マイクロワールド
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点9.00pt |
マイクロワールドの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
荒唐無稽な設定ながら(少なくとも現代においては。。。)、なかなかに読ませるものがあり、さすがはクライトン(&プレストン)。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
はやい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
クライトンの作品は全て読んでいると思っていたら、最後に1/4残された原稿があったとは驚き。残る3/4の原稿をリチャード・プレストンが引継ぎ、完成させたのが本書である。マイクロワールド=2mmに縮小した人間が自然界で生きるサバイバル・ストーリーだが、自然界の昆虫類など、普段気にしていなかったことをこれほど細かに書かれると、不気味で気持ち悪くもなる。しかし、仮に自分がマイクロワールドに居るとしたら...などと考えさせられ、物語にどっぷり浸かってしまった。 本書を読み終わった後、公園のベンチに座っていても「蟻」をはじめとした小さな虫達の存在がやたらと気になるようになってしまった....。 気持ちの悪い部分もあるが、ストーリーが奇抜で楽しめる。化学的な事柄に興味がある方ならもっと楽しめるのではないかと思う。さすがクライトン、目のつけどころが違うなぁ、と感じた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あくまでクライトンの草稿を元に他人が書いた作品と割り切って読む事が大事だと思います。大学の教授が大絶賛しそれで初めて読んだ作品がジュラシックパークでした。本当にこんな世界が作れてしまうのではないかと思わせる圧倒的描写力…それに比べると本作は無理矢理なこじつけ感が否めない粗が目立つ作品かな…と思います。クライトンなら本当にこんなストーリー展開にしただろうか?という疑問が常に思い浮かびます。ただそれはあくまでクライトンが凄かったというだけで、他人が書いた作品と割り切れば楽しめると思います。 映画化されるという話ですが、これを映像化したらかなり凄惨な映像になりそうで怖いです。。子供には読ませたり観せない方がいいかな?と思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
やっぱり他人が書いた感は否めない。 途中でネタ振りしたまま回収せずじまいの伏線多数。小さくなったとき原子はどのような状態なのか? ベン・ロークは本当に死んだのか? アリスンが手に持っていたのは? 細かいことを考えなければ、楽しめる作品とは思います。なので3つで。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2008年に死去したマイクル・クライトンの未完成の遺稿と手書メモや資料を元にリチャード・プレストンが完成させたSF作品。 物語の始まりはクライトンらしさがあるのだが、読み進むにつれ、次第に苦しくなる。ストーリーに粗さが目立つのだ。『パイレーツ ー略奪海域ー』でやめておけば良かったかなと思った。 ベンチャー企業Nanigenのリクルートを受けた7人の大学院生はハワイの研究所に招待されるのだが…7人の大学院生はマイクロワールドへ… | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 18件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|