浮かんでは消えている様々な憎しみ、殺意、怒りであり、本当に薄氷のような良心がそれを止めているんだと再認識させられました。自分の中にいる蓮見聖司に気づかされ、うすら寒い恐怖に捕らわれますが、それもまた作者のテーマのひとつであり狙いなのだと思いました。

以上の点に加え、上下巻という長い話にもかかわらず、一気に読まずにいられない不思議なパワーと面白さを内包していて非常に楽しめました。続編を匂わせる終わり方なのでぜひ続きが読みたい作品です。
悪の教典 上Amazon書評・レビュー:悪の教典 上より
4163293809
No.188:
(2pt)

上巻ミステリー、下巻サバイバルアクション

貴志さんの作品は初読。
「黒い家」などは知ってはいましたが、なんとなくスルーしてました。
今回、いろいろと話題になっていましたので読んでみましたが。。。

上巻はサイコ教師が策を弄しながら、日常に溶け込む様子が書かれており
どうなっていくのだろう、というワクワク感がありました。
ところが、下巻になるとまるで作者が変わったかのように大味に
なっていきます。
ひたすら、ショットガン→殺害の流ればかり。
上巻はミステリー、下巻はサバイバルアクション。
これにはちょっとドン引きでした。

主人公の謎に迫っていた数学教師や、カウンセラー、刑事など
何の絡みもなく、殺されたり、フェードアウトしたり
事件の感想を述べるだけだったり。
途中から、これらを絡ませていくのが面倒くさくなったんですかね。

また、クラスの大半が殺されてしまいますが、
1人1人に思い入れを感じるようなストーリーも無いので
死んでしまっても、「ああそうなの。。。で誰だっけ」という感覚しか
得られません。
あと、気になったのが、どの生徒もフルネームで書かれていること。
特に意味の無い人物なら「女生徒」と表せばいいものを
フルネームで書かれているので主要な人物と、そうでない人物との区別がつきません。
このあたりはかなり読みづらいと感じました。

貴志さんのファンによれば、この作品は過去作に遠く及ばないとの事。
この作品だけでは安易に批判はできませんので、過去作も読んでみようと思います。
悪の教典 上Amazon書評・レビュー:悪の教典 上より
4163293809
No.187:
(3pt)

きたいはずれ

青の炎+黒い家劣化版

釣井教諭はとても魅力的な登場人物だと思うのだが、これが生かされなかったのは残念。

余りに魅力的過ぎて、主人公が霞んでしまうからだろうか。

登場人物がやたら多いがもう少し整理しても良かったのではないかと思う。
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4163293809
No.186:
(2pt)

無駄に長すぎ

クライマックスシーンが書きたくて、それ以外の部分を考えたというようなことを映画化にあたってのインタビューで答えていた。

本当に?

クライマックス(らしき)シーンなんて、もうほとんど読み飛ばし。
最後のおまけも全然面白くない。

主人公が大変な天才のように書かれているが、行動はそれほどでもないというのがなかせる。
悪の教典 下Amazon書評・レビュー:悪の教典 下より
4163295208
No.185:
(4pt)

主人公にはまれたら面白い作品

セオリーどおりのオーソドックスなクライムものです。面白い。
上下巻のボリュームをさくっと読ませる筆力はあいかわらず。

上巻のサイコパス視点で書かれる部分が非常に面白い。
非現実的で癖のある主人公にはまれたら同じ感想を抱くのでは。
そもそもがサイコパスで理解できないが
実にくだらないことで不愉快になり
あっさり人を手にかけてしまう主人公が小物で庶民的。
いつのまにかこのやばい主人公を応援している自分がいました。

ただこのタイプの主人公は主人公にはまれない限り
不快感しか持てないので確実に人を選ぶ作品でしょう。

下巻は生徒側の視点で書かれることが多いです。
上巻ですっかり主人公側に感情移入させられた後で生徒側に感情移入するのは難しい。
逆にしたほうが良かったのではないかとも考えたが
『悪の経典』というタイトルを見るとこれが正しいのでしょう。

しかしこの著者の作品は勝者になる人物が大体似ているので
愛好家にはこの人は生き残るだろうと容易に予想できてしまうに違いない。
そういうパターンも含めて楽しめる方向けです。
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4163295208
No.184:
(5pt)

