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【有栖川有栖】
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スイス時計の謎の評価:
7.00/10点 レビュー 3件。 A ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
スイス時計の謎の感想
短編4作どれも謎解き要素があり、ミステリーの真ん中と言ってもいいのではないか。楽しめました。4本目のスイス時計の謎が特に良かったです。
非常にこの作者らしい短編集
クイーンリスペクトの有栖川氏らしい、非常にロジカルで、推理小説から推理小説たる要素以外はとことん排した作りといった感じの短編集です。表題作の『スイス時計の謎』はそれなりにガッツリと文章量があるので「中編」と言った方がいいかもしれません。ある意味非常に地味で、面白くない話なんですが、犯人となる人物を絞り込むに至るその徹底的なロジックの流れは彼の作品が好きな人にはたまらないかなと思います。表題作以外にも、「ダイイングメッセージもの」「首のない死体もの」「倒叙密室トリックもの」と本格推理におなじみのテーマの短編が揃っており、地味ながら本格好きには楽しめる一冊ですね。
短編集だけにさらっと読めました。中でもタイトルになっているスイス時計の謎が一番面白かったです。トリックは少し地味な感じがしましたが、同窓生(関東では同級生?)の関係が複雑ながらもセンチメンタルでよかったです。長編の後など、箸休め的に読むにはよいかなと思います。
短編4作
どれも謎解き要素があり、ミステリーの真ん中と言ってもいいのではないか。楽しめました。
4本目のスイス時計の謎が特に良かったです。