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パニック・パーティ



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【この小説が収録されている参考書籍】
パニック・パーティ (ヴィンテージ・ミステリ)

パニック・パーティの評価: 3.75/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

ずっといらいらしっぱなし

他の方が書いてらっしゃるように、本格ミステリーではない。いや、たぶん、ミステリーでさえない。ある状況になった時に、人がどう行動するか、どう変わるか、どう本性が出るか、といった人間観察ストーリー?
いらいらしっぱなし、と言いつつも、何とか最後まで読んだのは、文章が平易で、ストーリーも単純だから。
じゃあ、何がいらいらしたか、というと、登場人物の名前だ。15人登場人物がいるが、それが、時と場合と人によって、下の名前で呼んだり、上の名前で呼んだり、はたまた短縮したニックネームまで出てくる。1ページの中で何通りにも読まれる、という訳だ。現実知っている人たちの話なら、どっちの名前で呼んでも何とかついていけるけど、顔も分からないし、状況設定だけで登場人物のイメージをつかむだけでも大変なのに。とにかく、最初から最後まで、「えっと、これってどの人?」と、最初の登場人物のリストをめくりまくった。1冊読む間、絶対に、100回以上見た。ありえない。せめて、呼び名を1つずつで統一っしてもらえなかったのか。
図書館で借りた本だったのだが、最後の方になって、登場人物リストをページをコピーしたぺら紙が挟まっているのに気が付いた。前に借りた人も苦労したに違いない。
パニック・パーティ (ヴィンテージ・ミステリ)Amazon書評・レビュー:パニック・パーティ (ヴィンテージ・ミステリ)より
4562045981

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