物しか書けなかった物書き
他に見られている小説
このミステリに興味がある人は、以下のミステリも見ています。
江戸川乱歩の造語である“奇妙な味”は、ミステリにもSFにも怪奇小説にも分類不能の、異様な読後感を残す小説を指す。
意想外の設定と冴え渡るラストのひねり。稀代のアンソロジスト・井上雅彦が贈る、海外異色作家短篇シリーズの第二巻が登場。
映画『赤い影』の原作となった表題作をはじめ、日常を歪める不条理あり、意外な結末あり、天性の語り手である著者の才能を遺憾なく発揮した作品五編を収める粒選りの短編集。
撲殺体の額には、口紅でAの文字が書かれていた。さらに額にBの文字のある死体が…(「ABCの連続殺人事件」)。
官僚の失踪事件の鍵を握る少年。巨悪の魔の手から彼を救うべく、特捜部が立ち上がる。
意想外の設定と冴え渡るラストのひねり。稀代のアンソロジスト・井上雅彦が贈る、海外異色作家短篇シリーズの第三巻が登場。
目撃者の前で、少年が開けた荒野から忽然と消えた人間消失事件と、密室殺人――スコットランドを舞台に、名探偵ウィリング博士が不可能犯罪に挑む謎解きの傑作。
そこのあなた、とびきりの悪夢を見てみませんか? ビルから転落し、ひと晩ごとに地面に近づいていく、夜ごとの悪夢を青年が語る「夢判断」など、残忍で皮肉、コミカルで悪魔的な全20編を収めた短篇集。
たまたま行き着いた、その駅に存在しないはずの地下3階は、異世界への入口だったのか?名作の誉れ高い表題作をはじめ、独特の温かさ、優しさ、ユーモアを内包するファンタジックな短篇群を収録。
男がバーで「マクジョージ」と叫び客を撃つ。が、撃たれたのはマクジョージではない?これは単なる間違いか。
道化師ばかりが暮らす町で発生した殺人事件。被害者はもちろん道化師、凶器は投げつけられた毒入りパイ。
匿名の電話の警告を無視してフリーダは婚約者の実家へ向かうが、その夜のパーティで殺人事件が起こる。
家に出没するネズミを退治するため、罠を買うようにと妻に命じた夫が目にする光景とは…ぞっとする終幕が待ち受ける「ネズミ」。
【本屋大賞翻訳小説部門第1位】弁護士の著者が現実の事件に材を得て、異様な罪を犯した人間たちの哀しさ、愛おしさを描いた連作短篇集。
弁護士デクスターが休暇中に出会ったのは、瑠璃色の瞳で霊を見るエイルマー・ヴァンス。
実業界で成功し、すべてを手に入れたジョン・ゴーフォースにも、ひとつだけ叶わぬ望みがあった。
スターリン体制下のソ連。国家保安省の敏腕捜査官レオ・デミドフは、あるスパイ容疑者の拘束に成功する。
人類史上最高のスーパーヒーローをご紹介しよう。かの三銃士を父に持つその名も〈三銃士の息子〉だ。
ある雪の日の夕方、借金を苦にして自殺した両親の墓参りに向かうため、ハンク・ミッチェルは兄とその友人とともに町はずれの道を車で走っていた。
わたしの仲間たちの中心的存在ともいえた友人が死んだ。病死なのか、それとも事故か殺人か。
マネキン人形に恋した青年、幸せな夫婦を脅かす怪鳥、夜の百貨店に巣くう影のような人々。
平凡な何気ない日常から、小さな芽が出て、育ち、色鮮やかな花が咲く。悪夢という名の大輪が…。
互いの殺人計画を練る夫婦、謎の行動を繰り返す爆弾男。夜の探偵カーデュラや迷刑事ターンバックルも登場。
結婚三か月、そろそろ妻を殺す頃合だ―財産目当てに妻殺しを計画する男を待っていた皮肉な展開をオフビートなユーモアをまじえて描く「妻を殺さば」、銀行金庫の中の“余分な”10ドルをめぐって二転三転する「10ドルだって大金だ」、迷探偵ターンバックル部長刑事シリーズ
英国ミステリ史上、ひときわ異彩を放つ重鎮ブランド。本書には、その独特の調理法にもとづく16の逸品を収めた。
サーストン家で開かれたウイークエンド・パーティーの夜、突如として起こった密室殺人事件。
窓から落ちてきた隕石で教授が圧死した。奇妙な凶器、飄々と煙にまく容疑者たち…そして第2の事件が。
『カリブ諸島の手がかり』の名探偵ポジオリ教授が帰ってきた。
豪華客船メガノート号、満員のサロンでは恒例のオークションが行われていた。
「もし神がいるのなら、おれを殺してみろ!」無神論者の作家が講演中に叫んだ次の瞬間、一発の銃弾がその胸を貫いた。
ニューヨークとフィラデルフィアの中間にあるトレントンという町で、一人の男が殺された。
コペンハーゲン警察の特捜部Qは未解決事件を専門とする部署だ。ある日ここに一本の電話が入った。
ふと知り合った脚本家志望の娘がピーターのアパートメントで首を吊っていた。
舞台は寒風吹きすさぶスコットランドの人里はなれたエルカニー城。
医師のノートンは、海岸の遊歩道で見かけた美貌の娘に、一瞬にして心を奪われた。その名はダイアナ、あだ名は“コマドリ”。
時は19世紀と20世紀の変わり目、舞台はバルカン半島中央部に位置する架空の小国スキタイ=パンノニア=トランスバルカニア三重帝国。
「遺言状を書きかえたい」というセスリー氏に呼ばれた弁護士がウォンドルズ・パーヴァ村に赴くと、セスリー氏はアメリカに行ったという。
殺人事件に遭遇したヴェイチェル警視。彼は宝石の盗難事件を極秘に調査していたが、身分を明かし、犯人探しに転じる。
不毛な愛の果てに、永遠に続く情欲の地獄に堕ちた女性の絶望を描く表題作。
南フランスの避暑地で富裕な老婦人が惨殺された。宝石が奪われ、同居人の美しい少女が姿を消していた。
【名作ミステリ新訳プロジェクト】ある夫妻が譲り受けたひと箱のチョコレート。
屋上の絞首台に吊された藁製の縛り首の女―小説家ストラットン主催の“殺人者と犠牲者”パーティの悪趣味な余興だ。
1948年ロンドン。エチエンヌは故郷アルザス在住の兄から届いた手紙に驚愕する。
1年前、25年ぶりにアメリカから帰国し、爵位と地所を継いだジョン・ファーンリー卿は偽者であり、自分こそが正当な相続人であると主張する男が現れた。