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斜め屋敷の犯罪
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.09pt |
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凝りすぎ。 | ||||
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30年以上振りの再読。しかしメイントリックと犯人は覚えておりました。去年読んだ物でもすっかり忘れてしまう昨今、いかにインパクトが強かったのか、が偲ばれます。とにかく屋敷の構造が余りにも複雑で、図解を常に確認しないと何処で何が起きているのか把握出来ません。さて、本格ミステリーの金字塔、新本格ブームの礎たる本作ですが、今読み返すと個人的な評価は…微妙。しかし島田御大は、あくまでも島田御大のみが許される地平に一人立っている。バカミスとか言って失笑してはいけない、他人がマネしてもいけない。超越。改めてそう感じた。 | ||||
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綾辻行人氏の館シリーズの原点と言える作品で有名な本書。今更の初読みだが、評価は良にしておく。 | ||||
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発想は奇想天外ですが少々現実味がないようです。 | ||||
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さて『占星術殺人事件』で颯爽と登場した御手洗潔だが、第2作目の本書は本格ミステリの王道とも云うべき館物だ。そして奇想島田氏はやはり普通の館では勝負を仕掛けない。タイトルにあるように全体が斜めに傾いだように建てられた斜め屋敷なのだ。この斜め屋敷、その特異な建てられ方故に滞在する人は遠近感がとりにくいという錯覚を覚える。よく遊園地などにあるびっくり舘と名づけられたアトラクション内で見られる、同一線上に立った大人と子供の背の高さが逆転するというあれだ。そんな話が本作には盛り込まれているのだが、実はそれこそ島田氏のミスリード。この館が建てられた目的こそ、ここで起きる殺人事件の真相に大いに関わっているのだが、これがもう唖然とする。常人であれば理解できない目的だ。この真相ゆえに「世紀のバカミス」とまで云われているが、この評価は致し方あるまい。恐るべき執念というよりも金持ちの道楽としか・・・おっとこれ以上はネタバレになるのでよそう。 | ||||
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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北海道の最北端、人里離れた高台にハマー・ディーゼル会長である浜本幸三郎がある館を建てた。 | ||||
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名作、名作と高評価される作品はたいがい期待し過ぎてがっかりすることの多い私ですが、これはおもしろかったです。 | ||||
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御手洗潔シリーズは初めて読みました。 | ||||
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あれは私が社会人になり一人暮らしを始めたばかりの頃だったと思います。 | ||||
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良くも悪くも、島荘らしい大胆な作品で、トリックは圧巻である。 | ||||
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トリックも凄かったが、動機もすごかった!館ものミステリーの傑作だと思います! | ||||
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メイントリックは、豪腕・島田氏ならではで、もはや「奇天烈」といってもいいかも知れません。 | ||||
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