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(短編集)

ななつのこ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ななつのこ
ななつのこ (創元推理文庫)

ななつのこの評価: 3.98/5点 レビュー 43件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.98pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

技術に優れオリジナリティに乏しい

よく工夫しているけど、既視感溢れるほんわかミステリーでした。
 実際にこんな長い謎かけの手紙をもらったら、読む方はさぞ「ウザイ」でしょう。人との出合に偶然が過ぎるのもミステリーとしては弱いです。
 私にとっては、何年間かに1冊くらい読むがなかなか連続買いに至らない作家さんです。
ななつのこAmazon書評・レビュー:ななつのこより
4488023347
No.2:
(3pt)

構成も凝っているしなかなかよく出来た小説だと思うんだけど、後味が悪い

何というのか、、少しダークな底意地の悪さを内包していて
各エピソード読後の印象はあまり良くない。
もっと温かくてほのぼのしたものを想像していた。
(以下ネタバレあり)
親子泥棒とか、友人のペットを轢き殺して死体遺棄とか、、。
それで解決としてあっけなくフォローもなく各章が終わる。
後味が悪い。
ななつのこAmazon書評・レビュー:ななつのこより
4488023347
No.1:
(3pt)

「ささらさや」↑↑からななつのこへ↓↓

ささらさやとは同じ著者とは思えない…。
でも書いたのは昔っぽいので、まだ作風が固まってなかっただけかも?

ただ、ささらさやであれだけ好きになった表現の数々が、こちらでは皆無。
何度も「なに言ってんの?」ってなりました。

あやめさんの推理も、手紙の文面だけであそこまでわかるのはいくら何でも不自然。

日常系ミステリーだけど、これまた流れが不自然。

その日常の内容自体も退屈で、ミステリー部分も退屈。

何かしら事件があって、あとはどーでもいい内容でページを埋めて、話に動きがない。
そして、頃よいページ数に達したらあやめさんに手紙を書いて推理させて、終わりのくりかえし。

ささらさやと、てるてるあしたを読んで「この作家は間違いない!」と思って、この人の本いっぱい買いそろえたけど、
早まったかもと思っているところです…。
ななつのこAmazon書評・レビュー:ななつのこより
4488023347

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