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北帰行
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北帰行の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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佐々木譲らしい小説でした。 みなさんにも、お勧めします。 | ||||
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前からほしかった、本なので満足しています、またよみたいのがあれば購入したいです。 | ||||
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ロシアからの暗殺者ターニャ、彼女の命を顧みない迫力の原因は 結構速い時点で予測がつきます。 そしてロシア人専門のアテンダーの卓也。 んー。もしかして佐々木さんって恋愛ものは不得意なのかな? なんか無理がありすぎて、 それで最後みんな死ぬしかなくなっちゃったのかしらと(笑) まあ、そこそこ面白かったです。 結構期待して読んだ分少しがっかりしたけどねー | ||||
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同じ“北帰行もの”?としては、氏の傑作「エトロフ発緊急電」と比べれば 作品の水準は大きく下回ると思う。あれだけ緻密な作品が書ける作者だから レビュアーの評価が厳しくなるのも当然かもしれない。 それでも十分楽しめた。巻き込まれものとしては、リアリティが無いと言わ れるほどリアリティが無いわけでもない。追い詰められた状態であれば、 主人公の行動もありかなと。それにリアリティを追求しすぎれば、エンタメ 作品としては全然面白くないわけだし。まあ多少の無理はOKでしょう。 大団円にならないところは佐々木譲作品らしい。ホントにこの人の作品は 最後がはかないなあ・・・。 | ||||
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酷評が多いようですが・・ 私は実に面白かったし、一気に読めました。 「俺たちに明日はない」現代日本リアルバージョンという気がします! 他の犯罪物で奇をてらってるだけで絶対に起こらない小説がある中で、この設定なら起こりうる犯罪ストーリーです。ほとんどの人が有り得ないと思っておられるようですが・・・・これは現時点の日本の裏社会状況なら充分起こるんですよ。その意味では大変怖い・・・。 惜しむらくは最後まで付き合ってしまう主人公の、特に最終決断する部分はもう一歩、心理要因が必要だったと思います。(心理系の仕事をしているので)でも、佐々木さんには酷評にめげず絶対この手の小説をバンバン書いてもらいたいので5ッ星付けました! (特にホマレなんとか言う作家の勘違い的な威張り腐った小説には負けないで!) これからもしっかり問題提起してもらいたいので! 頑張って下さい! | ||||
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酷評が多いようですが・・ 私は実に面白かったし、一気に読めました。 「俺たちに明日はない」現代日本リアルバージョンという気がします! 他の犯罪物で奇をてらってるだけで絶対に起こらない小説がある中で、この設定なら起こりうる犯罪ストーリーです。ほとんどの人が有り得ないと思っておられるようですが・・・・これは現時点の日本の裏社会状況なら充分起こるんですよ。その意味では大変怖い・・・。 惜しむらくは最後まで付き合ってしまう主人公の、特に最終決断する部分はもう一歩、心理要因が必要だったと思います。(心理系の仕事をしているので)でも、佐々木さんには酷評にめげず絶対この手の小説をバンバン書いてもらいたいので5ッ星付けました! (特にホマレなんとか言う作家の勘違い的な威張り腐った小説には負けないで!) これからもしっかり問題提起してもらいたいので! 頑張って下さい! | ||||
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「北帰行」、いいタイトルですね。 佐々木譲の新作で、小説好きなら必ず手に取る本でしょう。 ロシアから来た美しい殺し屋の女性ターニャと、旅行添乗員をしている卓也が主人公で、 やくざや警視庁の刑事が絡んでゆく。この逃亡劇が、悪くはないが、あまりにもたくさん簡単に 人が死にすぎるのと、卓也の妹のエピソードがちょっとついていけない。 東京から、新潟へ、最後は稚内へと持っていくストーリー運びはさすがだけれど、 今回はそれが息もつかせぬとまではいえない。 ファンゆえに、期待しすぎたかも。でももちろん面白いことは面白いですよ。 | ||||
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「北帰行」、いいタイトルですね。 佐々木譲の新作で、小説好きなら必ず手に取る本でしょう。 ロシアから来た美しい殺し屋の女性ターニャと、旅行添乗員をしている卓也が主人公で、 やくざや警視庁の刑事が絡んでゆく。この逃亡劇が、悪くはないが、あまりにもたくさん簡単に 人が死にすぎるのと、卓也の妹のエピソードがちょっとついていけない。 東京から、新潟へ、最後は稚内へと持っていくストーリー運びはさすがだけれど、 今回はそれが息もつかせぬとまではいえない。 ファンゆえに、期待しすぎたかも。でももちろん面白いことは面白いですよ。 | ||||
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直木賞をとった佐々木譲の新作である.佐々木氏の警察ものは短編はおもしろいのだが,長編になるとオチがイマイチという欠点がある.前回の「暴雪圏」は,警察対犯人ではなく,人間対自然という感じだったので,読み切ったが,今回の最後はちといただけない. ロシアとのハーフ美人殺し屋さんとガイドの逃避行であるが,最初はなかなか読ませる.テンポもよくぐいぐいと読ませる.さすが警察小説の旗手である.出血が混ざっただけでAIDSが感染したという誤りはあるが.場所も東京→新潟→稚内と次々に移っていくのもおもしろい.おすすめの1冊である. | ||||
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直木賞をとった佐々木譲の新作である.佐々木氏の警察ものは短編はおもしろいのだが,長編になるとオチがイマイチという欠点がある.前回の「暴雪圏」は,警察対犯人ではなく,人間対自然という感じだったので,読み切ったが,今回の最後はちといただけない. ロシアとのハーフ美人殺し屋さんとガイドの逃避行であるが,最初はなかなか読ませる.テンポもよくぐいぐいと読ませる.さすが警察小説の旗手である.出血が混ざっただけでAIDSが感染したという誤りはあるが.場所も東京→新潟→稚内と次々に移っていくのもおもしろい.おすすめの1冊である. | ||||
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