韓国新幹線を追え



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.20pt ( 5max) / 5件

楽天平均点

4.17pt ( 5max) / 6件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2005年12月
分類

長編小説

閲覧回数2,140回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

韓国新幹線を追え (光文社文庫)

2009年05月12日 韓国新幹線を追え (光文社文庫)

韓国新幹線「KTX」を舞台にした、日本側特使の「暗殺計画」を阻止するために、十津川と亀井は、韓国に飛んだ。時速三〇〇キロで疾走するKTXを占拠した謎のグループの正体は何か?そして、その目的は?精力的な現地取材の成果を生かし、険悪な日韓関係と、韓国国内の抱える社会問題をモチーフに、巨匠が描く、ファン必読、興奮のトラベル・ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

韓国新幹線を追えの総合評価:8.40/10点レビュー 5件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5:
(5pt)

韓国へは3度行きましたがKTXは乗っていません。

韓国新幹線のことを全く知らなかったので楽しく読めました。 韓国の軍隊の話題なのに,米軍や北朝鮮の話題がないのは,社会派ではないのだからか, 複雑にならないようにするためかは判断できませんでした。 登場人物の個々の心理描写も少なく,韓国の文化の紹介も浅いので,旅行の1−2時間を潰すのによいかもしれません。 世界各国の鉄道ものを書いて欲しいと思いました。
韓国新幹線を追え (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:韓国新幹線を追え (講談社文庫)より
4062932989
No.4:
(2pt)

十津川さんの活躍は国内の方がいい

韓国旅行のリピーターなので読んでみたのですが、 いくら小説とはいえありえなさすぎで、韓国の人が読んだら怒るのでは?と 思ってしまうような結末でした。 最初の方の事件の伏線も、結局うやむやで終わってしまった感じだし、 韓国のこともそれほど詳しく書かれていないので、旅心もくすぐられないし、 かなり物足りないです。 十津川警部は日本国内の活躍にとどめておいた方がいいと思います。
韓国新幹線を追え (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:韓国新幹線を追え (講談社文庫)より
4062932989
No.3:
(4pt)

深読みせずに,KTXを楽しみましょう

久しぶりに西村作品を読みました。

推理小説なので深いレビューは書けませんが,2時間ドラマにありがちな金銭や私怨がらみではない,もっと大きな話が事件の動機になってます。その点が西村作品としては異色で,おそらく同じ設定を日本を舞台にしては書けないでしょう。

日韓の政治問題にも言及され,一応「社会派トラベル・ミステリー」をうたってはいますが,そこは西村京太郎。2時間でケリを付けるためには,そんなところに深入りできません。舞台装置こそ大掛かりですが,事件後に犯人の要求がどうなったかはもちろん,伏線として張られた事件たちとの関連性もほぼ放置プレイ。

こういうのはエンタメと割り切って,それこそ2時間くらいで読みきるくらいの勢いが必要なのでしょうね(笑)。
韓国新幹線を追え (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:韓国新幹線を追え (講談社文庫)より
4062932989
No.2:
(5pt)

スリルと旅情たっぷり、迫力満点!

文句無しに面白い。 政府要人の命が狙われるという物語で、日韓の政治問題にも深く言及している。 また、韓国の新幹線KTXが舞台となるが、この列車に関して、詳細に解説されるとともに、物語中で列車ジャックまで発生する。 しかも、列車は爆破炎上するなど、スリルの連続だ。 それとともに、韓国の旅情もたっぷりと盛り込まれている。 著者のこれまでの作品とは、趣を異にする力作だ。 数多い著者の作品の中でも、本書は特に面白く、 一気に読み上げてしまった。 スリルと旅情満点の、 社会派トラベルミステリーだ。
韓国新幹線を追え (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:韓国新幹線を追え (講談社文庫)より
4062932989
No.1:
(5pt)

珍しくスリリングなストーリー

韓国と日本が抱える社会問題をモチーフに、アクション映画のようなストーリーでした。  現在の日韓関係に十津川警部や亀井刑事、さらに韓国の女刑事が巻き込まれます。 二国間の微妙な関係が小説に出てくる登場人物の台詞に出ている気がしました。  こういうストーリーは西村京太郎氏の作品の中では珍しいと思いましたが韓国の時代の先端を行く列車をメインにするところは西村京太郎氏らしさが出ています。  はたして韓国新幹線を舞台に異国の地で犯人の真の目的は? 十津川警部・亀井刑事の運命やいかに!!
韓国新幹線を追え (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:韓国新幹線を追え (講談社文庫)より
4062932989



その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク