新宿歌舞伎町のクラブホステス・中村愛が絞殺死体で発見された。容疑者として浮上したのは、新宿署生活安全課の高橋警部。

不審な男にあとをつけられているので、 自宅まで送って下さい―― 十津川班の西本刑事が 突然若い女に声をかけられた。

特急「あしずり」で起きた毒殺事件。

十津川警部、最後の事件は 壮大にして華麗なトリック！ SLやまぐち号の5号車と乗客32人が 走行中に姿を消した。

後藤ゆみと名乗る女が伊豆・河津七滝のK旅館に宿泊した 。

新型コロナウイルスへの感染が拡大する中、旅行雑誌社に入社した冬美は、「GoToキャンペーン」により、先輩記者の関と東武特急「リバティ号」に乗って会津地方への取材に向かう。

深夜のコンビニでレジ係の青年が射殺された。犯行の直前、犯人は青年の名前と年齢を尋ねていた。

陰陽道の達人、元首相夫人―― 連続殺人の引き金となった歴史の罠とは？ 十津川警部が「愛国」の闇に迫る！ 高知を走る観光特急の列車内で、陰陽道の流れを汲む人物が毒殺された。

二十億円を用意しなければ「特急リバティ会津」を爆破するという脅迫状を送り付けた「戊辰百五十年の歴史を正す者」の真意とは?

