闇の眼



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    闇の眼 (光文社文庫)
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    初公開日(参考)1990年05月
    分類

    長編小説

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    闇の眼 (光文社文庫)

    1990年05月31日 闇の眼 (光文社文庫)

    雪のシエラ山中でバス転落。塔乗のボーイスカウト全員死亡…ラスベカスの舞台プロデューサー、ティナが一人息子のダニーを亡くしたのは1年前。が、ティナはまだその死を信じられずにいた。それて、傷心の彼女の身辺に次々と不可解な出来事が…子供部屋が荒らされ、黒板には“シンデハイナイ”のなぐり書き、コンピュータの画面には“ココカラダシテ”の文字…。―ベストセラー作家クーンツが放つモダンホラー。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

    闇の眼の総合評価:7.88/10点レビュー 17件。Dランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (4pt)

    非常にご都合主義なストーリー展開。

    状況を盛り立てる為のホラー性は無論だが、御都合のいいストーリー展開にも辟易である。
    ただこの作品、続編がありそうな気配もあるが、どうだろうか?

    ▼以下、ネタバレ感想

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    No.16:
    (5pt)

    コロナを予言?

    それなりの面白さ
    闇の眼 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:闇の眼 (光文社文庫)より
    4334760449
    No.15:
    (4pt)

    作者の洞察力がすごい

    前置きが長いストーリーでしたが、核心部分は大変おもしろく読ませていただきました。40年前の作品ですが、現在の世界で発生している危機的事案を予言したような内容であり、作者はその時代から兆候を察知していたのかなと思って洞察力に驚いています。
    闇の眼 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:闇の眼 (光文社文庫)より
    4334760449
    No.14:
    (2pt)

    浅薄なストーリーで期待はずれ

    武漢ウイルス予言書みたいな触れ込みで思わず買いましたが、期待はずれ。
     この手のSFチックな小説は興味をそそられますが、巨匠という人の作品でも物語に深みがあまり無いことも多く、この小説も同様。前半のダラダラした展開から、このページ数で終われるのかと変な不安感を持たされましたが、中盤から急に話が進み、終盤は駆け足ですり抜けた状態。途中から結末が容易に想像できました。
     案の定、取ってつけたように、中国武漢の名が、そして、なぜか日本人名のマッドサイエンティストが文章で出てくる。恐らく、作者の頭の中では、中国と日本が区別できていないのでしょう。詳しい描写も無く、拍子抜け。
     作者の名前は前から知っていたのでいい機会と思って読みましたが、これではねぇ。
     いわゆるDime Novelです。
    闇の眼 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:闇の眼 (光文社文庫)より
    4334760449
    No.13:
    (5pt)

    新型コロナウイルスのパンデミックのときにこそ読んでみたい小説

    本書は、2020年5月25日「緊急復刊」されました。
    何が「緊急」だったのでしょうか?
    本書は6刷をするまでに30年もかかった、売れない本だったのに突然、なぜ緊急?
    ほとんど絶版状態だったのでは?

    新型コロナウイルスのパンデミックと関係がある?

    本書の帯には「中国・武漢から 恐怖のウイルスが――」との文字があります。
    「――」の部分は、<世界に広まった!?> なのかなあ?
    そして、帯の裏表紙側には、細菌兵器の「武漢(ウーハン)四百」の文字も。

    この帯の文章は、本書の本文<396頁>からの引用です。
    帯の文章は、本文とは一部違っており、厳密な意味での「そのまま」引用ではありません。

    本文では「開発されたところがゴーリキー市の近郊のRDNAの実験室」(396頁)なのに、
    帯では、「開発されたところが武漢市の近郊のRDNAの実験室」となっています。

    本文の「ゴーリキー市」って、ロシアの都市(ソ連崩壊後は、ニジニ・ノヴゴロド市)?
    本文の「ゴーリキー市」がなぜ、<帯>になると突然「武漢市」に化けるのでしょう?

    単なるミスでしょう。1996年の原書改稿を、日本で改訳したときのミスでは?
    本書は、原書改訂を「忠実に改訳」したものだからです。
    もしかして、「ゴーリキー市」(396頁)だけが改訳時に<うっかり漏れ>てしまった?
    帯作成時にこのミスに気が付いたけれど、後の祭り?
    帯だけは「武漢市」に校正して、本文はそのままに目をつぶったのでは?
    だって「改版」って、とってもお金が――

    本書は小説です。小説の設定改訂は、原作者の自由自在です。
    1996年、原作者のクーンツさんは自ら、原著(1981年)を一部改稿しました。

    このとき、原著(1981年)にあった、
    旧ソ連のゴーリキー市で開発された細菌兵器ゴーリキー(Gorki-400)を、
    中国の武漢市で開発された細菌兵器「武漢(ウーハン)四百」(Wuhan-400)に
    改稿したのです。

    このことが意味すること。
    小説の設定には、何の根拠もない。根拠なく改稿することがあり得るということ。
    予言が当たったとしても、たまたま当たったというだけ。

    1996年の原著改稿には、1991年に起こった旧ソ連の崩壊が影響しているはず。
    「ゴーリキー市」の名前が、ロシアから無くなってしまったからです。

    原作者のクーンツは、もはや存在しなくなった国の細菌兵器「ゴーリキー」では
    自分の小説としてのインパクトが弱くなったと考え、
    急成長していた中国の武漢市で開発された細菌兵器「武漢(ウーハン)四百」に
    小説舞台の設定を急遽、書き換えたものと推察いたします。

    旧ソ連と中国。
    まったく別の国の別の研究所なのに、
    なぜか四百番目に作られた、という設定だけは変えずそのままに、
    国名と都市名だけを置き換えて原著を一部改稿した?
    何と安易な(ずさんな)原著改稿ですこと。

    こんな調子で行われた小説の原著改稿のことを、「予言」と呼んでいいのでしょうか?

    原著をクーンツさんが改稿したのは、1996年。
    2020年の今日からすると、四半世紀ほども前のことです。はるか昔。
    説明のつかないことが毎年、次々に起こる不条理な世界です。
    この世で明日、起こることを、原著者のクーンツは1996年時点で早くも、
    それも、かなり具体的に想像していたとも言えるのかも――。

    《備考》
    <細菌兵器を開発するRDNAの実験室について>
    「RDNA」は、rDNAではありませんか?
    <rDNA>とは、recombinant DNA、組換え遺伝子。通常「r」は小文字で表します。
    <rDNA>の実験室は、細菌の危険度に応じ、レベル1からレベル4まであります。
    武漢市に実在する<rDNA>実験室は、最も危険度の高い<レベル4>の実験室です。
    闇の眼 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:闇の眼 (光文社文庫)より
    4334760449
    No.12:
    (5pt)

    コロナを予見していたような筋書き

    ハラハラドキドキの展開で映画を見ているような感じで、一気に読了しました。科学技術の進展で大勢の人が知らないことが起きている、その現実味に戦慄を覚えます。コロナウイルスが人工の生物兵器だったら! 恐ろしいですね。一読をお勧めします。
    闇の眼 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:闇の眼 (光文社文庫)より
    4334760449



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