奇妙な道: ストレンジ・ハイウェイズ1
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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以前から云っているが、数あるクーンツ作品を傑作・駄作で分類する時、ポイントになるのは物語に使われる超常現象に対し、登場人物や設定において、ある特別な区別をされた際に何故彼(彼女)は他のみんなと違うのかというのがはっきり明示されているか否かが挙げられる。前者は『ファントム』、『ウィスパーズ』、『雷鳴の館』等、後者は『殺人プログラミング』、『闇の殺戮』等である。勿論後者についても読者を全く飽きさせない展開でぐいぐい引っ張っていくがいかんせん理由付けの部分が弱いと興醒めで魅力はそこで半減してしまう。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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アメリカの作家、ディーン・クーンツ氏の短篇集を3冊にした第一作。 「奇妙な道」あまり長くないですが、それでも300ページくらいあるので、小長篇か中篇と呼べる分量のある作品で、この短篇集の為に書き下ろされた作品だそうです。内容はいかにもクーンツ風でSF的設定の中、殺人鬼と戦う、という粗筋になっております。 「ハロウィーンの訪問者」こちらは短篇と呼べる分量で、ホラーだけど怖くない(面白くないという意味でなく)というこちらもクーンツらしい作品に仕上がっております。 クーンツという人がカトリックの信仰心に篤い人というのは結構有名かと思いますが、本書の作品でも独自の倫理観でホラーでもあまり残酷にならない様にしているみたいで、その創作上の基本が判る作品になっていると思いました。 3分冊の一作目という事であまりあれこれ言えませんが、上記の「奇妙な道」だけでも読む価値はあると思うので、この人のファンはマスト。他の方は機会があったら是非。 | ||||
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英訳を読み前にこれを読み、 話の筋を知ったうえで、 英訳本を読みましたので、 大変、助かりました。 | ||||
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「奇妙な道」 「ハロウィーンの訪問者」 の2作が収録された短編集。 って、「奇妙な道」は300Pありますがw 「奇妙な道」は実はリプレイものだが、 こんなにつまらないリプレイものは初めてだ。 『闇の囁き』 とネタ被っているし、 間違えてこれを買っても「奇妙な道」は読む必要はありません。 「ハロウィーンの訪問者」も軽いギャグホラー。 ともに無理して読む必要が無いので星二つが妥当な評価だろうが、 政治家批判のクーンツ節はあるので、オマケして星三つw | ||||
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