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鎖
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鎖の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全51件 21~40 2/3ページ
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ボリュームたっぷりの作品だけど、 じりじりヒリヒリする展開で、ほぼ一気読み。 バカタレ刑事(しかし警部補)とコンビを組んだのがきっかけで、 貴子が囚われの身になってしまう。 孤独感や絶望感に苛まれる貴子の胸中と、 彼女の無事を祈りながら必死に捜索する滝沢の胸中とが、 ズンと胸にきて泣きたい気持ちになった。 焦りと苛立ちでどんどんページが進みます。 貴子、よく頑張った! 滝さんもいいです。 鎖というタイトルも、読了後には意味深だと感じました。 | ||||
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すごい!と思いながら一気に読みました。先が気になって途中で止められませんでした。男の強さ、弱さ、女の強さ、弱さ。色々な人たちの色々な姿を交錯させながら物語が一気に進んでいきました。私をぐいぐい引っ張りこみながら、離しませんでした。特に、犯人を追い込んでもまだ多くのページが残っているのが不思議でしたが、そこからがとてつもない話になっている事にも驚きました。音道刑事は決して万能のスーパーウーマンではなく、弱さも見せながら苦難を乗り越えていく。そんな言い方では言い尽くせないすごさを感じました。”凍える牙”と”花散る頃の殺人”を事前に読むのは必須だと思います。これらのエピソードがあってこその今回の大事件の大嵐にのめりこむと思います。今回の大事件に比べたら、”凍える牙”の事件なんてかわいいものだったとさえ思います。それほど今回の事件はすごかったです。そして、”花散る頃の殺人”を読んだ時には、退屈だ、と思いましたが、今から思えば嵐の前の静けさだったんですね。この後の女刑事音道貴子シリーズの作品を読むのが楽しみです。 | ||||
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すごい!と思いながら一気に読みました。 先が気になって途中で止められませんでした。 男の強さ、弱さ、女の強さ、弱さ。色々な人たちの色々な姿を交錯させながら物語が一気に進んでいきました。私をぐいぐい引っ張りこみながら、離しませんでした。特に、犯人を追い込んでもまだ多くのページが残っているのが不思議でしたが、そこからがとてつもない話になっている事にも驚きました。 音道刑事は決して万能のスーパーウーマンではなく、弱さも見せながら苦難を乗り越えていく。そんな言い方では言い尽くせないすごさを感じました。 ”凍える牙”と”花散る頃の殺人”を事前に読むのは必須だと思います。これらのエピソードがあってこその今回の大事件の大嵐にのめりこむと思います。今回の大事件に比べたら、”凍える牙”の事件なんてかわいいものだったとさえ思います。それほど今回の事件はすごかったです。そして、”花散る頃の殺人”を読んだ時には、退屈だ、と思いましたが、今から思えば嵐の前の静けさだったんですね。 この後の女刑事音道貴子シリーズの作品を読むのが楽しみです。 | ||||
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上下巻を丸一日かけて読みましたが、それだけの価値がある力作です。 臨場感溢れる描写が随所に散りばめられ、前々作『凍える牙』よりも迫力のある作品に仕上がっているのではないでしょうか。 でも、長い。 特に主人公 音道刑事が絶体絶命のピンチに陥いる中盤以降が、イライラするぐらい長く感じました。 おかげで読者であるワタシも音道さんと一緒にぐったり疲弊。。。 細切れの時間に少しずつ読み進めるよりは、ガッツリ一気読みするのにふさわしい大作です。 面白かった! 次は『未練』を手にとってみます。 | ||||
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面白かったです。「凍える牙」以来の音道さんの大ファンですが、私の中の(勝手な)イメージのまま 時々暴走してくれる音道さんに感謝です☆ ストーリーとしては・・・どうでしょう。普通?かな?と正直最初は思ってしまうかも。 でも後半必ず「あー!読んで良かった」と思える作品ではないでしょうか。 クライマックスのドキドキったら。お風呂の時間も睡眠時間も惜しくて、一気に読んでしまいました。 特に、合図になったあの言葉。あれはもう、音道さんと一緒に叫んでしまったほど。 「○○○ーーーー!」あースッキリ。 滝沢さんが何やら年をとったせいか丸くなったというか毒が抜けてしまって少々寂しくはありますが その分音道さんも大人になってるのかも・・・と思いながら読んでました。 音道さんには大人になっても時々暴走して欲しいです。 | ||||
