ハイダウェイ
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奥付を見ると1992年とあるからクーンツとしては最近の作品であり、もはや大ベストセラー作家としての地位を確立した後の作品であるのだが、どうも歯切れが良くない。初期の作品群に顕著に見られる、盛り上げるだけ盛り上げといて結末が何ともあっさり、というか呆気ないという特徴ほどではないにしろ。 | ||||
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クーンツを読み始めて3作目。当たり外れがあると聞いているが、幸いなことに当たりだった。個人的に大好きな医療ものであり、お約束の(何となくわかりかけてきた)完璧に自分だけの論理で行動する狂人も、今回のはわかりやすかった。身近な人間の死をどう受け入れるか、「蘇生」にどこまで人間の介入が許されるのかというのは、人類すべてに共通するテーマではないだろうか。エンターテインメントとして優れているのはもちろんだが、現代の「医療」及び「死」について考える上で一読の価値あり。 読者が重なったりはしないだろうなと思いつつ、小花美穂氏のコミック「パートナー」がテーマとしては似てるかな。 | ||||
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