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冷たい校舎の時は止まる
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【この小説が収録されている参考書籍】
冷たい校舎の時は止まるの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全174件 101~120 6/9ページ
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| とにかく長い小説だった。高校生あたりが読むと良いかもしれない。 なお、購入は「良い」であったが、商品が猫かウサギに噛まれたような跡があり、セロテープで補強しなければならなかった。 読む意欲も失せる。 | ||||
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| 「『人』という字は支え合っているんだ」という言葉は、あの教師ドラマで有名になった言葉だ。 だが、少し前の堺雅人が主演のドラマで、「『人』という字は、人間が二本の足で立っているところからできた字だ」と言っていた。 どちらを支持するのかは、個人の自由だとして、ただ私は、本作を読んだ後「支え合っている」という方が正しいのではないかと思った。 深月、鷹野たちのそれぞれの繋がりからはもちろんのこと、各人が抱えた過去を見たときもそう感じた。 人間には「弱い部分」というものは誰しもが持っている。 それが1%もないという人は、いない。 だから、人間は支え合わなければいけない。 自分の弱い部分は、誰かに助けてもらい、逆に相手の弱い部分には、自分が力になってあげる。 そうして、人は二本の足で立つことができるのではないのだろうか? 上下巻あわせて1000ページ超とかなりの量だから、慣れていない人には厳しいとは思うけれど、数多くの人に読んでもらいたい。 特に、深月たちと同じ高校生以下の学生に読んでほしい。 そして『人』という漢字の意味を考えてほしい。 | ||||
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| 先日の世にも奇妙な物語で一番面白かった作品の原作がこの作者であり、 同じホラーを題材としていたことからこの本を読んだ。 とにかくこの作品は長いが、物語の核となっている8人の中で誰が自殺者なのか、 その理由は何なのかという部分が気になったので懸命に読み進めた。 正直なところ、結末の意外性は私にはなかった。 自殺者が誰なのか考える中で一番この人物だとつまらないと考えていた人物だったのはがっかり。 ルール違反のような結末に一生懸命この作品を読んで自殺者を考えていた人はなおそうであるように思う。 また、ホラーである意味がわからない。 結局のところ犯人が罪悪感にまみれるあまり、人に責任転嫁したかっただけ。 なぜあんなにもグロテスクなシーンを自分の恩人たちにみせつけたのか。 なぜあんなに殺し方に差があるのか。 恩を仇で返されたにも関わらず、誰一人登場人物たちは犯人を責めず、仲良しこよしでいるのか。 描写は丁寧でリアリティがあるものだったのに、結末でそのリアリティが跡形もなく消し飛んでしまった。 登場人物の回想も大半が面倒くさいという感想。 誰がメンヘラの「私ってダメなやつなの」という益体のない話を延々ときいていたいというのか。 強いて言うならヒーローのくだりはよかったと思う。 伏線としてこの話はよく機能していた。 長い作品なのは一向に構わないが、読んだことを後悔するようなご都合主義はご勘弁願いたい。 | ||||
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| 辻村深月のはじめて読むので まずは最初の作品と思い読んでみました。 高校生たちが雪の日に学校に閉じ込められるという とても興味深い設定、一体どんな話に発展していくのかと 色々と想像し、引き込んできます。 文章も非常に読みやすく情景が目に浮かびます。 だんだんとなぜ閉じこまれたのか、 推測しながら話が見えてきて、それもとても面白い。 だけど、少し長すぎます。上巻まではいい感じでしたが さすがに下巻になるとだれてきた感じ。 なぜこの8人じゃなきゃならなかったのか 5人くらいでもいいのではと、 正直、この人物はいらなくないか? と思ってしまいました。 この作品が少し長く感じたのもそれが理由かもしれません。 あと、誰が閉じ込めたのか、なぜ閉じ込めたのか その真相は納得出来ましたが、 ○○さんが○で、役割を演じていたっていうのはもう少し説得力が欲しかった気が なんで○だけ? と思った。伏線は良かったけど。 正直、もっときちんと整理すればいい作品になったんじゃないかって 読んでいて思いました。 悪い作品ではないです。興味ある方は読んで損はないと思います。 | ||||
