北辰群盗録



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.00pt ( 5max) / 4件

    楽天平均点

    3.00pt ( 5max) / 1件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1996年11月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,196回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    北辰群盗録 (光文社文庫)

    2022年10月12日 北辰群盗録 (光文社文庫)

    北海道に共和国建国の夢―― 五稜郭の同志は敵として相まみえる! 戊辰戦争終結から五年。開拓が進む北海道各地で共和国騎兵隊を名乗る盗賊が跋扈し始める。頭領の兵頭俊作は榎本武楊の下、新政府軍と戦った士官。彼の戦いは終わっていなかったのだ。 討伐隊に送り込まれたのは元幕臣の矢島従太郎だった。兵頭と矢島は五稜郭で理想郷「共和国」を夢見てともに戦った同志。敵として相対することになった二人を待つ壮絶な運命とは? 『武揚伝』に連なる長編歴史活劇!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    北辰群盗録の総合評価:8.00/10点レビュー 4件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.4:
    (3pt)

    安い

    この金額でこの内容なら文句なくコスパ最高です。
    北辰群盗録Amazon書評・レビュー:北辰群盗録より
    4087742350
    No.3:
    (5pt)

    よいです

    よいです
    北辰群盗録Amazon書評・レビュー:北辰群盗録より
    4087742350
    No.2:
    (4pt)

    楽しみました

    榎本武揚氏の部隊の生き残りが北海道で…
    の一連の作品の一つです。

    北海道のワイルドさ、理想国家に燃える若者、国の流れに翻弄される人たち、などなど
    丁寧に書き込んで下さっていると感じます。

    ありがとうございます。
    北辰群盗録Amazon書評・レビュー:北辰群盗録より
    4087742350
    No.1:
    (4pt)

    なかなか面白い

    五稜郭の戦いで降伏を伝える伝令として室蘭に行かされた兵頭俊作はそのまま行方をくらます。
    5年後(明治7年)、彼は共和国騎兵隊として札幌に現れ、強盗行為を行います。掃討のため、江戸からきたのはかつての戦友矢島従太郎。共和国設立(五稜郭に逃げた榎本武揚の目的であった)というかつての夢をかなえようとする兵籐と、それを阻止しようとする矢島(明治政府)の戦いが始まります。
    解説にも書いてありますが、北海道を舞台とした(といっても札幌、函館、石見と舞台は限定されている)アクション小説です。20人対20人みたいな「少人数による覇権をかけた戦い」なので読み応えがあります(原稿量と物語のスケールが良い按配になっているという事)。スティーブンハンターの傑作アクション小説『真夜中のデットリミット』(新潮文庫)によると、軍人にとって最も体験してみたいのがこのシチュエーションだそうです。
    佐々木譲には『ベルリン飛行指令』や『エトロフ発緊急電』(ともに新潮文庫)のような名作といわれるものもあります(それなりに面白い作品です)。しかし、この二つはスケールがでか過ぎて、深く濃くかけていない。そのため物語りの盛り上がりに少しだけかけると思っています。
    佐々木自身の文体が怜悧なものがあるのも原因?
    船戸のような爆発過剰な作家ではありません。でも本書は北海道のある一部、と舞台を限定して描いている為、深く濃く書かれています。西部劇、アクション小説が好きな人には面白い作品です。船戸作品ぽい作りになってますがちょっとキャラ立ちが弱い所あり。それでも一気に読んでしまいました。
    『五稜郭残党伝』(集英社文庫)もこれと関係していているみたいなので読んでみたいです。
    北辰群盗録Amazon書評・レビュー:北辰群盗録より
    4087742350



    その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク