マイクロワールド



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初公開日(参考)2012年04月
分類

長編小説

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マイクロワールド (上) (ハヤカワ・ノヴェルズ)

2012年04月20日 マイクロワールド (上) (ハヤカワ・ノヴェルズ)

ピーター・ジャンセンは生物学を専攻する大学院生。マサチューセッツ州ケンブリッジの大学で、仲間の六人の院生と共に先端研究にいそしんでいた。そんな七人の科学者が、新薬開発を行なうベンチャー企業Nanigenマイクロテクノロジーズにリクルートされる。ハワイの謎めいた研究所に招かれたピーターたちは、そこでハイテクを駆使した革新的な装置“テンソル・ジェネレーター”の存在を知るが…。やがてNanigenが関わる犯罪を知ったピーターら七人は、“テンソル・ジェネレーター”によって身体を百分の一サイズに縮められ、ハワイの密林に放り込まれてしまう。四十八時間以内にもとの大きさに戻らないと副作用から死を招くらしい。牙をむく獰猛な大自然を前に、若き科学者たちは専門知識のみを武器にジャングルから決死の脱出を図る―。クライトンの死後パソコンから発見された未完の遺稿を、練達のサイエンス・ライターが書き継いだ、巨匠の真骨頂を示す最後の傑作スリラー。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

マイクロワールドの総合評価:7.63/10点レビュー 19件。Aランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(9pt)

マイクロワールドの感想

荒唐無稽な設定ながら(少なくとも現代においては。。。)、なかなかに読ませるものがあり、さすがはクライトン(&プレストン)。
ミステリに不可欠な謎・起承転結・どんでん返しが用意されているし、訳の酒井さんとのコラボも(これが最後になるわけだが)読みやすさ満点です。
そりゃ、クライトン未完の作品をプレストンが引き継いだということで、クライトンならどう書いたか、という議論は出てくるでしょうが
これはこれでひとつの作品として納得のいく内容であったと思います。
マイクロワールドにおける昆虫や植物の描写は結構エグイながらもすばらしい描写!

本好き!
ZQI5NTBU
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.18:
(5pt)

きれい

はやい
マイクロワールド 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:マイクロワールド 上 (ハヤカワ文庫NV)より
4150413355
No.17:
(4pt)

気持ち悪いが夢中になる!!

クライトンの作品は全て読んでいると思っていたら、最後に1/4残された原稿があったとは驚き。残る3/4の原稿をリチャード・プレストンが引継ぎ、完成させたのが本書である。マイクロワールド=2mmに縮小した人間が自然界で生きるサバイバル・ストーリーだが、自然界の昆虫類など、普段気にしていなかったことをこれほど細かに書かれると、不気味で気持ち悪くもなる。しかし、仮に自分がマイクロワールドに居るとしたら...などと考えさせられ、物語にどっぷり浸かってしまった。
 本書を読み終わった後、公園のベンチに座っていても「蟻」をはじめとした小さな虫達の存在がやたらと気になるようになってしまった....。
 気持ちの悪い部分もあるが、ストーリーが奇抜で楽しめる。化学的な事柄に興味がある方ならもっと楽しめるのではないかと思う。さすがクライトン、目のつけどころが違うなぁ、と感じた。
マイクロワールド 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:マイクロワールド 上 (ハヤカワ文庫NV)より
4150413355
No.16:
(4pt)

クライトンならどうしたのか…

あくまでクライトンの草稿を元に他人が書いた作品と割り切って読む事が大事だと思います。大学の教授が大絶賛しそれで初めて読んだ作品がジュラシックパークでした。本当にこんな世界が作れてしまうのではないかと思わせる圧倒的描写力…それに比べると本作は無理矢理なこじつけ感が否めない粗が目立つ作品かな…と思います。クライトンなら本当にこんなストーリー展開にしただろうか?という疑問が常に思い浮かびます。ただそれはあくまでクライトンが凄かったというだけで、他人が書いた作品と割り切れば楽しめると思います。
映画化されるという話ですが、これを映像化したらかなり凄惨な映像になりそうで怖いです。。子供には読ませたり観せない方がいいかな?と思います。
マイクロワールド 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:マイクロワールド 上 (ハヤカワ文庫NV)より
4150413355
No.15:
(3pt)

クライトンっぽく仕上げてはいるけど

やっぱり他人が書いた感は否めない。
途中でネタ振りしたまま回収せずじまいの伏線多数。小さくなったとき原子はどのような状態なのか? ベン・ロークは本当に死んだのか? アリスンが手に持っていたのは?
細かいことを考えなければ、楽しめる作品とは思います。なので3つで。
マイクロワールド 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:マイクロワールド 上 (ハヤカワ文庫NV)より
4150413355
No.14:
(3pt)

読み進むにつれ、失われていくクライトンらしさ…

2008年に死去したマイクル・クライトンの未完成の遺稿と手書メモや資料を元にリチャード・プレストンが完成させたSF作品。

物語の始まりはクライトンらしさがあるのだが、読み進むにつれ、次第に苦しくなる。ストーリーに粗さが目立つのだ。『パイレーツ ー略奪海域ー』でやめておけば良かったかなと思った。

ベンチャー企業Nanigenのリクルートを受けた7人の大学院生はハワイの研究所に招待されるのだが…7人の大学院生はマイクロワールドへ…
マイクロワールド 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:マイクロワールド 上 (ハヤカワ文庫NV)より
4150413355



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