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北帰行
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北帰行の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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彼が、彼女に惚れる理由は? あそこまでする理由は? 納得いかなくて、のめりこめませんでした… | ||||
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世界を股にかけた訳ではありませんが、日本を股にかけた 追いかけっこ。 ロシアからの暗殺者ターニャ、そのアテンダー卓也。 その二人の繰り広げる追いかけっこ。 そして迎える結末とは。 出だしは良好。 わくわく感も良好。 どんどん引き込まれて行きましたが。 最後がねえ。途中から怪しかったんですが。 30点。 およそ600ページ、読み続けた先がこれですかあ? レビューを書いててちょっと悲しいなあ。 あんまりお勧めしません。 | ||||
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佐々木譲作品を何冊も読んでいたので、本屋で見かけた時に、ジャケ買いじゃなく作者買いをしたが、ここのレビュー見てから買えばよかったと後悔。 具体的な内容は控えるが、他のレビューにあるように、設定に無理があり、設定に関する説得力が乏し過ぎる。半分手前ぐらいまで読んで途中で読むのを辞めました。 安心して買える作者と思っていたのに残念。 | ||||
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著者がNHKの週間ブックレビューのゲストに出演して、本書について話していたことから興味を魅かれて手に取った。 主人公の関口はロシア関係の旅行代理行を営んでおり、若く美貌のロシア人女性ターニャをアテンドすることになる。ターニャは実はロシアのマフィアのヒットマンで、日本のやくざの組長に妹を殺された復讐のため来日し首尾よく組長をしとめるが、日本のやくざに追われることになる。それに巻き込まれた関口はターニャと二人で逃避行を続けることになる。 このように設定自体も相当荒唐無稽であるが、主人公の関口の行動は全く理解できなかった。ターニャに脅されやむをえずに協力したという設定なのだが、最初の薬局で逃げるチャンスがあったのにもかかわらず彼は「袖すりあうも他生の縁」といった気楽な態度でそれを逃し、ターニャに付き合うことを決意する。 この時点でリアリティが乏しいと感じたが、その感覚は読み進めるにつれ更に深まるばかり。最後のシーンはもう無茶苦茶で呆れた。著者はインタビューで実際に起きた事件をヒントにこれを書いたと言っていたが、いくら小説とはいえ登場人物にはもう少し現実感のある行動を取らせてほしいものだ。 | ||||
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著者がNHKの週間ブックレビューのゲストに出演して、本書について話していたことから興味を魅かれて手に取った。 主人公の関口はロシア関係の旅行代理行を営んでおり、若く美貌のロシア人女性ターニャをアテンドすることになる。ターニャは実はロシアのマフィアのヒットマンで、日本のやくざの組長に妹を殺された復讐のため来日し首尾よく組長をしとめるが、日本のやくざに追われることになる。それに巻き込まれた関口はターニャと二人で逃避行を続けることになる。 このように設定自体も相当荒唐無稽であるが、主人公の関口の行動は全く理解できなかった。ターニャに脅されやむをえずに協力したという設定なのだが、最初の薬局で逃げるチャンスがあったのにもかかわらず彼は「袖すりあうも他生の縁」といった気楽な態度でそれを逃し、ターニャに付き合うことを決意する。 この時点でリアリティが乏しいと感じたが、その感覚は読み進めるにつれ更に深まるばかり。最後のシーンはもう無茶苦茶で呆れた。著者はインタビューで実際に起きた事件をヒントにこれを書いたと言っていたが、いくら小説とはいえ登場人物にはもう少し現実感のある行動を取らせてほしいものだ。 | ||||
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佐々木譲作品はほとんど読んでいるつもりのファンだが、 でもでも、これはつまらない。 スリルもなければ、情感も共感も感じられない。ただありふれた、どこかで読んだことのあるような筋 書きで、途中で飽きて、結末だけ読んで終わりにした。 直木賞の疲れが見える長い長い凡作、と思うのは私だけだろうか。 | ||||
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佐々木譲作品はほとんど読んでいるつもりのファンだが、 でもでも、これはつまらない。 スリルもなければ、情感も共感も感じられない。ただありふれた、どこかで読んだことのあるような筋 書きで、途中で飽きて、結末だけ読んで終わりにした。 直木賞の疲れが見える長い長い凡作、と思うのは私だけだろうか。 | ||||
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