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いちばん初めにあった海
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いちばん初めにあった海の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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タイトルに引かれて読み始め、ミステリー小説であることは分かった。しかし、残念ながら、文体に馴染めず、中身に入り込むほどの興味が涌かなかった。またの機会に・・・・・・。 | ||||
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正直なトコ、精神葛藤の思わせぶり系統及び、「なんてかわいそうな私」に没頭しちゃう系統は好みではない。 が、結構楽しく読めた。 | ||||
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1996年に出た単行本の文庫化。 「いちばん初めにあった海」と「化石の樹」の2本の中篇が収められている。 著者の4冊目の作品である。 いかにも加納さんっぽい物語に仕上がっている。強烈な毒が含まれつつも、ふんわりと優しい雰囲気に包まれ、やがては幸せな結末が訪れるという。 物語の全体にトリックが仕掛けられているのも、この人らしい。ちょっとビックリするような手法であり、感心させられた。人によっては、トリックが存在することに気づけないかも知れない。気を付けながら読んで欲しい。 ただ、あまり好きになれない小説であった。ベタベタしすぎているというか、雰囲気があまりにも女性的すぎるというか。 | ||||
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1996年に出た単行本の文庫化。 「いちばん初めにあった海」と「化石の樹」の2本の中篇が収められている。 著者の4冊目の作品である。 いかにも加納さんっぽい物語に仕上がっている。強烈な毒が含まれつつも、ふんわりと優しい雰囲気に包まれ、やがては幸せな結末が訪れるという。 物語の全体にトリックが仕掛けられているのも、この人らしい。ちょっとビックリするような手法であり、感心させられた。人によっては、トリックが存在することに気づけないかも知れない。気を付けながら読んで欲しい。 ただ、あまり好きになれない小説であった。ベタベタしすぎているというか、雰囲気があまりにも女性的すぎるというか。 | ||||
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霧のような薄いベールが全編に立ち込める・・・。 そんな独特の雰囲気のある作品でした。 他の加納さんの作品に比べると雰囲気は暗い。 けど、いつものような「日常のミステリー」よりは深く、“心の再生”を描いています。 なかなか確信がつかめずに半信半疑で読み進めていくしかないのですが、 謎の答えがすべて出そろったときのあたたかな感動はやはり加納作品。 最終的にはファンの期待を裏切らない展開。 どちらかというともう1つの「化石の樹」の方が加納さんらしくて好きです。 最後はじんわりと幸福感に包まれました。 | ||||
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霧のような薄いベールが全編に立ち込める・・・。 そんな独特の雰囲気のある作品でした。 他の加納さんの作品に比べると雰囲気は暗い。 けど、いつものような「日常のミステリー」よりは深く、“心の再生”を描いています。 なかなか確信がつかめずに半信半疑で読み進めていくしかないのですが、 謎の答えがすべて出そろったときのあたたかな感動はやはり加納作品。 最終的にはファンの期待を裏切らない展開。 どちらかというともう1つの「化石の樹」の方が加納さんらしくて好きです。 最後はじんわりと幸福感に包まれました。 | ||||
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