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マリアビートル
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マリアビートルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全376件 141~160 8/19ページ
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ネタバレなしで これから読む人に参考になるように レビューを書きたいと思います。 殺し屋シリーズ第二弾の本作 第一弾グラスホッパー 第二弾マリアビートル、 第三弾AX、と続きます。 私にとっては グラスホッパーに続くの伊坂小説2冊めでした。 蜜柑、檸檬などニックネームによって記号化された 殺し屋が登場するのですが、それらは前作通り。 独立した話なので本作から読み始めることも 可能ですが、個人的には順番どおりをお勧めします。 前作、グラスホッパーは 元教師の鈴木、殺し屋の鯨、同じく殺し屋の蝉 三つ巴の攻防戦でした。 殺し屋シリーズの特徴は 登場人物のほとんどがエキセントリックで 一般人の感覚から遠い面白いキャラクターなのですが 元教師の鈴木が、読者としては感情移入しやすい 一般人の感覚に近いキャラクター設定なので 鈴木寄りの気持ちで読む読者が多いかと思います。 一方、第二弾のマリアビートルは 四つ巴であり、4つの視点である人物が すべて非日常的な人物なので 誰に感情移入するか、読者である自分の立ち位置を 決めかねる小説です。 読みやすさは前作のほうが上ですが 逆に言うと本作は、特定の立場を主としないので ”俯瞰した視点で物語を楽しむ”と言えるかもしれません。 状況設定としては、 ”移動する新幹線の中”という 時間も空間も限定された物語なので 密室劇特有の濃密な面白さがあります。 個人的には前作よりも本作のほうが面白かったです。 | ||||
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伊坂さんのお話では、一番好きです。 キャラがたくさん、不愉快もたくさん、残酷さもたくさん。 狭い空間で、展開もスピーディー。 そして、じぃちゃん。 すっきりしました。 | ||||
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読み終えて、王子は作為の象徴であり、天道虫は不作為の象徴だと思いました。舞台は東京駅から盛岡までの東北新幹線。その狭い空間の中のわずか2時間ちょいで、王子の様々な悪意にみちた作為による行動と、天道虫の圧倒的な不運による無作為の行動が複雑に交差していきます。おとぎ話に人の考えを読める化け物が、焚火のはぜた薪にやられちゃうって話があったけど、それを思い出しました。 作為と不作為は、王子の嫌いな善と悪のような寓意を含んでいるわけではなくて、エンターテイメント性をもって新しい物語を展開するテーマ、牽引力を持つアイテムとして使われているのだと思うし、その事がこの小説の独自性を高め、まさに伊坂ワールドを形成しているのだと感じました。 ただ、全編、王子の嫌らしさに殴りたいのに殴れない拘束された木村みたいな歯がゆい気持ち悪さがあって、いらつきました。前半は飽きない仕掛けが色々あるんだけど、それでも、やっぱり少しだれました。言っちゃうと楽しみがへるけど・・・う~ん・・ちょっとだけ。老夫婦がかっこいい!王子へのイラつきをスカッとさせてくれました。鈴木も特別な役割があるのかと思いつつ・・後は、読んでのお楽しみ | ||||
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『AX』読了後、『グラスホッパー』と『マリアビートル』も読み直したくなって Kindle で購入しました。 思いたったらすぐ購入できるのがいいところです。さらに続編が出たらまたきっと最初から読み直したくなるでしょうし。 東京から盛岡までの新幹線の中で起きるすったもんだだけでこんなにおもしろい話が書けるなんてすごい。魅力ある登場人物ばかり(それもほとんど全員が殺し屋)で、それが右往左往して、逃げたり、困ったり、からんだり、戦ったり。思いがけない人物が思いがけないところで登場して、それが最後にきれいにつながって、スカッとしました。『AX』もすごくおもしろいと思いましたが、『マリアビートル』は長い分だけ読み応えたっぷりです。 | ||||
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グラスホッパーがすごく面白かったので、 その続編ということ、高レビューだったことを期待して 読み始めましたが、、、つまらない。 ダラダラ感と、ただグロくしたいだけのような。 登場人物も薄っぺらになってしまってアウトです。 6割で読むのやめました。つまらない。 | ||||