ストーリー展開が軽快

学園もののサスペンスホラー。
著者の作品を読んだのは初めてであったため、他のレビューにあるように前作との比較ができないが素直に面白かった。
前半部分では生徒から好かれている先生が、徐々に本当の正体を表してとても怖い性格の持ち主であるということが分かってくる。
上巻を読んで下巻を読まないことなどあり得ないストーリー展開の良さは他の作品も読んでみようと思わせるには十分だ。
悪の教典 上Amazon書評・レビュー:悪の教典 上より
4163293809
No.183:
(2pt)

微妙。

頭のおかしい奴が、たくさんの人を殺していく、ただそれだけの話。
登場人物が無駄に多い。話も無駄に長い。
いくら上手く殺っても、あんなに主人公の周りで人が死んだら、主人公が犯人だって、気づくんじゃないかなとか思うし。
その他無理がある。
ラストも微妙。
読み終わっても、何とも思わない作品。
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4163295208
No.182:
(5pt)

殺人シーンの連続

上巻に続き直ぐに下巻を手に取り読み始め、最後まで一気に読了した。
下巻の後半は殺人シーンの連続であったが、殺されそうになった生徒達が知恵を絞って殺人鬼に抵抗する部分は読み応えがあった。
裏の顔を隠し持った善人ほど怖いものはないということを痛感した作品。
厳しいレビューが多いが私はお薦めしたいと思う。
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4163295208
No.181:
(1pt)

映画化で話題ですが。

まず私は、貴志作品は本作の他に「十三番目の人格ISOLA」を読んだのみと申し上げておきます。ですから純粋に、本作が作品として良いと感じたかについて述べます。

残念ながら本作は他者に勧められるものではありませんでした。致命的なことは、主人公である蓮実聖司に魅力を感じられないことです。リアリティの有無は別として、描写に説得力を感じるのは幼少期の一部のみで、あとはどこか白々がまとわりついて腑に落ちない。精神病質と言うには行動規準が子供じみていて、主人公となるべき異常性や恐怖感が感じられません。また、天才と言うには行動が迂闊で、今まで普通の社会に潜伏してこられたのが逆に不思議です。

さらに物語に張られた伏線が露骨で直接的で、「いよいよここで伏線を回収しますよ」という流れが予めわかってしまうことも、主人公の描写と同様に稚拙さを感じさせます。

映像化されればまた別なのでしょうが、文庫巻末の三池崇史氏の解説(?)での主人公への心酔ぶりを見ると不安感しかありません。
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4163293809
No.180:
(2pt)

貴志先生の作品だと思わなければ・・・

もし、これが貴志祐介作品じゃなかったら、
そつなく巧い文章で、なかなか読ませるエンタメ作家が出てきたじゃないかと、
次回作に大いに期待していたと思う

もう一度、『黒い家』のような作品が読みたい
あれこそが貴志作品最高峰の「悪の教典」だったと思う
今作のハスミンなんか、菰田幸子さんの足元にも及ばない

今作の主人公は「自由じゃないより自由な方がいいよね!」程度のよく分からない動機で人を殺す
しかも、「自分は他者の痛みを理解できないサイコパスだしね!」って何故か少年の段階で自覚してる(それを世間一般的に中二病というのでは・・・)
京大を一カ月で見切ってハーバード的な大学に入り、MBAを取り、世界一流の金融機関に入社した超絶優秀な設定なのに、どうしてもその辺にいる大したことない人間に思えてしまう

『この人間には心がない』(映画『黒い家』のキャッチコピー)
もしこういう人間を書きたかったのだとしたら、貴志先生はもう15年も前に成功しているし、今作では明らかに失敗している
悪の教典 下Amazon書評・レビュー:悪の教典 下より
4163295208
No.179:
(2pt)

期待したのですが...

実写映画は三池崇史氏が監督だそうですが、良くも悪くもその程度の話だということ。
特に後半は小説で読むよりも映画を見た方が面白いのではないのでしょうか。
少なくとも「このミス2011ベスト1」の価値はありませんので、期待しないように。
悪の教典 上Amazon書評・レビュー:悪の教典 上より
4163293809
No.178:
(1pt)

これはひどい

文庫版上巻のレビューで「☆二つ」としたが、引き続いて下巻を通読し、評点が甘かった、と思った。本書の単行本は、年度ごとのミステリーコンテストで1位を二つ取ったという。一体、どんな審査をしているのだろうか。