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| 1000頁を超える長編小説だが、素直に最後まで楽しませてくれた。 | ||||
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| 序盤、長〜い。 でも途中から結末が気になって仕方がない。 結末で、うーん。もやもや。 「ツナグ」から大好きになった著者です。 学園もの。自分にとっては30年近く昔のこと。 なんだろう。学生のころを思い出しました。 いや別にそんな不幸を背負った過去はないですけど(笑)。 自分ももっと頭がよかったらなぁと違う事を 考えつつ。 自分も「明るい絶望」派だな。と思いつつ。 わくわく堪能できる小説だと思いますよ。 | ||||
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| ストーリーは面白いけど、とにかく、長い・・・1冊完結でよかったのではないでしょうか・・・。 | ||||
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| 全体の設定や謎そのものについては、面白いと思う。また、それぞれの人物についていだく不満というか違和感も、著者と私の年齢差などを考えると、あり得ることかもしれないと納得できる。 ただ、会話の運びが不慣れなせいか、呼びかけのために登場人物の名前がやたらと入る。例えば、朝に出会って挨拶するにしても「〇〇、おはよう」といったような記述が目立つ。その前後に、その人物の名前が出ている以上、不要だろうし、リアリティも失われる。 最大の問題点は、10月12日の午後5時53分という設定。物語のキーとなる自殺が起きた時間だが、この時間、日本のほとんどは日没後である(2012年だと、沖縄を除く全都道府県)。登場人物が、地上から3階建校舎の屋上にいる人物の顔を確認したように書かれているが、信じられない。作品中に具体的な都道府県名はないが、雪が複数回降ったり、登場人物たちが雪慣れしていること、また最後に描かれる“旅”から考える限り、おおむね関東甲信越以東が舞台と考えられる。それなら、この設定時刻は確実に暗いといえる。その暗さでは、顔の確認ができるとは思えない。 (ちなみに、著者の出身地である山梨県の場合、年によって多少の異動はあるが、10月12日の日の入り時間は、午後5時15分前後。日没後、すぐに真っ暗ということはないが、午後6時近くだと、かなり暗いのではないだろうか。) | ||||
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| 以前辻村さんの作品を読み、ファンになり今回購入しました! 上巻の中盤あたりから手が止まらなくなってどんどん読み進められました^^ 長編小説でありがちな途中で飽きちゃう感じもまったくなく、良かったです。 学生ならではの悩みや友情など、共感ポイントが多くて登場人物に感情移入できるのもこのお話の魅力だと思います。 最初は、分厚くて読めるかなーと思うかもしれませんがすぐ読み終われると思いますよ! | ||||
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| 無駄に長い。とにかくそれにつきます。上手い人なら、この半分の量ですっきりとまとめられたと思います。 登場人物が多すぎるのもそうだし、そんなに大切なシーンとも思えない部分にもこれでもかとどうでも良いような描写が延々と続いてうんざりします。エピローグまでしつっこいです。 全体の構成も良くないです。何より冒頭がひどい。二人ずつの「雪の中登校する」というシーンを4回も読ませられる苦痛。この時点で読むのをやめようかと思ったほどです。こんな書き出しで、読者の心をつかめると作者や出版社の人は思ったのでしょうか?書き上げた後、たぶんほとんど推敲されていないんだと思います。 上記のように、この小説には全体のメリハリがなく、のっぺりと同じようなトーンのもっさりした文章が最後まで続き、さらには登場人物の誰とも共感できないので、本当に読むのが辛かったです。 さらに作者とヒロインの名前が同じというのも、どうかと思います。正直イタイです。またこのヒロインが「何で?」というくらい、周囲の人物全員に守られていて、気持ち悪いくらいです。 