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マリアビートル
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マリアビートルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全376件 181~200 10/19ページ
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いつもながら、爽快な読後感。伊坂幸太郎さん一流の観察眼や倫理観が ストレートに描かれている作品だと思いました。個性的な登場人物たちの マニアックなほどに解像度の高い心理描写。それが新幹線の疾走感と共 にテンポよく、掛け合うように刻まれていきます。拙い表現で恐縮ですが、 「裸の倫理観」とでも言いましょうか、「身の丈でまじめに生きる人々へのエ ール」に勇気づけられます。この感覚が気に入れば、次はゴールデン・スラン バー、ラッシュライフ、オーデュボンの祈り、終末のフールなども是非どうぞ。 | ||||
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東北新幹線の中で起こる、物騒な出来事。 殺し屋たちの狂想曲。 展開はスピーディーで引き込まれる。 所々の展開に無理を感じずにはいられないが、 それ以上に爽快感が勝る。 | ||||
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面白いんです、登場人物の個性や関係性、伏線の置き方など。 ただまあ多過ぎて…消化不良気味です。 ここでスピードアップしてほしい!という場面で他との関係性で伸びなかったりと私にはストレスがたまりました。 どろっとした心理描写を楽しみたい方には向いていて、ストーリーのスピードアップ感を楽しみたい方には向いてないかもしれません。 | ||||
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乗り過ごしたって、落ち込むな。 不運を受け入れる素直な心が大切だ。 生きる延びる術はそこにある。 疾走する東北新幹線で繰り広げられる、 殺し屋たちの息詰まる疾走感溢れる物語。 誰が生きる残るのか? 結末は? 『グラスホッパー』に続く、殺し屋たちの狂想曲第2弾。 酒浸りの元殺し屋「木村」。 狡猾な中学生「王子」。 腕利きの二人組「蜜柑」「檸檬」。 そして、運の悪い殺し屋「七尾」。 肩入れしたくなるのは、やはり七尾。 運の悪さに失笑だ。 けれど、礼儀正しい青年。 彼の愛称は「てんとう虫」 指のてっぺんまで行くと、飛んでいく。 追い込まれたときが真骨頂。 目まぐるしく回転する頭脳で乗り切れ! そして、てんとう虫は英名で「レディビートル」 レディとはマリア様のこと。 仲介屋の真莉亜にもかけている。 マリア様は7つ悲しみを持っていたという。 運の悪さは、必然だった。 みんなの悲しみを背負って、七尾は生きていくんだ。 伊坂幸太郎作品は、人生訓を感じる。 機関車トーマス好きな檸檬に、人として生きる教訓、 悪鬼の中学生・王子の言葉に、大衆心理を扇動する罠を学ぶ。 檸檬と蜜柑のかけあい、 グラスホッパーの登場人物のからみ、 悪鬼・中学生・王子への憎悪など、 5人の視点を中心とした展開に、長編ながら感情移入して、 楽しく読めた。 惜しむらくは、檸檬のダイニングメッセージ。 盛岡のコインロッカーへ来た中学生へ罰が下される展開を期待した。 私の中に、残虐性を秘めているのかもしれない。 新たなヒーロー七尾の登場で、さらに続編を期待する。 | ||||
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どんどん読み進めたくなる内容です。 これぞ伊坂幸太郎という感じです。 物騒な内容なのに、ここまで楽しませられるのはさすがだと思いました。 最後にはカタルシスが待っています。 | ||||
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最後はどんな展開なんだろうと読み進めると、そんなんなるのかと。 | ||||
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まさに、新幹線ストーリー! 伊坂幸太郎で一番お気に入り… グラスホッパーを、読んでかが、絶対オススメ。 | ||||
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伊坂さんの小説で文庫になっているのはほとんど読みましたが、わたしにはこれが一番でした。 中坊に翻弄され続けるのにイライラさせられっぱなしで、その分、最後にそれが解消されてところで非常に強いスッキリ感がありました。伊坂さんの思うつぼですね。 | ||||
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檸檬 蜜柑の掛け合いが良い とても殺し屋には思えない その他の人物も殺し屋には思えず 愉快 爽快 ただ 少年はどうなったかはっきり書いて欲しい | ||||
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つい先日グラスホッパーを読み終わり、続けて一気に読みました。 グラスホッパーよりも、マリアビートルのほうがスピード感があって読みごたえありでした。 まず登場人物の描写がわかりやい。殺し屋がみんな個性豊かで魅力的でストーリーを映画のようにイメージしやすい。 そして、東京から仙台までの新幹線の中で、ここまでいろんな人物と出来事と殺しを盛り込めるものだと思いながらも、そのスピードについていく感覚で一気に読み終えてました。 檸檬の話す機関車トーマスの説明はかなり面白く、読後に機関車トーマスが見たくなります。 最後まで読み終わった後面白かったマンガを読み返す感覚でもう一度読みなしてしまいました。 | ||||
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よんでいません。 グラスホッパーが印象的なのでなかなか読み始められない。 | ||||
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zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz | ||||
