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仏陀の鏡への道



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【この小説が収録されている参考書籍】
仏陀の鏡への道 (創元推理文庫)

仏陀の鏡への道の評価: 3.50/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

無駄に長い

タイトル通り。これまで読んできたウィンズロウ作品の中では最もつまらない。
仏陀の鏡への道 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:仏陀の鏡への道 (創元推理文庫)より
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No.3:
(3pt)

面白かったが

一作目の面白さには及ばず。中国に舞台を移したことで、ニールの生い立ちや良さが、今一出てない気がしました。でも流石の描写力なので、最後まで面白く読むことが出来ました。
仏陀の鏡への道 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:仏陀の鏡への道 (創元推理文庫)より
4488288022
No.2:
(3pt)

二作目は中国ネタ

最近のアメリカ文化は中国に惹かれるみたいです。トリックもそこそこ。文化大革命についてもそこそこ。
仏陀の鏡への道 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:仏陀の鏡への道 (創元推理文庫)より
4488288022
No.1:
(3pt)

ウィンズロウ的「東洋」?

二作目で期待したが、さほどでもなかった。
「期待はずれ」というよりも「冗漫」な印象。

「文革」については、よく描けていると思うがこの時期=毛沢東亡き後すぐの
中国人がかような評価を毛沢東に下すわけがないと、少々違和感を受けた。
本格的な「文革批判」は時期的にもう少し後のこと。
だが、アメリカ人の抜きがたい偏見をウィンズロウは持っておらず、
かなり文革について調べたものだと驚きました。
ただ、中国の「食料生産」についての話だけに、アメリカのCIAや
中国共産党内部の権力闘争の動きが、わずか数人の登場人物で劇的な
変化を受けるわけもなく、不自然。
当時の中国は「アメリカの仮想敵」であったことを考えるといささか漫画的。
またこの当時の中国の描写は誤解を招く。
当時の中国を訪問した人には「こんなにホテルがいいわけない」と言われるでしょう。
「国営デパート」でも物資がほとんどなく、店員はまるでやる気なしです。
びっくりするほど物資不足が続いていた時期です。

でも、よくこの内容の小説を描ききったと脱帽。

星三つは、文章量に匹敵するだけのスピード感がないこと。
ウィンズロウをけなしているわけではありません。


仏陀の鏡への道 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:仏陀の鏡への道 (創元推理文庫)より
4488288022

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