邪教集団トワイライトの追撃



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

8.00pt (10max) / 1件

8.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

3.00pt ( 5max) / 2件

楽天平均点

5.00pt ( 5max) / 1件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク []B総合:958位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

78.00pt

0.00pt

38.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1989年08月
分類

長編小説

閲覧回数2,101回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数2

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

邪教集団トワイライトの追撃〈上〉 (扶桑社ミステリー)

1989年08月31日 邪教集団トワイライトの追撃〈上〉 (扶桑社ミステリー)

冬なお暖かく、陽光あふれるカリフォルニアのコスタメサ。買い物を楽しむクリスティーンとジョーイの親子に、怪しげな老婆が突然まとわりついてきた。その場は逃れたものの、妖婆グレイスと、彼女が率いる謎の新興宗教〈トワイライト=黄昏教団〉の狂言者たちは、六歳の少年ジョーイとクリスティーンを脅かす。グレイスはジョーイこそ、悪魔が地上を支配するために遣わした〈反キリスト〉だと、信じているのだ。クリスティーンは私立探偵チャーリーに護衛を依頼したが、追跡者たちは、ジョーイの愛犬を殺し、ボディガードを殺し、家を焼いて執拗に迫ってくる―。日本でも人気爆発、娯楽小説の王者クーンツが放つ「読み出したら止められない」迫真の大型サスペンス追跡小説。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

邪教集団トワイライトの追撃の総合評価:6.67/10点レビュー 3件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

クーンツにしては不穏な終わり方がGood!

世評的には『ファントム』、『ウィスパーズ』、『戦慄のシャドウファイア』ほどは高名ではないが、確か北村次郎氏がクーンツのベストとして推していたように思う本書は自分自身でもなかなか良い作品ではないかと思う。

物語はひょんなことからショッピング・モールの駐車場で、ある老婆と出遭う所から始まる。この老婆が実は「黄昏教団」と呼ばれる―このネーミングは○。タイトルのように「トワイライト教団」なんて名前だったら三流ホラーに成り下がっていただろう―邪教集団の教祖だったのだ。この邂逅で息子ジョーイが反キリストの転生した姿だと独断され、理不尽な追撃が始まる。そして親子が助けを求めた私立探偵社の人間と共に殺戮の逃走劇が繰り広げられるのだ。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

Tetchy
WHOKS60S
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(3pt)

ラストが納得いかない

クーンツなので、最後にどんでん返しを期待していたのに、結局肩透かしを喰らってしまった。個人的にはもっと「インテンシティ」の主人公くらい、子供が追い詰められてもよかったような気がする。
邪教集団トワイライトの追撃 (下) (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:邪教集団トワイライトの追撃 (下) (扶桑社ミステリー)より
4594004784
No.1:
(3pt)

単純にスリルを味わうなら面白い。

Watchersで、Koontに目覚めた私だが、The Servants of Twilightは、残念ながら、Watchersで感じたものはなかった。カルト集団に狙われた少年を守っての逃避行の連続、刺激はあるけど、細かな記述があるわりには、一人一人の人物が見えてこない。そのため、なぜそういう行動に出たのか、なぜ、そうなったのか?が納得がいかない。だから、残された謎にも深みがない。単純にスリルを味わうなら面白い。ホラーとしてはそれほど怖くは無い。
邪教集団トワイライトの追撃〈上〉 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:邪教集団トワイライトの追撃〈上〉 (扶桑社ミステリー)より
4594004776



その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク