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禍家
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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今やホラーと本格ミステリを融合した刀城言耶シリーズで新しい旗手として注目されている三津田信三氏の初期の作品である本書は文庫書き下ろしのホラーど真ん中の作品だ。 | ||||
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とある家に祖母と引っ越して住むことになった中学生の貢太郎。しかし、その家に対して以前見たことがある既視感が。そしてその家にいる貢太郎に、これでもかと怪異が降りかかります。途中まではウーンと思いましたが、ある意外な事実の発覚をきっかけに俄然と面白くなり、終盤は完全にホラー!この話どう落ち着けるのか?という最終盤で意外な事実が!ホラーとミステリーを堪能させられました。 | ||||
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ホラー映画を観ているような小説だった。三津田さんらしくミステリ部分もあるが、全体的にはストイックなホラー小説だったと思う。最後の一行もにやりとさせられたし、マニアックな蘊蓄もないので三津田初心者、ホラーファンにおすすめ。 | ||||
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