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次の展開が気になり、途中でやめることが出来ず大変でしたぁ〜。 基本、乃南アサの描く女は好きになれないのですが、 今回の音道は角もとれて、いい感じ! 男社会の中で疎外感を抱いていた音道も、 事件後は見方も変わってきたし、 冒頭からイヤな男がケチョンケチョンにされる姿は、 読んでいてもスッとした気持ちになります。 滝沢刑事が嫌いな方、ぜひこの本を読んで見てください。 脇役でしたが、DV被害者がとてもよく書けていたと思います。 いままで全く理解が出来なかった被害者の心理が、 そういう心理もありかなぁと心情を汲めます。 ストーリーもよく練れていて、映像が頭の中に浮かんできました。 本の購入を迷ってるなら、すぐ書店へGO!です。 | ||||
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「音道貴子シリーズ」はこれで3冊目だが、これは面白い。 上巻で印象的なのは、事件の進展、音道貴子の監禁などいろいろあるが、一番といったら貴子の今回の相方・星野だろう。 本作の解説、他レビューなどを見ても評価の低かったこの人物だが、登場したときはそうでもなかった。 「あれっ、こいつは散々言われてたやつだよな?」と疑問に思えたほどなのだが、読み進めていくうちに「やっぱりそうだったんだ」と納得させられた。 実生活でも、小説を含めたすべての架空世界でも花につくやつは多くいたけれど、こいつほどは数えるほどしかいない。 こいつには怒りを通り越して笑えるくらいだった。 自己中心的で、協調性が全くなく、仕事とプライベートの使い分けすらできない、一言でいえば「最低」なやつだ。 「この事件が片付いたら一体こいつはどうなるだろう・・・」、と少し心配したこともあったが、今はそんな気持ちはさらさらない。自業自得だ。 しかし、自分もそんなことが「ゼロ」だと言い切れる自信はない。 星野を反面教師にして自分を見つめなおさなければいけない。 このあと貴子はどうなるのだろう?そして事件はどのように展開していくのだろう? 今後の展開から目が離せない。 | ||||
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一息もつかず一気に読み切ってしまった。 上巻に比べページ数が少ないということと、休日であるということもあるが、それでも一気に読み切ったことは数えるほどしかない。 その中でも読むスピードは一番速かったと思う。 それほど目が離すことができないほど面白かったということだ。 クライマックスに近づくにつれ狭まってくる犯人と警察側。 次の展開に胸を躍らせながら、音道貴子や中田加恵子の心情の変化に引き込まれる。 特に加恵子の過去が語られるシーンでは、同情し、考えてしまう。 上巻では星野を「反面教師」にし、下巻ではタイトルの「鎖」とはどんな意味なのかを考えさせられる。 しかし、なぜこんなに素晴らしい作品を書く作家のことを知らなかったのだろう? テレビ朝日に感謝したい。 本作もぜひドラマ化してほしい。 もちろん音道貴子を木村佳乃、滝沢保を橋爪功で。 「凍える牙」よりも量が多いので2回にわけるか、3〜4時間にするのがいい。 期待したい。 | ||||
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乃南アサの最高傑作ですし、サスペンスの最高傑作です。 是非、徹夜して読んでください。 乃南アサの最高傑作にはあと二つ、「風紋」「晩鐘」がありますが。 | ||||
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乃南アサ作品を読むたびに物語に「リアル」を感じる。実際によく下調べをしているのだろう。警察の「Nシステム」など本当にあるかは知らないが、さもありそうな仕組みだ。リアル感は風景描写にもあるが、とくに人間心理に強く感じる。主人公の音道や彼女を取り巻く人々の細かな描写まで見事に描けているでの本を読みながら ドラマや映画を観たような感じになれるのが凄い。ストーリーを取り巻くベースがシッカリしているので、安心してのめり込みで読むことが出来た。音道シリーズは世界のサスペンス小説にも引けをとらない出来映え。是非映画化して欲しいものだ。 | ||||
