ブラックバースデイ
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子ども(娘)が取り違えられた2つの家族と、また違う家族が関わっていくミステリです。 最初は登場人物とその複雑な関係(誰が誰と血がつながっているか、など)が把握するのに難儀し、家系図を確認しながら読み進めましたが、だんだんと様々な事件(殺人、失踪、その他犯罪等)が絡んでいき、読むのを止めるのが難しくなります。 最後はもちろん、すべての謎は解明し、解決に至るのですが、最後の最後、エピローグでヒヤリとさせる内容が待ち構えています。 この作者の作品は初めて読みましたが、次回作も期待してしまうほど、濃い内容でした。 興味のある方は、お読みになることをお勧めします。 | ||||
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麻加朋さんの受賞後第二作とあって、注目して読みました。 結果、期待を裏切らないおもしろさでした! 犯人と真相が徐々に明かされていって、登場人物それぞれの見方でそれぞれの真実があり、事件が二転三転していって、、、 追いかけるように読み進めていくと、思わぬ展開が待っていました。物語の中盤から、掌の上でうまく転がされた気分ですが、著者の思惑通りでしょう。とても楽しめました。 それも、一人一人にとっての〝真実”が丁寧に描写されているので、各人の悩み、苦しみが手に取るように伝わってきました。 SNSのDMとか令和感もあって。 読了後の空恐ろしさと満足感とでいっぱいで、、 しばらくいい余韻にひたっていました。 映画やドラマになったら、鎌倉や瀬戸内の小島を舞台にスリリングな事件。配役まで想像してしまった。 ぜひ見てみたい。 | ||||
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