サンディエゴの十二時間



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初公開日(参考)1993年02月
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長編小説

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サンディエゴの十二時間 (ハヤカワ文庫NV)

1993年02月28日 サンディエゴの十二時間 (ハヤカワ文庫NV)

サンディエゴ、八月。共和党の全国大会が開かれるその地で、大統領の来訪に合わせて、狂信的極右主義者の大富豪が、恐るべき計画を実行しようとしていた。決行の時が刻々と迫る中、米国務省の情報調査部員グレーブズは、想像を絶する計画の全貌を知るが…。二重三重に仕組まれた大規模な殺戮計画を、彼は阻止できるのか?悪魔的な狡猾さを備えた男とグレーブズの白熱の頭脳戦を描く、戦慄のタイムリミット・スリラー。 (「BOOK」データベースより)




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サンディエゴの十二時間の総合評価:7.50/10点レビュー 4件。-ランク


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No.4:
(5pt)

複眼を持つ読者向け

3つのペンネームを持つクライトンが、ジョン・ラングの名で発表した作。12時間を一章ずつカウントダウンしてゆく。コレで最後かと思うとまだある最後。扱うのは神経ガスZV。サリンの親玉ガスだ。
狙うのはアメリカ大統領と百万単位の群衆。はじめは表紙のイラストが何なのか分からなかった。が、時間単位で高まる緊張と平行して全貌が露わになってゆく。コレが! とイラストに戻って見る事になる。このサスペンスに加えて、心理戦が展開される。読み応えのある部分は、むしろ、この方面かもしれない。
筆力旺盛な作家が、複数のペンネームを持ち、不断使わない方を使ったときの作品は注目の価値がある。”冒険”を試みる場合が多い。代表作『緊急の場合は』もクライトン名義ではなかったはすだ。複眼を持つ読者向けかもしれない。
サンディエゴの十二時間 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:サンディエゴの十二時間 (ハヤカワ文庫NV)より
4150406901
No.3:
(4pt)

単純に楽しめるサスペンス

クライトンと言えばテクノロジー暴走パターンのSFものが有名ですが、本作はタイムリミットサスペンスものです。相変わらず在り来たりなプロットですが、ページ数が少ないことや、うっとしい最新テクノロジーの記述を読まされることがないため、一気に読めます。
まあ、アメリカ版キオスクで買って新幹線で読んでお終いって感じの通俗娯楽サスペンスですかね。
巷では大作家と勝手に思われているが実際は超B級通俗作家のクライトンらしい作品です。
サンディエゴの十二時間 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:サンディエゴの十二時間 (ハヤカワ文庫NV)より
4150406901
No.2:
(2pt)

あまりにもあっけない

「ジュラシック・パーク」や「ライジング・サン」、「タイムライン」などで日本でも知名度が高いマイクル・クライトンの1972年発表の作。右翼の大富豪がたくらむ共和党の大会でのテロ計画を国務省情報調査部員が阻止せんとする12時間に時系列を絞ったサスペンス。
ストーリーが単純だったから、そのぶんなにか作中にクライトン的な趣向が凝らされているのでは、と期待して呼んだのだけれども、それは的外れだった。登場人物たちの「焦り」が感じられないので、サスペンスが生み出されていなく、緊迫感を感じることができなかった。クライトンの作品だけに残念。260ページという短さだから、読みやすいことが最大の特徴か。
サンディエゴの十二時間 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:サンディエゴの十二時間 (ハヤカワ文庫NV)より
4150406901
No.1:
(4pt)

マイケル・クライトンの一作

マイケル・クライトンの一作
ジュラシックパークとかライジングサンなど
映画化された作品もたくさんある作者だけあって
手に汗握る展開はおもしろい。
ただ
はなっから映画化をねらってるんじゃないの?
ってくらい
ご都合主義まで入らないんじゃないかな。
展開も
オーソドックスだけど
楽しめるレベル。
テロリストに立ち向かう政府の役人のストーリー
サンディエゴの十二時間 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:サンディエゴの十二時間 (ハヤカワ文庫NV)より
4150406901



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