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本作品は、「殺し屋」たちが活躍する「グラスホッパー」(2004年)の続編として、2010年に発表された作品の文庫版です。 本作品の主人公以下、主要な登場人物は、「グラスホッパー」(前作と表記)と違うため、本作品を先に読んでも、楽しむことは可能ですが、やはり前作を先に読んで、その記憶が薄れないうちに本作品を読むことをオススメします。 私は、今回の読書に先立ち、前作を数年ぶりに再読しました。 順番に読むメリットは、前作の登場人物が、微妙に本作品と関わってくる点も挙げられますが、著者が得意とする、複数の人物の視点によるストーリーが同時進行し、それらが巧妙に絡み合い、ラストへ突進するという筆さばきが、この6年間で、より磨きがかかっていることを実感できるからです。 しかも、分量も前作が330頁程度であったのが、本作品では、570頁程度と、1.7倍に増えるのに伴い、主要な登場人物も3人から5人に増加。 それでも、それぞれのキャラクター造型の面白さと、気の利いたセリフによるテンポの良いストーリー展開で、最後まで飽きさせないところは、見事としか言いようがありません。 ところで、本作品の主人公なのですが、「七尾」という殺し屋の「七」がナナホシテントウを連想させ、「天道虫」とあだ名されていること、仕事の仲介役が、「真利亜」であることから、「真利亜・天道虫」=「マリアビートル」とつながり、「七尾」が主人公であると考えられますが、特に際立っているのは、中学2年生の殺し屋、「王子」(名字です)の存在でしょう。 彼は、育ちの良い少年といった風貌から想像もつかない、「生まれついての悪」であり、大人をも手玉に取る「天才」です。 ストーリーも、「王子」対「その他の殺し屋」の様相が強く、「七尾」の運命もさることながら、「王子」が果たして、その悪を突き詰めていけるのか、というところに読者の興味は釘づけになるでしょう。 本作品は、物語の終盤の展開に驚かされました。 まさか、あんな展開になるとは…。 見事に伏線を活かす結末を読んで、やはり著者の作品は、「ミステリ」なのだ、と実感させられました。 | ||||
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主に殺し屋達の話であり、それだけを考えるとキャラが被りそうだが 見事に考え方や性格が異なっておりまたそれぞれが際立っている。 登場人物の誰に感情移入するかで性格占いができそうで怖い。しないけど。 | ||||
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いけすかない中学生が出て来て、これでもかと言うくらい人が死ぬ小説でした。 そんな怖い話なのですが、後味わるくさせないように帳尻をあわせてくれました。 さすがです。 | ||||
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全く感情移入できずただ読み終える為だけに読み進めました。 その作業はただの苦痛で、結末も想像以下だったので購入したこと、 読んだことをただ後悔しました。 | ||||
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グラスホッパーの続きを書いた小説ってことで良いのかなぁ。 過去の登場人物がたくさん参加しています。 今回も大量の人が死にます。 読まれる方は心してお読みください。 そして、誰が生き残るか最後まで楽しめました...。 | ||||
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どこからどう見ても娯楽小説であるのに、全体を通して山がないな、と思いました。 伊坂幸太郎さんはエンターテイナーだと思っているのですが、この作品はなんだか煮え切らない。 視点の数だけ物語が分散してしまって、練り上げられて最後に大きくまとまるかとおもえば、予想に反して収縮して尻窄みになってしまった印象。 また、中心になってくるキャラクターが、なんとも言えず幼稚で‥‥ 出だしでは脇役程度だったので痛いですみましたが、魅力的なキャラクターが傍へ押し退けられ、物語が動く終盤では、テンポを悪くするだけの存在に感じられました。 全面に出てくるので、ラストはイライラ感だけが募り、退屈でした。 哲学を説くのが目的で倫理の破綻した様を描きたかったのかもしれませんが、あれではただのサイコパスで、全く面白くありません。 そもそも、この物語にしては死者が出過ぎだと思います。 せっかくの高揚感や伏線への期待などが、緊迫感とともに消えていってしまいました。 リアリティのない設定、都合の良い展開を随所に用いるなら、あそこまでポンポン殺さない方が良かったと思います。 蜜柑の怒り動揺、物語全体の熱も、熱量を維持するだけで終わるのではなく、いっそ噴火させるべきだったのでは? 加えて言うと、前作の登場人物や内容を出しすぎです。 | ||||
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伊坂さんの作り出す個性あふれる人物、それぞれに違った魅力を感じました。 憎く腹が立つ人物が出てくれば自分も同じくそう思い、呆れるほど思い通りにいかない出来事があれば同情してしまいます。 場面ごとに起きる山場にドキドキさせられるお話でした。また完結では暖かいものがあり、晴れた気持ちで読了できました。 | ||||
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「伊坂幸太郎は、普通のエンターテイメントが書けなくなった」と思われるのも悔しいじゃないですか(笑)。それで、「書こうと思えば、こういうのも書けるんですよ」という気持ちで、『マリアビートル』はエンターテイメント性にこだわったんですよ。とインタビューで述べている渾身の作家のエンタメ集大成ともいえる長篇。東北新幹線の閉鎖空間で運命の悪戯か、熾烈なバトルを繰り広げる憎めない一癖ある殺し屋さんたち。「何故、人を殺しては、いけないのか?」と問い続けた悪魔の中学生vs伝説の世界一寝起きの悪い殺し屋のクライマックスが面白かった。 | ||||
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