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仏陀の鏡への道
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仏陀の鏡への道の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ニール・ケアリー・シリーズの最高傑作だとおもいます。 前作以上に魅力をました主人公、後半の怒濤の展開、軽快なリズムを刻む文章。 翻訳もすばらしく、何度も再読したくなります。 | ||||
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レビューが少ないので書きます。 ニール・ケアリーもので最も好きな2作目で、 謎めいた中国美人が絡む冒険映画のようなストーリー。 舞台も、70年代西海岸から怪しく猥雑な香港、まだ観光開発されていない頃の?成都の山奥と、大陸的スケールで楽しめます。 アメリカ男から見れば姑娘(クーニャン)=アジアンビューティというのは蟲惑的なのだろうなあ・・・ 予想通り思いっきり利用され痛い目に合うけど失恋を引きずらないニールの性格もまたある意味ミステリアスで魅力的。 山中の修行でサトリをひらかず、(カルチャーショックさえほとんど受けず)アメリカ文明を懐かしがるところも日本人からすれば少し不思議だし。 とはいえ、激動する中国情勢、国家に運命を弄ばれる人々の悲劇をさらりと、でも丹念に描写するドン・ウィンズロウの筆力を堪能できます。 他でも書きましたが、表紙カバーはイメージを損なうと思います。 イラストから少女趣味的ヒロイックロマンを期待すると椅子から転げ落ちます。 こんな調子です。↓ 「男子禁制のハーレムに屹立した一本の男根のようにニールは目立った。・・・」 その他下品なジョークが、この作品のキモとなります。 F**Kの訳かどうか知らないけれど。 笑いましょう! | ||||
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一作目のストリート・キッズが面白かったので購入しました。 二作目の今回は、中国が舞台。 アメリカで育った青年が中国人美女に一目ぼれ。 事件は発展していくのですが、 誰が何の目的で事を起こしているのかが、 いまいちわかりにくかったです。 前作に比べて。 あとは西洋人の視点による中国の描写が少し面白かった。 中国の貧困街の描写が汚かった。 そして文化大革命あたりの黒い歴史などを背景にしたストーリー。 この時代の中国の歴史はあまり知らないので、やや難しかった。 | ||||
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