初文庫化！ 連続殺人の鍵は敗戦前夜に焼却された日記。 何が書かれていたのか？　 ミステリーの巨匠が贈る戦争への思い。

差出人不祥の、東北の山荘への招待状が、六名の男女に届けられた。

ホテルの殺人現場に残された血文字「こいけてつみち」は、被害者の名前だった。

西鉄特急で91歳の老人が殺された! 十津川警部が戦後の闇に挑む 好評の「地方鉄道」シリーズ。

明治維新から数えて、百五十年を超え、歴史に対する認識が次々に見直される中、上野の西郷隆盛像を破壊せよ、という脅迫状が届いた。

仕事探しの掲示板にメッセージを載せた荒木圭介に仕事の依頼がきた。

東京池袋署の伊熊刑事は、会社社長未亡人殺人事件を担当していたが、独断専行を指摘され非番を命じられた。

寝台特急“はやぶさ”を取材する週刊誌記者の青木は、1号車の個室寝台で、「薄茶のコートの女」を撮影するが、そのフィルムを何者かに抜き取られてしまう。

北海道の海岸から、三組の新婚旅行客が相次いで失踪した。

胸に刺さったサバイバルナイフと死体の顔に描かれた赤い小さな二重丸。

一人旅中の三浦あや子は田沢湖でベンツに乗った実業家・田代に声をかけられる。

「ベストセラーを出しませんか」売れない作家・三浦に、出版社の社長から執筆の依頼が来る。

不老不死温泉で殺人事件が起きた。重要参考人として、休暇で訪れていた警視庁刑事の酒井が連行される。

「小樽へ行ってくる」と言って家を出た62歳の老人が、東京で死体で発見された。

青森県F高校の男女七人の同窓生は、上野発の寝台特急「ゆうづる7号」で、卒業後七年ぶりに郷里に向かおうとしていた。

韓国と京都を結ぶ未解決殺人事件を追え! 余命いくばくもない無期懲役囚の堀友一郎が、突然十津川警部に会いたいと言ってきた。

亀井刑事は休暇を利用して、鉄道ファンに人気の篠ノ井線の姨捨駅を訪れた。 そこで奇妙な服装の男を目撃し驚愕する。

戦争はまだ終わっていない!? 十津川警部、特攻の真実に直面する。

スランプに陥ったミステリー作家の吉田は、執筆環境を変えようと、東京郊外の古い洋館を購入した。

坂口刑事は故郷の白馬村から急行「アルプス」で東京に戻る途中、乗用車が炎上している現場に遭遇し、運転士や車掌と協力して車の運転席から若い女性を救出する。

京都発賢島行近鉄特急ビスタＥＸの車内で大学准教授が殺された。

額に✕印が刻まれた若い女性の死体が続けて発見された。

函館本線の線路際で、警視庁を定年退職した川島が、絞殺死体となって発見された。一方、東京では川島の自宅に空巣が入る。

四月吉日午前三時の爆破決行を予告する手紙が、国鉄総裁宛に届いた。

東京の宝石店外商員・北野の死体が城崎温泉を通る円山川で発見された。しかし宝石店社長は北野という社員は知らないという。

鑑識技官・新美格の趣味は、通勤電車で乗客を観察しスケッチすることだった。

新潟県小出と福島県会津を結ぶ急行「奥只見」の停車駅、浦佐、会津若松、入広瀬で三人の男が死んだ。

札幌に到着した寝台特急「カシオペア」車内で若い女性の刺殺体が発見された。

巨万の富を持つ資産家、女性カメラマン、 自動車会社の新入社員、一発屋の歌手……。

精密機械の技術者で人型ロボット開発の中心人物である早川啓介が越前海岸で溺死体となって発見された。

さらば寝台特急! さらば十津川警部! さらば西村京太郎! 豪華列車に爆破予告! 犯人の真の狙いは? 「寝台特急トワイライトエクスプレスに爆薬を仕掛けた。

今井明子は認知症予防も兼ね、彦根城の観光ボランティアをしていた。

十津川、亀井の名コンビが連続殺人事件の謎に迫る!トラベル・ミステリー 鉄道カメラマンの古賀は、深夜に九州へ向かう寝台特急「はやぶさ」の車中で声をかけた後に、突然苦しみだした小田あかりを助けた。

早川明子は通称「在原業平の寺」十輪寺で大学助教授の細川和也と知り合い、彼の所属する文学部の新年会に誘われた。

広島電鉄の若い運転士が路面区間で制限速度を20キロ超過する不祥事を起こし、処分を受けた。

特急スーパー北斗で札幌に通う関口透は、 車内で出会った鎌谷理佐子に興味をいだき、彼女を尾行した。

追悼 西村京太郎さん 特攻兵の妻の命を懸けた叫びが、現代の殺意を呼び覚ます!! 岩手と鹿児島を舞台に、特攻作戦の真実に迫る著者渾身の戦争&旅情ミステリー。

元警視庁捜査一課の刑事で私立探偵の橋本豊に失踪人捜索の仕事が舞い込んだ。行方不明になった女性は三浦亜紀。

六本木のクラブホステス・広瀬ゆかりが刺殺体で発見され、現場近くの駐車場では、警視庁十津川班・片山明の死体が!? 捜査の結果、片山による無理心中とみられたが、部下の無実を信じる十津川は、片山の故郷・福井県小浜に飛んだ。

東京の荒川区にある、「希望の館」という帰る家のない重病の患者を収容する施設で、 末期ガンだった森本久司が死亡した。

歴史と神話に彩られた飯田線が運んだ殺意! ? 十津川警部 正義の捜査! 十津川警部の部下・北条早苗刑事の友人で旅行会社に勤める野田花世が殺害された。

画家はなぜ殺された? 消えた大作と、特急「ワイドビューひだ」の謎! 十津川警部、美術ビジネスの闇に真実を追う! 日本三大曳山祭の一つ、飛騨高山祭。

名古屋のホテルで起きた殺人容疑者のOL二人は、殺害の時間に飯田線の車中にいた。

総理大臣・安達の個人秘書がマンションのベランダから転落して死亡した。

失踪した娘を捜してほしい―依頼を受けた、かつて十津川警部の部下だった私立探偵の橋本は、池戸彩乃の捜索を始める。

多摩川土手近くに立つ長屋の中で、老人の扼殺死体が発見された。

江戸川区内の交番に勤務する巡査長・山中浩平のモットーは、地元住民と仲良くすることだった。