 下巻は、サイコパスということになっている主人公が、夜の学校で生徒らの大量殺戮に狂奔する様子を描いている(文庫の裏表紙にも粗筋が書いてあるので、ネタばらしにはならないだろう)。だが、ほぼ全部がご都合主義に彩られ、シラジラしい展開。また、独白部分を含め、主人公の造型に成功しておらず、しかも「着地」に意外性もカタルシスもない。上下巻を通じていえることは、本書はミステリーではなく、しかも全然恐くないので、ホラーでもない。ただのチープなスプラッター小説といったところか。これはないわ、と思う。
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4163295208
No.177:
(3pt)

恐くはないが、テンポ良し

惹句に誘われ、帯にあった「映画化!」にも触手が動いて、まず上巻を読み終えた。ここ(ブックレビュー)での評価はまちまち。ただ、少なからずのレビュアーが書いておられるように、サイコパスだという主人公の行動や言葉にほとんど「恐さ」はうかがえず、拍子抜けだった。評者はトシ食ってるので、登場する多数の高校生群像にリアリティーがあるのかないのか、判断するだけの目安を持ち合わせていないが、全体として「話をムリに作っている」という印象はぬぐえず、しかし読みやすさは備えているようなので、とりあえず標記の採点とした。さて、間を置かずに下巻へ。
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4163293809
No.176:
(3pt)

一気に読めるが…

没頭できるという意味では、よいと思います。特に上巻は、主人公の内面に迫っていく感じがあり、ドキドキしながら読むことができました。しかし下巻は疑問が残ります。ほかの方のレビューで、この著者の別の作品が高く評価されていたので、そちらを読んでみたいと思います。
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4163293809
No.175:
(5pt)

まさにサイコパスを的確に表現。

子供のような好き、嫌いの感覚。それが極端になって邪魔なら殺人が普通になる。まさに我が道を突き進むサイコパスそのものでした。
ただ普通のサイコパスと違い天才的な知能が合わさることによってサイコパスの隠れ蓑になる。

ストーリー自体は単純でしたが、スピード感がありあっという間に読了でした。

ただ最後の生き残りの仕方は途中で先が読めたので、あんまりどんでん返し感はなかったです。

終わりが少し散漫でもうちょっと何か欲しい気がしました。

総合的には非常に面白かった。
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4163293809
No.174:
(2pt)

飛ばし読みしました

下巻ですが、これはもう、飛ばし読みでした。説得力とか論理性みたいなものをたどる以前に、ただただ続く殺伐としたシーンの連続に、早くこの本を終わらせなければというような気分になり、ひたすらななめ読み。文春やこのミスでの評価が高かったことにとても疑問を感じます。
悪の教典 下Amazon書評・レビュー:悪の教典 下より
4163295208
No.173:
(4pt)

えーっと。

「黒い家」を読んで以来、貴志祐介さんのファンなのですが、「新世界より」以降はなぜか未読でした。
今回、伊藤英明主演で映画化されたことにともない、読む本もなかったことから読んでみました。

6時間ほどで一気に読めるくらい面白かったです。
(というか私は本は一気読み派で、読み通せない本はめったに無いくらい。京極夏彦のサイコロ本でさえ読み続けた…)

すみません。ネタバレありなので未読の方は以下読まないでください。

皆さんレビューで書かれているとおり、上巻は良かったです。
下巻で美彌をなかなか殺せない辺りで、感情の芽生えに蓮実が気がつくのかな?とか、いろいろと先を想像しながら読みましたが、ことごとく裏切られました(笑)
圭介や菱沼もあっさり殺されちゃったし。

どんでん返しもなくこんなにあっさり話が終わってしまい、蓮実が逮捕されてからのその後もほとんど出てこないので、下巻は、というより小説的に物足りなさがありました。
シーンごとは面白いです。こんなに大量に殺害しちゃう設定はあり得ないとは思いますが、それは読み手の自分がサイコパスではなく凡人だから思うことかと解釈。
主人公が蓮実だから結局限りなく黒に近く容疑をかけられても「平気」なので実行しちゃった。うまくごまかすことが最善であると言う曖昧さがサイコパスにはないんでしょうね。
ということで読後30分程度で納得できました。

これが別の登場人物が主人公であれば、「黒い家」のように先の読めない恐ろしさや恐怖が詰まった書き方になったのではないかな?と思いました。
蓮実にはもっと学園を支配し続けてもらい伏線の回収やぎょっとするような悪を続けて欲しかったので、下巻は☆4つですね。
悪の教典 上Amazon書評・レビュー:悪の教典 上より
4163293809

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