■スポンサードリンク
ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-
ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-
ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-
ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-
ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-
ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-
ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-
ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-
ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-
ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク2-の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作が意味深な終わり方をしていたので、ついつい買ってしまいました。 出だしこそ、数学者Malcomをして生物の絶滅についての新しい視点が提供され、作者は前作では語り尽くせなかったのだなと感心しながら読み進んだのですが、尻すぼみでした。 作者ならではの現代文明・科学への警鐘を期待したのですが、前作通りのパニック恐竜物語に止まっており、これでは何の為の続編だか分かりません。パニックを起こすだけなら映画の特撮の方が楽しめるでしょうし。また何故かまたしても登場する子供達もはっきり言って邪魔です。こういう余計な設定をするから「お子ちゃま向け冒険恐竜小説」になってしまうのです。 そこまでしてもう一稼ぎしたかったのか、と邪推すらしてしまいます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
マイケル・クライトンらしく、テンポの良い作品であるとは思います。次から次に緊張感が走ります。しかし、退屈でした。登場人物を白黒に分けて、悪者はこらしめ善人は助ける、という姿勢が鼻につくほど強く感じ、特に後半の悪役への生殺しのような仕打ちは、見るに絶えず、途中で読むのをやめました。それに、登場人物たちが遭遇するのが恐竜であるだけに、大きな力を前にしてなすすべがなくなってしまっています。生きるか死ぬかは運次第という設定にならざるを得ないのではないかと思います。そもそも、前作のジュラシックパークからして、そのままテーマパークに結び付けて儲けようというような意図を感じてしまいます。著者自身はそういうつもりはないのかも知れませんが。形として批判している儲け主義の、実質的には恩恵を被っている。その時点で失敗であるように思います。(個人的には、この本の前に読んだTIMELINEの方が、人間的で面白かったです。TIMELINEはこの本よりも後に書かれたものなので、作者も人間の社会的な格闘を描いてみたくなったのではと勝手ながら推測します。) | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!