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なおひろ さんのレビュー一覧
なおひろさんのページへレビュー数600件
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著者初読み。第3回江戸川乱歩賞受賞作。昭和32年の作品と言う事は66年前、流石に社会風俗や科学的捜査はクラシカルな雰囲気です。ただミステリーとして伏線の張り方や推理のロジックは、現代でも十分に楽しめる物だったと思います。古臭くて違和感が有る、と捉えずに、作中に名前の上がっていた英米の古典ミステリーを読むような感覚で接すれば良いかと。文章も読み易く、とても面白かった。上記の点にご留意の上、是非大らかな気持ちで読んで見て下さい、おススメです。
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昭和ミステリシリーズ二作目。2020年の年末ミステリーランキング3冠に輝く作品。昭和24年を舞台とした物語は、主人公が高校三年生と作者と同年齢に設定されており、ある種自伝的青春ミステリーの側面も有る。しかし本作のどこが素晴らしいのか?、それは作者自身が知る当時の社会風俗や人々の考え方が非常にリアルに感じられ、近過去時代小説として優れているからだと思う。また、伏線と回収、構成の妙、心情描写には読み所があり、トリックや犯人の意外性のみで評価をするべきでは無いのだ。推理小説は推理クイズでは無い。良い小説だった。
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消防士・神谷夏美シリーズ。舞台は乗員乗客二千名の豪華クルーズ船。乗客として乗り込んだ二人の消防士がこの規模の事故に置いて何が出来るのか?、非常に興味深く読みました。やはり内容としては、消火活動よりは人命救助に比重が有ったかとは思います。いずれにしても、絶望的な状況の中諦めずに何とかしようと戦う姿勢は感動的で、読んでいて力が入る。良い人、悪い人、巻き込まれる人、改心する人、様々に描かれた人物達の運命と、映像が浮かぶ様な船内の描写、そして序盤から張られた伏線の回収されて行く様をぜひ楽しんで欲しい。面白かった。
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著者の自伝的青春小説。「不夜城」以来20年振りの馳星周。エグい話は好きでは無いのでずっと敬遠してきましたが、本作は違う様なので当時の冒険小説界隈の雰囲気を知りたくて読んで見ました。著者のインタビューによれば、執筆時生存されている方は差し障りも有るので基本的に出さず、亡くなられた方の事は事実を含めて書いているとの事。しかし、お酒が全く飲めない私は酔っ払いが何より苦手。読んでて嫌になったけど、好きな物の事を深く話せる人達も貴重ですよねぇ。で、結局一番の感想は、内藤陳ってこんな人だったんや、と言う事です(笑)。
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教場シリーズ5作目。時系列に沿って読む為4作目を飛ばしてこちらへ。本作も倒叙ミステリーで有るが、伏線が余りにも分かり易いのでかなりあっさりした読み心地。なので単体としての評価としては微妙な所でしたかね。まあ風間が警察学校教官へと異動する間を繋ぐ作品として、シリーズ的には意味が有りますけども。来月から始まるドラマの前に、と思って手にしました。キムタクファンなので楽しみにしてます。
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教場シリーズ3作目。時系列的にはシリーズの最初に位置するエピソード集。先の2作とは設定が異なり、舞台は警察学校では無く警察署。風間が若者を追いつめるのは同じでしたが、やはり退学を迫られる方が緊迫感は上だったかも。警察学校教官の話と新人教育係の現役刑事の話、全然別の設定ながら主人公風間の存在が、これは同じシリーズだと実感させる。それは物語が始まった直ぐに謎の真相を全て見抜いている、神の如く、悪魔の如く鋭い視線のおかげです(見えていてもいなくても)。今回全作倒叙ミステリーになっていて、それも面白かったですね。
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著者初読み。70年前に書かれた古典SFミステリー。かなりの未来が舞台になっており、現在から見ても想像の付かない時代の話です。なので、逆に古く感じると言う事でも無くストーリーを楽しめました。今流行の特殊設定ミステリーとはすなわちSFな訳で、そう言う意味では非常に現代に合った作品なのかも知れませんね。人間とロボットのバディ物として、また推理が二転三転する正統派ミステリーとして、そして閉塞感漂うディストピア物として、色々な面から楽しめる傑作。
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古典ミステリーとして超有名作ですが、幸い何もネタバレを知らずに読めました。かなり面白かったです。序盤はイヴの言動にイライラして感情移入出来ずストレスでしたが、段々と可哀そうになって来て(男を見る目が無い、と言う意味では自業自得ですが…)最後は応援していました。そして真相が明らかになった後、数々の伏線が張って有った事に気付き素直に感心、アンフェアとは思わなかったです。メロドラマ、家族のドラマとして面白く読め、シンプルかつ大胆に仕掛けられたトリックに驚く事も間違い無し。訳文も読み易く、絶賛でおススメします。
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