ここから先は少々ネタバレになりますが、ある事件があって、ヒロインとあるクラスメイトの関係が修復不可能なほどに壊れてしまうのに、このヒロインがしでかすある行為は誰からも責められず、許され、その後何年も厚い友情は続いていく、ってどういう事でしょう?普通、こんなひどい事されたら人間関係おかしくなると思います。 ただ、各キャラクターの過去の回想シーンだけは良かったです。ここもまあ文章的には冗長なんですが、このシーンだけは引き込まれて読めました。ただ、「何でそうなるの?」と思うことが多々あり、共感はできませんでした。 謎解きに関しては、ホストが誰なのかは最初から最後までバレバレな書かれ方をしているので誰でもすぐ分かると思います。そこもわざとそう書いているんだろうと思いましたが、最後にワンクッションあった所は良かったです。 作者とヒロインの名前が同じという事も手伝って、何と言うか自己陶酔だけで書かれた私小説という印象でした。どうしてこれが賞を取ったのか疑問です。 | ||||
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| 最後、少し納得いかない終わり方ではありました。 面白いのですが、首を捻りたくなる部分も。 現実世界では榊の対応はどうだったのか?少し説明不足なように感じました。 あと皆さん書かれているようにやはり長いですね。伏線や、大切な清水のこの世界に対する仮説なんかが擦れてしまったようにも感じます。 正直、昭彦と清水って必要ないような・・削っても問題なかった気がするのは私だけでしょうか。。 景子はどうも漫画臭さがして、漫画のキャラとしてなら有りだと思いますが、文章では特に言葉遣いの違和感がすごかったです。きっと作者さんの中には確固としたイメージがあるのでしょうが、うまくこちらまで伝わってきませんでした。慣れてきたらとても魅力的なキャラクターのように感じたので残念です。 本編とは別に番外編としてそれぞれの話が掘り下げられたら良かったのかな?処女作だからそうもいかなかったのでしょうが・・ 番外編のようなつもりで読むにはそれぞれを掘り下げた話は私は面白かったです。少し不気味さを伴う本筋の世界よりほっとして読めます。 | ||||
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| 青春ものにホラーのエッセンスが入った物語だけど、読後感は爽やか。ところどころツッコミどころはあるものの、それを上回る読ませる力がある。ほかの作品も読んでみたいと思う。 | ||||
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| 読み進めていくうちに登場人物一人一人にひたすら感情移入してしまい‥読後ボーッとしてしまいました。 ただもしかしたら、友人との諍い・進学校ならではの葛藤・家庭問題等‥何一つ経験した事のない方には少し入り込みにくい登場人物像かなとも思います。 文章自体は中高生向けですが、個人的には大人になった今だからこそ考えさせられるものがあり楽しめたんだと思いました。 | ||||
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| (上)を一気に読んで、下巻突入。最後に残るのは誰か、自殺したのは誰か、みんな元の世界に戻れるのか、担任の榊はどこへ行った・・・疑問だらけで、いつ解決するんだろうと思いながら読んだ。ここまでの長編を、飽きさせずに読ませるのはすごい。これで、デビュー作とは。 それぞれが抱える”弱さ”が痛々しくて。どれも自分に少しだけど当てはまるような気がして感情移入してしまうのだけど、どんな人でもそういう弱い部分を抱えて、だけどそれを人に見せないように、わからないようにして生きているんだろう。それを少しでもさらけ出せるような環境にあったら、人は少しずつ強くなれるんだろうな、と思う。大勢の友達は必要ない。いわゆる親友というのでもない、適切な時にその弱さを受け止めてくれる誰かがいたら、人は生きていけるんだと思った。「HERO」の章がとても印象的だった。 自殺したのは誰か、その理由も何となく途中でわかったのだけれど、それにどう榊が絡んでくるのかがわからなかったので、最後まで読んで「そうきたか〜」、やられた、という感じだった。 ホラーとミステリの混ざったような作品で、ちょっと怖かったけれどおもしろかった。でも、これを辻村作品初として読んでいたら、次に続いたかな。私は『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』など、他の作品を読んでからこれにたどり着いたので、ホラータッチでも楽しめたのだが、最初にこれを読んでしまっていたら、他の作品にたどり着いたかは微妙なところ。 | ||||
