出口のない部屋
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読み易かったので「Fの悲劇」を読みだしたが、最後にきてなーんだということにならなければ良いが。 | ||||
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著者の鮎川賞受賞後2作目となる長編。 前作は鮎川賞ということで無理やり密室ネタを絡ませたような印象だったが、2作目ではこの著者の本来の趣向が全面に出てきており、本格ミステリー趣向はかなり後退し、プロットを重視したサスペンス色がかなり強まっている。 作中作ネタだが、この登場人物達の心理描写や人間関係を掘り下げて描いており、小説としては完成度は高いが、ミステリーを期待して読むとやや肩透かしな印象もある。 | ||||
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後味の悪い書き方がうまいっ。 おもしろい。でも、舌がざらつくようないやぁな感じ。 主人公達が、喋るごとに嫌な奴に変わっていく。 そんな印象を持たせながら、実際のエピソードでいかにイヤな人間かを顕す。 ミステリとしては、それほどのものではなく、接点だったりと言ったものはうっすら透けて見えるから、 読んでいる途中で、「あぁ、この人は、きっとここに出てくるこの人かな」といった、人物関係なんかは、何となくわかる。 それが分かっていたとしても、読み進めたくなるのは、 人のどろどろしている部分をもう少し読みたいと思わせるからかな。 代わる代わる語られる三人三様の過去。 それが最後に1つに収束していく。 この人の作品、ミステリって言うよりホラー。 人って、怖いね。 | ||||
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はじめてこの作家さんの本を読みました。 話のなかでの小説部分の挿入のように入っている話は 小説なのか現実なのか分からなくて、戸惑いましたが、 その小説部分の話に込められたヒントと現実部分に込められた ヒントによって謎が解き明かされていくと、なるほどと納得 させられました。 登場人物の周囲に対する考え方や気持ちの捉え方、さらに それぞれの心情の食い違いが、すごくよく書けていると思いました。 最後に話がつながるところでは、殺人を犯した人物の 心理にゾクっとさせられました。 | ||||
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はじめてこの作家さんの本を読みました。 話のなかでの小説部分の挿入のように入っている話は 小説なのか現実なのか分からなくて、戸惑いましたが、 その小説部分の話に込められたヒントと現実部分に込められた ヒントによって謎が解き明かされていくと、なるほどと納得 させられました。 登場人物の周囲に対する考え方や気持ちの捉え方、さらに それぞれの心情の食い違いが、すごくよく書けていると思いました。 最後に話がつながるところでは、殺人を犯した人物の 心理にゾクっとさせられました。 | ||||
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