呪われた少女
- 精神科医 (98)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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クーンツは巷間ではモダン・ホラー界のヒット・メーカーで通っているが、私に云わせれば、モダン・ホラー界のジョン・ディクスン・カーだという方が最も的を射ていると思う。それほど当り外れの激しい作家なのだ。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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映画にもなっているThe MASK。映画を観たことないのでわかりませんが、本の方はそこまでコメディチックではありません。 冴えない銀行員の主人公が、拾ったマスクを装着したところ、「陽気でぶっとんだスーパーマン?」になってしまう話。スーパーマンといっても、いい事をするわけではありません。むしろ浮かれすぎて悪いこと(銀行強盗)をしちゃいます。それが原因で警察に追いかけられたり、ギャングともめたりの波瀾万丈なお話。 [ストーリー] ちょいと消化不良。感動もしないし、ワクワクもしないし、笑うところもそこまで多くないです。 英語の勉強を兼ねていなければ、途中で読むのをやめただろうと思います。 (これはあくまで主観です) [英語について] 私の英語力はTOEIC830(R415、L415)です。 その英語力では、 ・構文自体はそこまで難しくないが簡単でもない。 ・知らない単語が結構出てくる。(これがしんどい) ・登場人物がそこまで多くないのが救い。 ⇒結論としては、読むのは結構しんどかったです。TOIEC600くらいではかなりストレスを感じる本だと思いました。 | ||||
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最大の見せ場が老婆と猫の戦闘シーンという見事に外した駄作。 悪も善もスーパーナチュラル出てくるのに、 正面から悪魔とは戦わないもっともスケールの小さいホラー。 悪魔の陰謀も口先三寸で解決するお手軽さw クーンツのワースト1だがいまだに流通してるのは凄い! 突っ込みどころ満載の外し方に笑いたい人は読めば〜。 くだらねえ、くだらねえと爆笑しながら一気読みしましたw これを乗り越えたので、 後のクーンツは全て感動出来ますww | ||||
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Koontz の数ある本の中で一番におすすめしたい作品です。キーワードはReincarnation 。 サイコ、SF、暴力、変質者 などさまざまなモチーフで量産するKoontz の作品の中には、ワンパターン化してしまったものもあります。しかしこの本では、彼の採用したモチーフが見事にベストマッチングして、B級ではなくA級のスリラーとなっています。彼の病的とも思える被害者の描写と緊迫感がたまりません。 | ||||
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ペーパーバック初心者の私が読めたのだから、ビギナーでも大丈夫!読み通せます。 しかも、この作品はタイトルの通り、私にとっての「最初の一歩」でした。 物語はこんな感じで始まります--- LAURA was in the cellar, doing some spring cleaning and hanting every minute of it. She didn't dislike the work itself; she was by nature an industrious girl who was happiest when she had chores to do. But she was afraid of the cellar. どうです?何となくでも読めるでしょう? ちなみに、翻訳は「呪われた少女」(扶桑社ミステリー文庫)で出ています。 ペーパーバック初心者におすすめの1冊です。 | ||||
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