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(短編集)

ななつのこ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ななつのこ
ななつのこ (創元推理文庫)

ななつのこの評価: 3.98/5点 レビュー 43件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.98pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全43件 41~43 3/3ページ
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No.3:
(4pt)

普通の生活にも謎は満ちあふれている

何と言えばいいのだろう。 謎解き(ミステリー)が好きな人にはちょっと物足りない、というか、まどろっã"ã-いのではないだろうか。主人å...¬ã¯ã¡ã‚‡ã£ã¨ãƒ‰ã‚¸ã§å¯æ„›ã„19歳。普通の毎æ-¥ã®ä¸­ã®ã€Œè¬Žã€ã‚'作家へのファンレターにç¶'っているのだが、私的にはå°'ã-「退屈かな…」と感じてã-まった。作中作å"ã«ã-ても、主人å...¬ã®å‹äººãŒè©•価する通り「辛口のファンタジー」にè¿'くて、あまり心惹かれなかった。が、å...¨ä½"的にはすã"く良かったのである。すã"く、心に残った作å"ãªã®ã ã€‚では、何が良かったのだろう。読後、思わず自分に問いかã'て考え込ã‚"でã-まった。多分、é§'子ちゃã‚"のæ-¥å¸¸ã ã¨æ€ã†ã€‚「謎」自ä½"ではなく、「謎」ã‚'含む彼女のç"Ÿæ'»ã€‚友人たち。それらはç"Ÿãç"Ÿãã¨è¼ã„ているように感じた。そã-て、勘ã!®!いい人ならé€"中でæ°-づくであろう「ラスト」。(私は5話目で予想ã-てたã‚"ですが、ã"れってæ-©ã„のかな?é...いのかな?)7つの短編とã-て読むもよã-。でも、一つの長編とã-て、æ-‡ç« ã®ç«¯ã€...にæ°-ã‚'つã'て読ã‚"でみると、最後には思わずにっã"りã-てã-まうã"とでã-ょう。
ななつのこAmazon書評・レビュー:ななつのこより
4488023347
No.2:
(5pt)

良い本です

思わず手にとった本、「ななつのこ」から始まったこの物語。本の内容と現実を照らし合わせながら物語は進んでいきます。主人公の周りで起こる不思議な事件。「ななつのこ」の作者との手紙のやり取りで事件は解決していきます。心の触れ合いが温かい本。読んで見て下さい。
ななつのこAmazon書評・レビュー:ななつのこより
4488023347
No.1:
(5pt)

あなたもファンレターが出したくなる? それとも・・・

 家に帰りポストを開けると、ダイレクトメールばかりでがっかり。メールのやり取りはするけれど、何か物足りない。そういえばここ何年も、手紙を書いた事がないなと気付く自分がいた。 ファンレターを書こう。『ななつのこ』を読んだ駒子はそう思い立つ。勢いで出したファンレターに思いがけず作家から返事が届き、文通が始まることになるが、その返事は駒子の日常に潜む謎を鮮やかに解いてくれるものだった。これはパズルを組み立てるのに良く似ている。 パズルのピースは駒子の手紙に全て揃っており、作家である綾乃さんの返事にはピースを埋める役割を持っている。  しかし、この文通は謎解きばかりではなく、駒子のやり場のない不安や悲しみを取り除き、成長を助けるものでもあった。   なぜだろう? 読み終わったとき友人の顔が浮かんだ。 久しぶりに手紙を書こう。そして『ななつのこ』と一緒に友人に送ろう。どうしてもこの物語を読んで欲しいから。         
ななつのこAmazon書評・レビュー:ななつのこより
4488023347

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