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ハイダウェイ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ハイダウェイ (文春文庫)

ハイダウェイの評価: 5.00/5点 レビュー 1件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

「死」をどう受け入れるか

クーンツを読み始めて3作目。当たり外れがあると聞いているが、幸いなことに当たりだった。個人的に大好きな医療ものであり、お約束の(何となくわかりかけてきた)完璧に自分だけの論理で行動する狂人も、今回のはわかりやすかった。身近な人間の死をどう受け入れるか、「蘇生」にどこまで人間の介入が許されるのかというのは、人類すべてに共通するテーマではないだろうか。エンターテインメントとして優れているのはもちろんだが、現代の「医療」及び「死」について考える上で一読の価値あり。 読者が重なったりはしないだろうなと思いつつ、小花美穂氏のコミック「パートナー」がテーマとしては似てるかな。  
ハイダウェイ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ハイダウェイ (文春文庫)より
4167309459

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