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発火点



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【この小説が収録されている参考書籍】
発火点
発火点 (講談社文庫)

発火点の評価: 2.93/5点 レビュー 30件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.93pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(2pt)

主人公のウジウジが長い

主人公の捻くれっぷりと自己中ぶりに読んでてイライラしました。
被害妄想ぎみの考えに、何か都合悪いことがあると聞く耳を全く持たなくなる。
電話も出ない留守電も聞かない、なにか気に食わないことがあるとすぐにキレる。ヒステリックな女かと。

そんな主人公でもイケメンらしく女が寄ってくる。女も女だと思う。この主人公のどこに惹かれるのか全くわからない。
そんなウジウジした似たような描写が長い長い。

ミステリーの部分も伏線をこれでもかとなぞりますが、真相が明らかになっても説得力が薄い。
そして解明されない伏線も多い。夢を語らない理由は?父親といた女性は結局誰?
事件が起こった背景もそんなことで?という感じ。

ラストの描写もモヤっとします。
発火点Amazon書評・レビュー:発火点より
4062113252
No.10:
(2pt)

う〜〜ん…

とにかくうだうだと長い…そして主人公の性格がとことん合わない…(笑)
最後の方はもしかしたらここでどんでん返しが…と期待したのだがそういうこともなく。
裏表紙の要約とタイトルに惹かれたのだが期待はずれでした。
発火点Amazon書評・レビュー:発火点より
4062113252
No.9:
(2pt)

期待外れ

裏表紙の謳い文句に騙された感が大きいです。
主人公の青臭さが、本人が自覚して回想してることを踏まえても限界ギリギリなレベルで、読み進めるのが億劫になるくらいでした。
最後にはそれを覆すだけの真相が待っていると期待してましたが、説得力が弱く、全く不満です。
これまで真保作品で読んだ本は売ったり捨てたりせずに持ってますけど(そう冊数は多くありませんが)、本作品にはその価値はないかなと思っています。
発火点Amazon書評・レビュー:発火点より
4062113252
No.8:
(2pt)

うじうじうじうじと…

うじうじうじうじしたプロットが長々と続きます。

あまりにうじうじしているので、途中で斜め読みしてしまいました。

で、最後は真保さんらしいエンディングを迎えます。

まぁ、こういうエンディングは嫌いではありませんが、途中までの
うじうじがちょっと耐えられませんでした。

好き嫌いの問題だとは思うのですが、わたし的には「なし」かな…。
発火点Amazon書評・レビュー:発火点より
4062113252
No.7:
(2pt)

残念

ウダウダしてる主人公。後半やっとミステリーっぽく進展したと思いきや、ラストは?父親を殺された少年の話しってことで、かなり期待してただけに残念。ウダウダしてた主人公が、気付けばいきなり敬語バッチリの大人のオトコになる過程も理解出来ない。
発火点Amazon書評・レビュー:発火点より
4062113252
No.6:
(1pt)

何も見えない、何も感じない

眉間にシワが寄ります。読み辛くて。途中で読むのを止めようと思った唯一の小説。読んだけど。長ったらしく語っているワリには、主人公の性格がよくわからない。本当の犯行理由に「なるほど」と思わせるものが何も無い。そして、この終わらせ方は何?最初から最後まで、登場人物の姿も、景色も、何も見えて来ない、内容が薄い小説。これが超傑作ミステリーだと言わんばかりに陳列していた本屋さんを恨みます。
発火点Amazon書評・レビュー:発火点より
4062113252
No.5:
(1pt)

退屈

真保裕一の作品は文庫化されたものは殆ど読んでいるのですが、『発火点』は初めて途中で読むのを止めました。半分くらいまで我慢して読んだのですが、新しい展開も何もなく、青臭い主人公の甘えた独白が延々と続くだけのストーリー。読みながら何かに似ていると思ったのですが、そうそう、桐野夏生の『柔らかな頬』を読んでいるときの感じに似ていました。ミステリーだと思って読んだらそうじゃなくてガッカリ、てな感じです。
発火点Amazon書評・レビュー:発火点より
4062113252
No.4:
(2pt)

おもしろくない

ほとんどの作品に感動しました。むずかしい作品もありましたが・この内容は息子の心情場面があまりにもおもしろくない。同じ事ばかり。最後迄読んでも犯人が犯人でないようで空しい気持ちになりました。
発火点Amazon書評・レビュー:発火点より
4062113252
No.3:
(2pt)

題名の発火点をもっと深く掘り下げていれば

『奇跡の人』、『ボーダーライン』に続くシリーズであることは、序盤でわかった。しかし、しかしである。真保作品にしてはめずらしくページをめくるスピードが鈍った。本書の主題は、主人公が、父親が親友に殺された理由を探り、それを自らの成長の糧とするというものであるはずが、主人公がその考えに至り、行動するまでが長すぎ、前半の途中で投げ出したくなりました。さらに、肝心要の父親が親友に殺された理由というのも、『えっ』と疑う軽さ(薄さ)で、過去の真保作品の中ではめずらしく期待はずれでした。
発火点Amazon書評・レビュー:発火点より
4062113252
No.2:
(2pt)

何がなんだか… 2

大人の主人公と、子どもの頃の主人公を順番に登場させ、ちょっといらいらする構成でした。父親を殺され同情されることを嫌い世間をつっぱねて生きる主人公、その心情はよくわかりましたが、結局甘え以外の何者でもないのでは?と思いました。この作者の著作本は数多く読んでいますが、彼はこの本で何を訴えたかったのでしょうか?非常に???の残る1冊でした。特に、最後の女性との邂逅のくだりは、それが誰なのかいまひとつ判読できず、読後感の悪いものとなりました。
発火点Amazon書評・レビュー:発火点より
4062113252
No.1:
(2pt)

何がなんだか・・・

長い話の割に、最後がなんだかよくわからない。どこかページを読み落としたのかと思ってしまった。「発火点」なんてタイトルから想像する内容とは私的にはかけ離れていた。し淡々と進む内容で、好みの問題だけど、あまり肌に合わなかった。
発火点Amazon書評・レビュー:発火点より
4062113252

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