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| 登場人物が多いが、きちんと描き分けが出来ているので個性がよくわかる。それぞれ、普通の高校生活を送っているように見えても、そこには様々な悩みが。家庭内のいざこざ、いじめ、疎外感、プレッシャー、外から見たらわかりにくかったり、「そんなことで?」と思われるようなことでみな悩んでいる。いや、悩みというのはそういうものかもしれない。 自殺した友達の名前が思い出せない8人。この中で、屋上から飛び降りたのは誰なのか。一緒に考えるけど、わからない。わからないまま、『ホスト』の仕掛けた罠に一人ずつはまっていく。それほど、おどろおどろしい描写があるわけでもないのに、背筋がぞっとするような、ふと振り向いたら誰かいるんじゃないか、と思わせられるような、冷たい怖さに襲われる。 登場人物たちは、なかなかに個性的でおもしろい。あまり共感は出来ない部分もあったけれど、理解は出来る。自分に一番近いのは景子かなあ、なんて思いながらも、清水の孤立感もわかるし、梨香の自暴自棄になる気持ちもわかる。それぞれの個性がわかるエピソードが合間にたくさん入ってくるおかげか、時間の止まった冷たい校舎の中にいるのに、飽きさせない。 さて、担任の榊はこれにどう絡んでくるのか。茶髪でピアスをした、およそ教師らしくない、しかし生徒からは絶大な支持のある担任。彼がここにいいないのはなぜか。『ホスト』は8人に何をさせたいのか。 早く下巻を読まなくちゃ。 | ||||
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| 長編だが、キャラクターに魅力があったせいかそんなに長く感じられなかった。 粗さも目立つがそれをカバーできるくらいのものがあると思います。 イラストが世界観にあってて素敵! | ||||
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| 十分面白かったし(ちょっと長すぎる気もするし、登場人物をあまり好きになれなかったっていう不満はありますが) これを高校・大学の時に書いたのならすごい才能だなぁと思うんですけど、 個人的にあとちょっとなんか足りなかったって感じ・・・ せっかく学園祭を重要な舞台として扱ってるんだから、高校生の青春の切なさや、 ヒリヒリしてる感じをもっと書いてほしかった。 読む前は、豊島ミホのようなノスタルジーを感じる切ない青春群像劇にミステリーが加わった感じかな、 ととても期待してたので。辻村深月さんの作品は最近のものの方がやっぱり好きだな。 | ||||
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| 良く分かるよ、大雪で、朝学校に来ても、人が閑散としているとき・・・ 「1時間目で、帰れるんじゃない?」 「職員室で先生が会議しているぞ」 っなんて声が聞こえてくる。 なので、情景はよく理解できる。 しかし、内容はというと・・・、ミステリーだけあって、正体を知りたくて、どんどん、ページをめくってしまう! 下巻がとても楽しみ♪ | ||||
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| 文章の表現はとても良いと思います。読んでいて苦になりませんでした。物語も、なかなか面白いと思います。ありきたりですけど。だけど、面白くない。良く分からないけれど、面白いとは感じなかった。魅力も感じられなかった。登場するキャラクターたちはどれも個性的。しかし、感情移入できない。辻村深月という作家と同じ名前の登場人物が出てきた時点でドン引き。その子が色々悩んでいるのも、イライラしてくる。この作家さんは、ミステリには合わないんじゃないかな。というか、メフィスト賞に似合わない作家さんだとさえ思う。そんな本でした。でも、読んで損はないと思う。多分。私にとっては、後頭部にもやもやを産むけっかになってしまったけれど。 | ||||
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| ストーリーはいいけど、さすがに長すぎる。登場人物も6人くらいでよかったのではないか。 下巻以降は続きが気になってすらすら読めました。「HERO」には泣かされました。辻村さんの今後の飛躍を期待します。 | ||||
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