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乃南アサさんの作品の中でも大好きな音道刑事シリーズ。 今回も、またまたのめり込んでしまいました。 いつも女嫌いの自分よりもずっと年上の年輩刑事とコンビを組んで、苦労している音道刑事。 今回は、いつもとはガラリと変わって若いエリート星野刑事とコンビを組んだので、ちょっとは仕事がしやすくなるのかな?と思いきや、かえってそれが悪い方へと・・・。 現実にも、こんなに女性刑事は苦労しているのかなぁ?と思わせる内容で、もっともっと音道刑事を応援したくなる。 それにしても、あの音道刑事が拉致・監禁されてしまった! 仲間達は音道刑事を捜し出してくれるのだろうか? この調子で、下巻もきっとあっという間に読んでしまうのだと思う。 | ||||
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拉致・監禁されてしまった音道刑事。 絶体絶命の大ピンチに見舞われた音道刑事。 そんな音道刑事を、かつて一緒に組んだ滝沢刑事をはじめとする刑事仲間が特殊班を編成して救出を試みる。 鎖でつながれている音道刑事と、家族を捨てどんなに暴力をふるわれても若い男から離れられず、まるで鎖でつながれているような生活を送る加恵子。 題名の「鎖」には、たくさんの意味が含まれていると思う。 次作の音道刑事シリーズが、ますます楽しみになった1作です。 | ||||
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刑事物のミステリで、泣きそうになったことはそれほどない。それが、クライマックスの救出シーンでは、滝沢刑事と貴子のやり取りになぜかジーンと来ました。 下巻に入り、ようやく貴子に近づいていくものの・・・貴子は生きているのか、拉致されてから時間が経ちすぎているし、もう手遅れなのでは・・・という気持ちが、捜査陣になきにしもあらず。当の貴子も、どうして仲間は助けにきてくれないのか、もう自分は見捨てられたのではないかと絶望的になります。 そんな中で、自分を救出するチームにあの滝沢刑事がいることを知りますが、もうどうでもいいような投げやりな気持ちに。それを奮い立たせるような滝沢刑事の呼びかけに感動します。 他の方も言っておられましたが、この作品は単独で読んでしまうと、そのおもしろさが十分伝わらないかもしれません。まずは『凍える牙』を読んで、滝沢刑事と貴子の関係を把握してから読むといいでしょう。 上下巻の長編ですが、全く飽きることはありません。スピード感もあるし、貴子の気持ちがよく伝わってきます。普通、小説の女刑事というのは、みんな強い。こんな難局、たいてい自分で解決する。自力で脱出したりして。でも、貴子は加恵子を説得したり、解決の糸口を見つけようとする刑事としての自分も持ちながら、世間一般の女性と同じように、恐怖におののき、あきらめ、絶望的になる部分もある。そんな”身近”に感じられる部分に共感できるのかもしれません。 読んで絶対損はしない作品です。 | ||||
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プロローグからどきどきさせられます。音道貴子に何が起きた?どうして連れ去れるはめになったのか?もう先が気になって、気になって、つい下巻を覗き見したくなってしまいました。 事件そのものも宗教がらみで、4人が惨殺されるというショッキングなもの。地道に捜査をして、どういう風に犯人を追いつめていくのかと思いきや・・・まさか身内に足をすくわれるとは。働く女性なら、多かれ少なかれ、性別を理由に嫌な思いをしたことがあるでしょう。それにしてもこの星野という刑事、時代錯誤も甚だしい。でも、女性を蔑視するかどうかは、年齢に関係ないのです。年配の方でもしっかりやっていることを認めてくれる人もいれば、若くても”女性”というだけで鼻からばかにして相手にしてくれない人もいます。星野刑事は明らかに後者。女は子宮でものを考える的な考えを持った馬鹿者。こんなやつとコンビを組まされた貴子は災難でしたが、そんなことでへこたれるような根性なしではないから、今回も精一杯捜査に全力を注ぎます。 後半は拉致されてからの貴子の恐怖がじわじわとよく伝わってきます。刑事といえども一人の人間、何度もくじけそうになる貴子を支えていたものはなんだろう。よく、精神的に崩れないものだと感心。音道シリーズを読むと、まるで彼女が実在する人物のように感じてしまうから不思議です。 早く下巻が読みたい!と思わせる、スピーディーでハラハラさせられる展開です。下巻に期待! | ||||
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「凍える牙」では颯爽とバイクに乗っていた音道貴子。しかしこの作品では、彼女は犯人に拉致され、常に命の危険にさらされている。鎖にとらわれ身動きできないのは、何も体だけではない。犯人の中にいた中田加恵子は、心に鎖を巻きつけていた。貴子はこの鎖をほどくことが、事件解決の糸口になると確信する。加恵子が貴子を信頼したとき、この心の鎖は解ける。そして、貴子も仲間を信頼していたからこそ極限の状況の中、耐えることが出来た。救出劇は感動的でさえあった。それにしても、星野は最後までいやなヤツだった。 | ||||
