十津川警部、海峡をわたる 春香伝物語



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.80pt ( 5max) / 5件

楽天平均点

5.00pt ( 5max) / 2件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2006年02月
分類

長編小説

閲覧回数1,545回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

十津川警部、海峡をわたる―春香伝物語 (文春文庫)

2008年12月04日 十津川警部、海峡をわたる―春香伝物語 (文春文庫)

胸に刺さったサバイバルナイフと死体の顔に描かれた赤い小さな二重丸。「蒼き狩人」と名乗る犯人は、祭を訪れる若い女性に次々と襲いかかる。「ボクもそうでしたから、ハンニンの気持ちはよくわかりますよ」。捜査本部に届いた謎の手紙。差出人の無期懲役囚と対面した十津川警部は、韓国を目指す。「祭り」シリーズ第6弾。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

十津川警部、海峡をわたる 春香伝物語の総合評価:9.60/10点レビュー 5件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5:
(4pt)

病んだ人々

人間が持つ趣味はいろいろある。しかし、殺人が趣味と言う人間は滅多にいないだろう。

今作品では、そのような趣味を持つ人間を警部たちが追うサスペンスになっている。

舞台は日本から韓国へ、純愛がテ―マの祭りの中で犯人との攻防が続く。

連続殺人を犯す犯人は、女への
歪んだ愛情を持つことがあるが
純愛をテ―マにした祭りの中で
決着がつくとは皮肉であった。
十津川警部、海峡をわたる (文春文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部、海峡をわたる (文春文庫)より
4163246509
No.4:
(5pt)

息詰まる心理戦

文句無しに面白い。祭りの日に若い女性ばかりを殺す、連続殺人犯の犯罪心理に迫る。本書は誰が犯人なのかを推理するのではない。既に目星がついている犯罪心理学者と、正面から攻防する。舞台となるのは、韓国の春香祭と呼ばれる、華やかな祭りの場だ。しかし、十津川警部の方が、犯罪心理学者よりも、一枚上手だった。このスリルのある攻防が面白い。
犯人はハンターと同じだ。
獲物が憎いから狙うのではなく、
獲物を愛するが故に狙う。
この恐ろしい異常心理が、
連続殺人犯を駆り立てる。
韓国に渡った十津川警部らの
捜査班の推理が冴えわたる。
傑作だ。
十津川警部、海峡をわたる (文春文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部、海峡をわたる (文春文庫)より
4163246509
No.3:
(5pt)

息詰まる心理戦

文句無しに面白い。祭りの日に若い女性ばかりを殺す、連続殺人犯の犯罪心理に迫る。本書は誰が犯人なのかを推理するのではない。既に目星がついている犯罪心理学者と、正面から攻防する。舞台となるのは、韓国の春香祭と呼ばれる、華やかな祭りの場だ。しかし、十津川警部の方が、犯罪心理学者よりも、一枚上手だった。このスリルのある攻防が面白い。

犯人はハンターと同じだ。

獲物が憎いから狙うのではなく、

獲物を愛するが故に狙う。

この恐ろしい異常心理が、

連続殺人犯を駆り立てる。

韓国に渡った十津川警部らの

捜査班の推理が冴えわたる。

傑作だ。
十津川警部、海峡をわたる―春香伝物語 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部、海峡をわたる―春香伝物語 (文春文庫)より
4167454343
No.2:
(5pt)

十津川警部VS「蒼き狩人」

 私個人の感想です。
若い女性ばかりを殺害する連続殺人事件が起き、犯人は『蒼き狩人』と名乗り十津川警部達を翻弄します。十津川警部はある刑務所の同じ犯罪を犯した受刑者からの手紙を受け取り、そこから物語はどんどん進んで韓国の「春香祭」までいきます。中盤から特定人物が浮き上がりますが、また最後近くになると事態は急変します。
 猟奇殺人と単純ではない事件の真相・・・最初は単純に犯人との対決だけかと思いましたが、そこにはある知識を応用した真犯人と十津川警部との知能戦でした。
 最後に十津川警部はある賭けに出ます。その賭けとは何か?最後まで犯人の知能で戦う十津川警部たちが見た真相・結果とは・・・最後まで読み飽きることはありませんでした。
十津川警部、海峡をわたる (文春文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部、海峡をわたる (文春文庫)より
4163246509
No.1:
(5pt)

十津川警部VS「蒼き狩人」

私個人の感想です。

若い女性ばかりを殺害する連続殺人事件が起き、犯人は『蒼き狩人』と名乗り十津川警部達を翻弄します。十津川警部はある刑務所の同じ犯罪を犯した受刑者からの手紙を受け取り、そこから物語はどんどん進んで韓国の「春香祭」までいきます。中盤から特定人物が浮き上がりますが、また最後近くになると事態は急変します。

 猟奇殺人と単純ではない事件の真相・・・最初は単純に犯人との対決だけかと思いましたが、そこにはある知識を応用した真犯人と十津川警部との知能戦でした。

 最後に十津川警部はある賭けに出ます。その賭けとは何か?最後まで犯人の知能で戦う十津川警部たちが見た真相・結果とは・・・最後まで読み飽きることはありませんでした。
十津川警部、海峡をわたる―春香伝物語 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部、海峡をわたる―春香伝物語 (文春文庫)より
4167454343



その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク