ブラックバースデイ



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    初公開日(参考)2023年05月
    分類

    長編小説

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    ブラックバースデイ

    2023年05月24日 ブラックバースデイ

    すべての始まりは誕生日だった。「みんなで家族になりましょう」。鎌倉の民宿にある家族が長逗留している。息を潜めるように暮らしているが、実はテレビでも特集された有名人たちらしい。新生児の頃に子供を取り違えられた二組の家族が支え合い、共同生活を営んでいたことが注目されたのだ。それが、なぜここに? 原因は、彼らを襲った殺人事件と、その驚くべき顛末にあった。歪んだ日常の先で待ち受ける更なる悲劇とは!?(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.2:
    (4pt)

    ミステリとスリルがきちんと味わえる本

    子ども(娘)が取り違えられた2つの家族と、また違う家族が関わっていくミステリです。
    最初は登場人物とその複雑な関係(誰が誰と血がつながっているか、など)が把握するのに難儀し、家系図を確認しながら読み進めましたが、だんだんと様々な事件(殺人、失踪、その他犯罪等)が絡んでいき、読むのを止めるのが難しくなります。
    最後はもちろん、すべての謎は解明し、解決に至るのですが、最後の最後、エピローグでヒヤリとさせる内容が待ち構えています。
    この作者の作品は初めて読みましたが、次回作も期待してしまうほど、濃い内容でした。
    興味のある方は、お読みになることをお勧めします。
    ブラックバースデイAmazon書評・レビュー:ブラックバースデイより
    4334915272
    No.1:
    (5pt)

    ストーリー展開に引き込まれる

    麻加朋さんの受賞後第二作とあって、注目して読みました。
    結果、期待を裏切らないおもしろさでした!
    犯人と真相が徐々に明かされていって、登場人物それぞれの見方でそれぞれの真実があり、事件が二転三転していって、、、
    追いかけるように読み進めていくと、思わぬ展開が待っていました。物語の中盤から、掌の上でうまく転がされた気分ですが、著者の思惑通りでしょう。とても楽しめました。

    それも、一人一人にとっての〝真実”が丁寧に描写されているので、各人の悩み、苦しみが手に取るように伝わってきました。
    SNSのDMとか令和感もあって。

    読了後の空恐ろしさと満足感とでいっぱいで、、
    しばらくいい余韻にひたっていました。

    映画やドラマになったら、鎌倉や瀬戸内の小島を舞台にスリリングな事件。配役まで想像してしまった。
    ぜひ見てみたい。
    ブラックバースデイAmazon書評・レビュー:ブラックバースデイより
    4334915272



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