暗い鏡の中に

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種別
長編
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4,009回
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1
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10
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あらすじ

2011年06月21日 暗い鏡の中に (創元推理文庫)

ブレアトン女子学院に勤めて五週間の女性教師フォスティーナは、突然理由も告げられずに解雇される。彼女への仕打ちに憤慨した同僚ギゼラと、その恋人の精神科医ウィリング博士が調査して明らかになった“原因”は、想像を絶するものだった。博士は困惑しながらも謎の解明に挑むが、その矢先に学院で死者が出てしまう…。幻のように美しく不可解な謎をはらむ、著者の最高傑作。(「BOOK」データベースより)

評判

暗い鏡の中にの評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

暗い鏡の中にの総合評価:

7.96/10点 レビュー 23件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.22
(5pt)

綺麗な品でした

迅速に発送をいただきましてありがとうございました。
暗い鏡の中に (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 暗い鏡の中に (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U3O6
No.21
(5pt)

綺麗な品でした

迅速に発送をいただきましてありがとうございました。
暗い鏡の中に (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 暗い鏡の中に (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150725012
No.20
(5pt)

ドッペルゲンガーの謎を見事に解き明かす

美術の先生のフォスティーナの分身が現れる噂がたち、明確な理由を告げられず解雇される。彼女は前の学校でも同じようなドッペルゲンガー現象が原因で解雇されている。そして、フォスティーナがアリスを殺害する現場が目撃されるが、同じ時間帯に彼女と長距離電話をしているギゼラの証言があり、ドッペルゲンガーは本物ではないかと騒ぎになる。そして、当のフォスティーナも死亡する。

一連の事件の犯人は、とても意外な人物だ(そうじゃないと面白くないんだけどね)。探偵役のベイジル・ウィリング博士(ギゼラの恋人でもある)がドッペルゲンガーのからくりを見抜いたのは見事だが、残念ながら物証がない。犯人と対峙し、おどおどしい雰囲気のままラストを迎える。ウィリング博士がすべての謎を合理的に説明できたのが見事。いろんな伏線はあったのだが見事に騙された。スッキリしつつモヤモヤも残るが、それが読後感の良さにつながっている。
暗い鏡の中に (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 暗い鏡の中に (創元推理文庫)より
4488168078
No.19
(4pt)

ホラー色の強い異色ミステリ

1950年発表の本作品は、70年代に邦訳された後、長らく絶版となっており、幻の傑作と呼ばれていたそうです。
それが、近年、著者の再評価が進み、2011年に新訳版が刊行されたもの。

内容は、ブレアトン女子学院の女性教師、フォスティーナが、勤務してわずか5週間だというのに、校長から突然解雇を告げられるところで幕を開ける。
その理由について、校長は固く口を閉ざしたままだが、彼女は、校内の人物(他の教師や生徒、メイド)の自分に対する態度がよそよそしいのに気づいていた。
親しい同僚、ギゼラは恋人のウィリング博士に調査を依頼するが、関係者の中から死者が出て…という物語。

フォスティーナを解雇に追い込んだ「ある現象」が、大変に不可解なもので、ホラーの要素の入ったものになっています。

これについて、合理的な説明がなければ、単なるホラーですが、さすがに「ミステリ」らしい解決が控えています。
しかし、あまり期待しすぎないことを、オススメします。
なぜなら、合理的解決を目指すと、ある方法に行き着いてしまい、全くの想定外ということはないだろうからです。

それでも、解決を導く糸口に工夫が凝らされていることには注目です。
また、ディクスン・カーの「火刑法廷」のような、合理的解決がされてもなお、不可思議な感覚が抜けきれないという、ミステリとホラーが融合したかのような余韻を残しているのが、趣向として楽しめました。

今度は絶版にならず、読み継がれてほしいと感じさせる佳作でした。
暗い鏡の中に (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 暗い鏡の中に (創元推理文庫)より
4488168078
No.18
(4pt)

ホラー色の強い異色ミステリ

1950年発表の本作品は、70年代に邦訳された後、長らく絶版となっており、幻の傑作と呼ばれていたそうです。
それが、近年、著者の再評価が進み、2011年に新訳版が刊行されたもの。

内容は、ブレアトン女子学院の女性教師、フォスティーナが、勤務してわずか5週間だというのに、校長から突然解雇を告げられるところで幕を開ける。
その理由について、校長は固く口を閉ざしたままだが、彼女は、校内の人物(他の教師や生徒、メイド)の自分に対する態度がよそよそしいのに気づいていた。
親しい同僚、ギゼラは恋人のウィリング博士に調査を依頼するが、関係者の中から死者が出てという物語。

フォスティーナを解雇に追い込んだ「ある現象」が、大変に不可解なもので、ホラーの要素の入ったものになっています。

これについて、合理的な説明がなければ、単なるホラーですが、さすがに「ミステリ」らしい解決が控えています。
しかし、あまり期待しすぎないことを、オススメします。
なぜなら、合理的解決を目指すと、ある方法に行き着いてしまい、全くの想定外ということはないだろうからです。

それでも、解決を導く糸口に工夫が凝らされていることには注目です。
また、ディクスン・カーの「火刑法廷」のような、合理的解決がされてもなお、不可思議な感覚が抜けきれないという、ミステリとホラーが融合したかのような余韻を残しているのが、趣向として楽しめました。

今度は絶版にならず、読み継がれてほしいと感じさせる佳作でした。
暗い鏡の中に (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 暗い鏡の中に (創元推理文庫)より
4488168078

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