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ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-
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【この小説が収録されている参考書籍】
ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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続編を書かない事で有名な、故マイケル クライトンが、ハリウッドに金を積まれて頼み込まれ、断りきれずに渋々書いた、名作ジュラシックパークの続編です。 前作では、死んだと思わせる終わり方をしたマルカム博士が生きていたり、やたらアクションが多かったりと、映画制作を前提とした御都合主義が随所に見られ、とてもクライトンの作品とは思えない仕上がりになってしまっています。 作者がノってない感じがビンビン伝わります。 どうか、コレを読んでクライトンの作品を分かった気にならないで下さい。 残念ながら、著者の真骨頂は、ココにはありません。 まぁ、それでも凡百の作家よりは面白いですけどね。 | ||||
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思ったより安価に購入できありがとうございました。 期待道理でごく普通でした。 | ||||
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私の場合、まず映画のほうをみてからこの本を読んだので、どうしても映画と比べてしまいます。 登場人物は一部映画と同じですが、ストーリー自体は随分違います。 基本的にはサイトBと呼ばれるジェラシックパークのための恐竜の繁殖場だった島へ、古生物学者のLevineが恐竜への興味のために渡ってしまい、MalcolmやThorneらが、Levineから依頼を受けて作り上げた特別装備のEVトレーラーとともに救助に向かうという設定です。 子供がトレーラーに隠れてついてきていたり、ティラノザウルスの子供を助けようとして、トレーラーが襲われたりといったあたりは映画と同じですが、映画のようにティラノザウルスが街に乗り込んでくるといったことはありません。 映画と比べるとやはりボリュームに余裕があるので、恐竜の生態の描写や、絶滅について延々と解説が続いたりと、このあたりは、空想の部分も多いと思いますが、読んでいても思わず納得しそうになる内容で、島へ乱入してくる製薬会社の社員の描写なども、さすがに医学部を出ている著者だなと、感心できるものです。 途中からは、おきまりのように、恐竜の力を文明の利器が御しきれなくなって、恐竜から逃げ惑うというアクションシーンの連続で、なかなかに手に汗握る展開でした。 全体としては、まずまず楽しめたものの、一部展開が遅い部分があるのと、もう少し何かひねりのようなものがあればよかったということで、星三つとしました。 | ||||
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本書は前作ジュラシックパークの続編で、恐竜は全滅させられた筈だったが、実はある島で生きていて、その恐竜を調査するために島に乗り込んだというストーリーです。前半は動きがなく退屈しますが、さすがに島に乗り込んでからの、息つく間も与えないストーリー展開は圧巻です。ただ、今度の作品は、あまりにも恐竜との死闘の部分を盛り上げようとする作者の作為があからさまで、その点がかなり不愉快でした。前作もそうでしたが、どうしてラプトルはあんなにも人間を襲うことに執着するのか、Tレックスは獲物でも敵でもない自動車を、なぜ崖から突き落とそうと懸命に努力するのかがどうしても理解できません。また、前作で恐竜があれほど危険だということが分かっていながら、なぜ毒針ライフル銃数丁だけの軽装備で島に入ったのか、銃が大好きなアメリカ人の行動パターンからは想像もつきません。ただ一つ確かなのは、そういう設定にしないと恐竜と人間との手に汗握る死闘は起こりえず、小説にはならなかったということです。そして最後の結末・・・思いもよらない結末に驚いたのは事実ですが、ちょっと都合が良すぎるのではないかと思ったのは私一人ではなかったと思います。作者の細かな配慮が不足した欠点だらけの小説だと思いますが、息詰るサスペンスはそういった欠点も吹き飛ばしてしまうでしょう。むしろ時間をかけて英語で読むよりも日本語で一気に読んでしまった方が楽しめると思います。 | ||||
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今ちょうどディノクライシス3で遊んでいて恐竜が出てくるので、本棚から本書を引っ張り出して読んでみた。まだ上巻しか読んでいないからそこまでの感想を書く。不思議なのはぼくの記憶が喪失しているのかも知れないけれど、映画とはかなり内容が違うのではないかと思ったこと。それはそれで別に構わないけれど、前作と違ってスリリングさが決定的に欠如していると思う。さくさくページは進んでいくけれど、あまり楽しくない。「読む時期」という旬をのがしてしまったのだろうか。下巻でどうなるか期待したい。 | ||||
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今ちょうどディノクライシス3で遊んでいて恐竜が出てくるので、本棚から本書を引っ張り出して読んでみた。まだ上巻しか読んでいないからそこまでの感想を書く。不思議なのはぼくの記憶が喪失しているのかも知れないけれど、映画とはかなり内容が違うのではないかと思ったこと。それはそれで別に構わないけれど、前作と違ってスリリングさが決定的に欠如していると思う。さくさくページは進んでいくけれど、あまり楽しくない。「読む時期」という旬をのがしてしまったのだろうか。下巻でどうなるか期待したい。 | ||||
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