月のない夜に



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初公開日(参考)2015年12月
分類

長編小説

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月のない夜に

2015年12月11日 月のない夜に

いつも一緒にいてあげる。 だから、全てを捧げなさい――。 他人の寂しさを嗅ぎわけ、やがて心を支配する女。 人はなぜ、彼女に取り込まれてしまうのか……。 あなたの“すぐそばにある闇"を描く渾身の心理サスペンス! 他人を操り、貪り尽くす女が死体となって発見された―― 東京で暮らす月光のもとへ、故郷の京都に残した双子の妹・冬花が殺人罪で 逮捕されたという連絡が入った。被害者は冬花の高校時代の同級生・川井喜代。 妹がなぜあの女を? 二十年前、冬花を弄んだ喜代が許せず二人を引き離した はずだったのに……。帰省した月光は、冬花に思いを寄せる男・杉田とともに 真相解明に乗り出す。だが、浮かび上がるのは成功者となった喜代の疑惑と悪行、 そして孤独な人々を引きずり込む黒い罠だった――。(「BOOK」データベースより)




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月のない夜にの総合評価:6.50/10点レビュー 4件。-ランク


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No.4:
(4pt)

イヤミス

最初に事件が起きてから遡るタイプのミステリー。登場人物の感情の起伏が激しく、ミスリード要素も随所に効いているので惑わされるが、注意して読めば正解にはたどり着くかも。少し解せないのは、ある人がどうやって内情を知ったかと、被害者が殺される時。その人が犯人ならもっと取り乱すと思うのだが。最後にもう一発あればイヤミスの名作になったかも。
月のない夜にAmazon書評・レビュー:月のない夜により
4396634838
No.3:
(1pt)

個人的にトラウマ。

後味も悪いし、悪夢まで見てしまいました。ま、そういう話だからなんですけども漫画家さんが描写上手すぎて。。うーん。心理的に既にストレスかかってる人にはお勧めしません。
月のない夜にAmazon書評・レビュー:月のない夜により
4396634838
No.2:
(4pt)

新興宗教に似て

何かに依存すること、また依存した相手を思うままの操ることができた時の万能感が人を正常でなくしてしまう。 人のとって本当に怖いものはこれかもしれない。
月のない夜にAmazon書評・レビュー:月のない夜により
4396634838
No.1:
(4pt)

心理サスペンス

渾身の心理サスペンスというだけあり、心理的にグイグイ来る。 畜生も登場するのでむなくそ悪くもなる。 畜生以外にもおかしなキャラもいる。 ストーリーはよくできてる。
月のない夜にAmazon書評・レビュー:月のない夜により
4396634838



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