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私は音道貴子シリーズの大ファンです。「凍える牙」もとてもおもしろっかたのですが、私はこちらのほうが好きです。何がいいかというと星野のキャラクター!小説を読んでいてこんなに腹が立ったのは初めてです!感情移入しすぎて発狂しそうなぐらい星野が憎い!と思いました。こんなに興奮するのは私だけかも知れませんが是非読んでみてください。 | ||||
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面白かった。それは間違い無い。ただ、それは私が前作『凍える牙』を読んでいたためだろう。こちらだけを独立して呼んだ場合、半分も面白さが伝わらなかったのではないかと思う。別個の物語として見てしまうと、ちょっと評価を下げざるを得ないだろう。様々な面で今作は『凍える牙』とは対照的だ。今作、音道刑事とコンビを組むのは星野刑事。前作でコンビを組んだ滝沢は、昔気質のベテラン刑事なのに対して、星野は最初こそ良い印象を持たせるものの、自分勝手な面ばかりを見せてくる。また、音道刑事自信も、前作はバイクを駆っての追走劇などで行動的な活躍を見せたのに対し、今作は中盤以降は人質として、そのような活躍の場面は与えられない。確かに、犯人と人質の関係で、揺れ動く音道刑事の心情、愛人の暴力と優しさによってがんじがらめになっている加恵子の心情など見所は多い。ただ、滝沢の音道刑事への思いなどは、この作品を読んだだけでは理解できないだろうし、上に書いた対比を楽しむということも不可能だ。その意味で、この作品だけを独自に読んだ場合は、このくらいの評価にせざるを得ない。 | ||||
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面白かった。それは間違い無い。ただ、それは私が前作『凍える牙』を読んでいたためだろう。こちらだけを独立して呼んだ場合、半分も面白さが伝わらなかったのではないかと思う。別個の物語として見てしまうと、ちょっと評価を下げざるを得ないだろう。 様々な面で今作は『凍える牙』とは対照的だ。今作、音道刑事とコンビを組むのは星野刑事。前作でコンビを組んだ滝沢は、昔気質のベテラン刑事なのに対して、星野は最初こそ良い印象を持たせるものの、自分勝手な面ばかりを見せてくる。また、音道刑事自信も、前作はバイクを駆っての追走劇などで行動的な活躍を見せたのに対し、今作は中盤以降は人質として、そのような活躍の場面は与えられない。 確かに、犯人と人質の関係で、揺れ動く音道刑事の心情、愛人の暴力と優しさによってがんじがらめになっている加恵子の心情など見所は多い。ただ、滝沢の音道刑事への思いなどは、この作品を読んだだけでは理解できないだろうし、上に書いた対比を楽しむということも不可能だ。 その意味で、この作品だけを独自に読んだ場合は、このくらいの評価にせざるを得ない。 | ||||
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女性が書いた本なだけあって、主人公の心理に共感できます。「凍える牙」もそうでしたが、なぜかじん、と感動する箇所があります。前作は動物モノだったからか?と思いましたがそれだけではないようです。ただ、やけに主人公が周辺の人間から過剰にいい評価ばかり受けてるような印象がありました。まぁいいか、主人公なんだから。 | ||||
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「凍える牙」で颯爽とした音道刑事に魅せられ、本作ではどんな活躍をしてくれるのか期待して手にとった。 しかし今回は音道刑事はろくでもない相方と組まされたうえ、以前扱った事件の被害者にはめられ、監禁されてしまい散々な目に遭う。警察になんかなるんじゃなかった、やめてしまおうか、とまで思う音道刑事。しかしそんな中でも救いはある。音道刑事が常日頃女であるがゆえに窮屈な思いを強いられ、男であれば遣わずに済む気遣いをしながら頑張ってきたことが周囲にはちゃんと受け入れられていた事だ。音道刑事の周囲は本部からきたろくでもない男よりも、女である音道刑事を仲間として認め、音道刑事を救い出すために必死になったのである。 散々な目にあいながらも、恋人や周囲の刑事たちに励まされ、音道刑事が再び颯爽と活躍する日が近いことを予感させるエンディング。次回作にも期待。 | ||||
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