バッド・プレース



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    初公開日(参考)1994年03月
    分類

    長編小説

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    バッド・プレース (文春文庫)

    1994年03月31日 バッド・プレース (文春文庫)

    奇妙に静かなその夜、男は路地裏で目を覚ます。手元には見なれぬ旅行鞄がひとつ。自分はなぜここにいるのか?パニックに駆られたそのとき、一陣の風とフルートのような音、そして自分が何者かに追われていることだけははっきりとわかる―目に見えぬ敵と、自分が無意識裡にどこへ行ってしまう二重の恐怖を描くスリラー。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

    バッド・プレースの総合評価:6.67/10点レビュー 3件。Bランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (8pt)

    グロテスクな設定を豪腕で料理した怪作

    今回もクーンツは非常に魅力的な導入部を演出してくれる。
    ふと目が醒めると知らない所にいる男、フランク。最初は簡単な依頼かと思われたあるコンピュータ会社の仕事で危機一髪の危難に見舞われる夫婦探偵。このフランクの、見知らぬ場所で目覚めるという設定のオチがテレポートだったとき、『ライトニング』など散々使い古された手の亜流でしかないのかと思われたが、最後に明かされるフランク、キャンディらポラード一族の血縁のおぞましさにはかなりガツンと来た。
    これほどの真相はかの名作『ウィスパーズ』に勝るとも劣らない。しかし、ここまでやると次はどんな手が残されているのだろうか?

    しかし、往々にして苦労して手に入れた小説というものはその希少さゆえ駄作であるというのがパターンとして多い―売れないから重版されない、つまり手に入れにくい―のだが、今回は違った。寧ろ世評が低いのが不思議である。着地も突飛ながら私的には許せる範囲だし、結末もボビーとジュリーのエピローグもあって纏められている。
    いやあ、東京、横浜、博多と探し当てた甲斐があったよ。


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    Tetchy
    WHOKS60S
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    No.2:
    (4pt)

    世紀の性器トリックが爆裂するSFミステリホラーサスペンススリラー!

    読者の期待通りと、予測を裏切る絶妙のストーリー展開で、一気読み出来ます。いつものクーンツのネタが総動員されるが、微妙に外して、余分な引きが無いので、「そうこなくちゃ!」「そうきたか!」「危ない志村、後ろ後ろ〜!」と叫びながらページを繰る手が止まりません。吸血鬼、遺伝子改造化け物、宇宙人、人間の超能力者が入り乱れる、ワイドスクリーンバロックホラーの傑作!(←褒め過ぎw)クーンツの作品では、人間の超能力者が出て来る話でも、実は超能力者であったというミステリの要素が多くて、超能力アクションが物足りない作品もありますが、本書は5人の超能力者が敵味方に分かれて、テンポ良くサイキックバトルをやりまくります。テレポートして宇宙人の本拠惑星にまで行ってしまうが、宇宙人は雑魚というか、単なる通行人Aの扱いwクーンツのいつものパターンと違って、味方が全員集結して力を合わせる前に、敵に個別撃破され続けてしまうのも面白い。最後の決戦の前に生き残っている味方の超能力者はたった一人になり、既に彼は超能力を使いすぎて廃人みたいなもの…。しかも敵は最初より進化し、テレポート・サイコキネシス・サイコファイヤー・サイコメトリー・テレパシーを使う万能の敵!ズタボロの最後の味方に主人公が与えた秘策とは?結末は買って読んでね。楽しいよぉぉん!
    バッド・プレース (文春文庫)Amazon書評・レビュー:バッド・プレース (文春文庫)より
    4167254069
    No.1:
    (2pt)

    正直

    正直あんまり面白くなかった。ラストですべてが明かされるまで長すぎる。キングのほうが個人的に好み
    バッド・プレース (文春文庫)Amazon書評・レビュー:バッド・プレース (文春文庫)より
    4167254069



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