【佐々木譲】
時を追う者
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轢き逃げの通報を受け、臨場した北海道警察本部大通署機動捜査隊の津久井卓は、事故ではなく事件の可能性があることを知る。
南海電鉄岸和田駅にて無差別殺人事件が発生。7名を殺害した笹清政市(32)は、自らを"無敵の人"と称する。
狙われた警視庁本部庁舎で、 常識を超えた力が蠢く――。不祥事によって崩壊寸前の警察。
「ナショナリズムの台頭、格差の拡大……すぐれたエンターテインメント小説は時代の空気を反映する」佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)推薦!日露戦争に「負けた」日本。
さっぽろ雪まつり開幕前日に北海道警察本部大通署管内で起こった、自動車窃盗事件、少女の家出、そして発砲事件。
「今の日本への問題意識を示すために、この舞台を選んだ」警察小説の旗手として不動の人気を誇る著者が、魂を込めて描いた、圧巻の歴史改変警察小説。
十七歳の少年に妻を凌辱され殺された男、真鍋。警察官である夫の家庭内暴力に苦しみ、家を飛び出した女、祐子。
論理的対局[ロジカ・ドラマチカ]。それは偶然耳にしたわずか1文・数十字をめぐる知の殴りあいだ。
「なんでここにいるの?もしかして動いた?死んでるのに?」どこまでもロジカル、限りなくポップ。そしてほんのりクレイジー。
神奈川県警みなとみらい署刑事第一課暴力犯対策係係長・諸橋夏男。
十月下旬の北海道で、ほぼ同時期に三つの死体が発見された。函館で転落死体、釧路で溺死体、小樽で焼死体。
「あなたは今日から議員です」202×年、日本の政治システムは一変していた。
イタリアは降伏、ベルリンも陥落した第二次大戦末期、孤立無援の日本では、米軍による本土空襲が激化し、戦局は絶望への道を辿る一方だった。
「黄泉の森には絶対に入ってはならない」人なのか、ヒグマなのか、禁域の森には未知なる生物がいる。
打ち切り寸前のワイドショー番組制作チームは、状況を打破すべくコメンテーター探しに奔走中。
1986年10月、ベルリン。欧亜交易現地駐在員の神崎は何者かに襲撃された。
『ガラパゴス』『震える牛』著者が放つ警察小説の新たな金字塔!!「目で見る物語。心の眼で捉える想い。
札幌の刑事だった川久保篤は、道警不祥事を受けた大異動により、志茂別駐在所に単身赴任してきた。十勝平野に所在する農村。
北海道に共和国建国の夢――五稜郭の同志は敵として相まみえる!戊辰戦争終結から五年。
独り暮らしの初老男性が絞殺死体で発見された。捜査線上に浮上したのは家事代行業の地味な女性。
ドイツが入手した日本の最新鋭戦闘機のデータは、まさに驚愕に価した。ほどなく二人の札つきパイロットに極秘指令が下る。
東京・奥多摩の山中で他殺体が発見された。警視庁捜査一課の樋口班は現場に急行。
女名探偵の死宮遊歩は迷宮牢で目を覚ます。姿を見せないゲームマスターは「六つの迷宮入り凶悪事件の犯人を集めた。
川崎で起きた殺人事件の現場に遺されたDNAが指し示すのは、十八年前に代官山で起きたカフェ店員殺人事件の“冤罪”の可能性……。
昭和二十三年、警察官として歩みはじめた安城清二は、やがて谷中の天王寺駐在所に配属される。人情味溢れる駐在だった。
新宿で10年間任された酒場を畳む夜、郷田克彦は血染めのシャツを着た少女を店内に匿った。
21歳の理子は金銭面で厳しい生活を送ってきたが、ある女性と出会い、人生が好転する。
遊廓「墜月荘」で暮らす「私」には、三人の母がいる。孔雀の声を真似し、日がな鳥籠を眺める産みの母・和江。
世界中の強豪選手が集結した「第1回東京レガシー卓球」。会場では、ある中国の補欠選手が注目を集めていた。
東京に住む保阪宗佑は、娘を暴漢に殺された。妊娠中だった娘を含む四人を惨殺し、死刑判決に「サンキュー」と高笑いした犯人。
1937年7月、北京郊外で軍事衝突が発生。戦火はたちまち広がり、日中両国は全面的な戦争に突入した。
最良の離婚、請け負います!家族はもっと、いろんな形がある。
リーガル・ミステリの俊英が放つ衝撃作 待望の文庫化!僕らが通う鏡沢高校には校則がない。
さびれた片田舎で暮らす高校生・真崎響子の友人が自殺した。陰鬱な生活を過ごすなか、母親のパート先で男児の死体が発見される。
札幌市内のアパートで、女性の変死体が発見された。遺体の女性は北海道警察本部生活安全部の水村朝美巡査と判明。
ロシア圏専門の旅行代理店を営む関口卓也は、美貌の女性タチアナ・クリヤカワ(ターニャ)をアテンドすることになる。
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警視庁の文書解読班の鳴海理沙、矢代、夏目は、凄惨な殺人事件の出動要請を受けた。
“読む楽しさ”がぎゅっと詰まったカラフルな11の物語。奇想と探究の物語作家、デビュー10周年記念作品集。