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天使の眠り



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【この小説が収録されている参考書籍】
天使の眠り
天使の眠り (徳間文庫)

天使の眠りの評価: 2.58/5点 レビュー 19件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.58pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(4pt)

三作目

鮎川賞作家の岸田氏の長編3作目となる。
本格路線ではなく、大仕掛けのトリックを主体にしたサスペンス路線の作品。
最初はやや退屈かなという箇所もないではないが、後半のたたみかける展開はさすがで、トリックとテーマがうまく融合している。
かなり無理がある設定ではあるが、ミステリーに多少の無理は許容範囲である。
天使の眠りAmazon書評・レビュー:天使の眠りより
4198622647
No.4:
(4pt)

なるほどね

2006年に出た単行本の文庫化。
 大がかりなトリックを使ったミステリである。しかも、いろいろと腑に落ちる結末で、満足すべきカタルシスがある。ミステリ・ファンとしては押さえておくべき一冊だろう。
 ただ、あちこちに無理があり、心理/人物描写的にもいささか難を感じる。途中で投げ出さないようにするのが肝要か。
天使の眠りAmazon書評・レビュー:天使の眠りより
4198622647
No.3:
(5pt)

おもしろい

毎日通勤地獄で唯一の楽しみは読書。
時間を忘れるストーリー
天使の眠りAmazon書評・レビュー:天使の眠りより
4198622647
No.2:
(5pt)

大どんでん返しに、目からうろこ

緻密に練り上げられたプロットがすばらしく、最後の種明かしのところでは、まさに天と地がひっくり返ったかのような、目からうろこ状態でした。思わず最初からもう一度読み直し、巧妙に隠されていた伏線を発見しては、なるほど、そういうことだったのか!と納得できるのが、なにより快感です。
さらに、美しくも哀しく描かれた、人間の心に潜む闇と無限の愛。人はこんなにも、残酷非情に、そしてまた自棄的献身的に、なれるものなのでしょうか。「ミステリー」の枠を超えた、全く新しい世界に酔いしれました。
天使の眠りAmazon書評・レビュー:天使の眠りより
4198622647
No.1:
(5pt)

大どんでん返しに、目からうろこ

緻密に練り上げられたプロットがすばらしく、最後の種明かしのところでは、まさに天と地がひっくり返ったかのような、目からうろこ状態でした。思わず最初からもう一度読み直し、巧妙に隠されていた伏線を発見しては、なるほど、そういうことだったのか!と納得できるのが、なにより快感です。

さらに、美しくも哀しく描かれた、人間の心に潜む闇と無限の愛。人はこんなにも、残酷非情に、そしてまた自棄的献身的に、なれるものなのでしょうか。「ミステリー」の枠を超えた、全く新しい世界に酔いしれました。
天使の眠りAmazon書評・レビュー:天使の眠りより
4198622647

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