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東京駅から盛岡へ向かう新幹線の車内には、2人組の殺し屋と誘拐されたがこの殺し屋達に助け出された男が乗っている。そして車内には、不運を背負い続けて生きてきた男・七尾も乗っている。七尾の仕事は誘拐事件で使用されて、車内に置かれている大金入りのトランクを持ち逃げすること。その新幹線には、他にも物騒な男達がそれぞれの目的を持ち乗車している。せっかく助け出した男は、2人組が僅かに目を離した隙に殺さる。また、トランクを持って上野駅で降りようとした七尾は、因縁のある男と遭遇し降りられない。男達の仕事は狂い、目的を果たすことが出来ない状況になっていく。 新幹線内では、2人組の殺し屋や不運な七尾、復讐に燃える男やサイコパスの中学生が個性的なキャラクターを持ち、最初からドタバタ劇を起こします。更に、新幹線が東京駅から離れるほど、新たに物騒な人間が続々と登場し死体も増えます。そんな危険で緊迫した状況の中で、七尾の度を超えた不運の連続が小説に笑いを加えています。また、意外性のあるストーリー展開で、終盤に近づくほど面白くなります。 | ||||
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前作グラスホッパーを読んでいると1.4倍位楽しめます。 何してんの塾講師。蜂。槿。最後まで読んでください。 黄色とオレンジが好きになりますが…… 勧善懲悪が好きで逆転が好きでベタな展開が結局好きなので、もう少しだけ肉付けが欲しかった。 赤黒メガネの続編期待しつつおもしろかった。 | ||||
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All Star集合的な、全編でエンターテイメントの高い作品として楽しめます。 | ||||
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伊坂さんの作品は先が読めないので好きです。 少年がサイコパスの殺人鬼だとすると 登場人物がほぼすべて殺し屋です。笑 殺し屋が新幹線内で殺し合う、非日常ですが コミカルにたんたんと物語が進んでゆくのがたまらないです。 こちらの殺し屋シリーズもよかったのですが、死神シリーズも 面白かったので、是非両方読んでみて下さい。 必ず吹き出してしまう箇所がありますから。 | ||||
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とにかく面白い! 東北新幹線の中という、ある意味密室で次々に起こる 殺人やら事件やら殺し屋同士のニアミスやらなんやら。 単なるどたばたコメディーで終わらないのは、しっかりとした 伏線、それぞれが主役級のキャラ達のおかげではないか。 「グラスホッパー」の続編ということだが、前作よりもキャラが しっかりと立っている。 なかでも「天道虫」や「王子」に隠れがちかもしれないが、 機関車トーマスを心から愛し敬う、腕利き殺し屋コンビの ひとり「檸檬」。 話の中では別段活躍した、というわけではない。が、彼は 出会った人物をトーマスの登場人物になぞらえているのだ。 それが妙に的を射ているのがおかしい。 檸檬の人物観相は「王子」の隠れた『悪』をも見抜く。 それほど混んでいないこの新幹線。しかし、とことんついていない 「天道虫」、腕利きコンビ「蜜柑」と「檸檬」、その業種からは引退した 「木村」、途中乗車しきてきた「狼」、こちらもコンビの「スズメバチ」、 驚きの『伝説の業者』と、これだけの殺し屋が乗車しているのである。 殺し屋だけではない。一番の悪(?)、「王子」もいる。 これだけ揃えば何が起こるか! ついていない「天道虫」のツキの無さも、自然に描かれている。 ここまでついていない事が続くと、どこかで「またか...」的な気分に させられることが多いのだが、ここではあくまでも自然だ。 そして最後には「あっ」と言わせる話の持っていき方。 井坂幸太郎の選れたストーリーテリングを楽しんでもらいたい。 | ||||
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オーディオブックにて。朗読で1,164分、19時間を超える大作。ある新幹線の車両で繰り広げられる殺し屋たちのストーリー。始めからずっと新幹線の中、しかし物語の進行に合わせて疾走感は増していく。前作『グラスホッパー』の数年後という設定で、直接的な内容のつながりはないが、一部なつかしい人物たちも登場する。 | ||||
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物語は、たった一台の新幹線の中でほぼ最後まで進んでいく。その狭い場面の中だけで構成する力はすごい。序盤から中盤にかけて散りばめられた伏線を終盤に次々回収していく様により、終盤の展開の加速感が爽快だ。中には明らかに伏線と分かるものや、ここで伏線回収するだろうと分かるものもあるが。 登場人物は誰もが個性的で、描写の上手さもあって姿がイメージ出来るほどだ。気に入ったセリフがいくつかできた。 | ||||
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Audible版でのレビューです。 テンポの良さ、魅力ある登場人物たち、娯楽小説としてはかなりの傑作です。 ただ、ナレーターかディレクターの出身地の問題なのか、物語を通して一貫して「開ける」を「ひらける」と読んでいるのが非常に気になります。ぜひ標準語でお願いします。 | ||||
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グラスホッパーの方が私は好きだけど、これはこれで色々面白い。 仕事で東京から仙台を往復することが多くて読んだ後、思い出してしまいます。 | ||||
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新幹線の中で偶然居合わせた登場人物たちが、様々な思惑とともに複雑に絡み合っていく物語。 それぞれの登場人物の視点で物語が進んでいく。 内容自体は荒唐無稽なストーリーだが、伊坂幸太郎らしい”すれちがい小説”が今作でも発揮されている。 グラスホッパーの続き物という話もあるようだが、あまりそことの接点は感じない。前作の蝉や桃は所々出演している。 別にグラスホッパーを読んでいなくても十分楽しめる。というよりこちらの方が面白いと思う。 かなりの長編小説なのだが、飽きずに読ませる文才はなかなかのものだろう。 二転三転する物語の流れと作品のオチは見事である。 「フィクションにしてもありえないストーリーっしょー」と一蹴するのは簡単だが、この物語に騙されたと思って飛び込んでみれば、きっと楽しめる一冊であろう。 ボーナストラックというわけではないのだろうが、エピローグ的なものも収録されていて、そこも面白い。 話の流れを忘れないよう、一気読みがおすすめ。読み応え・読後感ともに抜群です。 | ||||
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東京から盛岡までの新幹線の中で、時間と空間が限られる中で繰り広げられる殺人、最初から最後まで釘付けでした。複数の殺し屋がそれぞれの目的を持って、それぞれのミッションを進めながら、予想外の事故が発生するから、それは面白いですよね。 | ||||
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ものすごくチープなお話ですね。 殺し屋とか悪の組織とか好きな人には向いてるんじゃないでしょうか。 | ||||
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殺人鬼たちの狂想曲。 とにかく面白い。続編が待たれる。 伊坂幸太郎はやはり昔の方が好きだ。 | ||||
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様々な登場人物の誰もが個性的。 それぞれの抱える過去も描かれながら重くなり過ぎず軽快に読み進められ、 絶妙に絡み合って行く。 面白かった! 語られなかった幾人かの行く末が気になるなぁ。 | ||||
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大勢の殺し屋が次々殺し合って話が進む。 同じ職業(笑)なのに千差万別。 職業と殺し合いを別にすれば、私たちの現実世界もこれ位お互いに理解不能だったり、ただ目的を果たし合うだけの関係だったり、かと思えばふと少しだけ心の琴線が揺れたりする。 ただ人生はこの一方向にだけ進んで行く新幹線に居合わせた殺し屋たちのように前へ前へ進まざるを得ない。 駅に止まるたび、降りてもう会うこともない人、突然関わってくる人。 無理難題を押し付けられた集団を1つところに詰め込んでそれぞれの事情で事件になる。 ただ、自分はどんなタイプの殺し屋(人)になりますか?ってことも私には楽しい想像でした。 マリアビートルってそうなんだ、と思った時、新幹線の最終駅に希望を感じられれば、この読書もいい旅だったのでは? | ||||
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