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天使の眠り
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天使の眠りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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不眠からきているのか、それなら少しとってつけた感があるなぁと…十数年を経て巡り会ってからのストーリーなのに何かもう一つ釈然としない流れでストレスが溜まった。 | ||||
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号泣はしません。謎解きも半分くらいは途中で気が付くでしょう 最期はどうしてそういう事になったのか、ぽかーんでした。 あとは二人に託したのでしょうけど、無責任すぎない? とてもじゃないけど泣けない | ||||
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最初は、どんな結末が待っているんだろうと思いながら読み進めていましたが、最後で真実が明らかになると、全く共感の出来ない感覚でした。 この物語に愛は感じないし、とても号泣できる内容ではありません。 ここ最近のワースト1位です。 | ||||
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鮎川賞作家の岸田氏の長編3作目となる。 本格路線ではなく、大仕掛けのトリックを主体にしたサスペンス路線の作品。 最初はやや退屈かなという箇所もないではないが、後半のたたみかける展開はさすがで、トリックとテーマがうまく融合している。 かなり無理がある設定ではあるが、ミステリーに多少の無理は許容範囲である。 | ||||
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※ほんの少しだけネタバレになります。 ヒットした本とも全く知らず買いました。 本物の母親が愛していたのは、娘自身なのか、聡明な⚪️⚪️した夫の遺伝子を、残したかったからなのか?? 自分に欠けているものがあればこそ、彼に惹かれた女性。 まず、胸糞悪くなったのは、生れたた子供その者を一人の人間として彼女は愛していたのか?という点。読んでる最中ずっとそれが付きまといました。 母性愛という言葉自体好きではありません。 結局は最後に⚪️⚪️したのも自分の中で何かが死に無責任に放棄したようにしか、他の方が書いてあるレビュー通り感じられない。 ラストまではそれでも読みやすく、いい意味で期待を裏切ってくれるかも!?と思っていましたが。 このエンディングには残念でしかありません。 悪夢まで見てしまいました。。 本当に娘そのものを愛し⚪️⚪️に託していたのなら、頻繁に出てくるあなたの優秀な遺伝子を残したい、という言葉さえ、夫その者さえ愛していたのか懐疑的。 自分に欠けた部分を埋めるために利用したのか。それは果たして愛だと言えるのか? あなたの遺伝子が残せるのよ! とは全く生まれてくる命に対して失礼極まりないですね。書いてあるのが、女性だけにそんなキャラクターを持ってくるとは残念でならない。 それとも主人公はあくまで翻弄?された?男だからその目線で書いてあるのか。 娘は聡明なのに、⚪️⚪️に宛てた手紙の内容も⚪️⚪️が⚪️⚪️た事も分からない、疑わないとはおかしくないか? 白人に憧れ白人の子供を産みたいという女性や、幼児虐待、売春好意を当たり前だとしてるモテナイ男性が出てきた時には殺意しか、浮かばなかた。レイカも犠牲者ではないのか? 男も自分のエゴだけ ここに出てくるのはエゴばかりの人間です。 生まれてくる子供をアクセサリーのようにしか見てない、相手の事も そんな人がよくいます。 憤る事がありますが、著者自身もそういうなのでしょうか? それとも、そういう事を敢えて踏まえた上で、書いてあるのか? 自分が造り上げたキャラクターを皮肉にも見てるんだろうか?とモヤモヤしたラストに残念でなりません。 帯はAmazonで買ってついていなかたものなので知りませんが、恋愛でも母の愛でもない。 果たして、残りの?二人に見守られ、娘はどうなていくのか??? あの家は寄付するお金にするのよて、到底目標まで無理でしょ。 新しい気になる女流作家を見つけたと中間辺りまでは期待したが、期待した分ガックリです。 私の中にもエゴが沢山ある。正義感を振りかざして、何だかそういう事は学べたので、星を二つにします。 著者の他の本も二冊注文してしまいましたが、果たしてそちらは期待して良いのか?? | ||||
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2006年に出た単行本の文庫化。 大がかりなトリックを使ったミステリである。しかも、いろいろと腑に落ちる結末で、満足すべきカタルシスがある。ミステリ・ファンとしては押さえておくべき一冊だろう。 ただ、あちこちに無理があり、心理/人物描写的にもいささか難を感じる。途中で投げ出さないようにするのが肝要か。 | ||||
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別人のように変化した元彼女の謎を追うミステリ、なのだろうか まるで二時間ドラマレベルといった恐ろしいほど平凡な内容だ 途中何度か娘の視点が入るが、叙述トリックがあったりするでもなくミステリ的にほとんど無意味 また真相の話も大した物じゃないわりに100ページ近くも使って長い 終盤の展開も意味が分からない 犯人があっさり改心したのも謎だし、ラストでああしたのも謎 無駄なことにページを費やすなら、そこを念入りに描写すべきだったのでは ミステリとしても感動系の話にしてもほぼ無価値な作品 | ||||
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わがままなオバチャンの執念の物語です そこにキラメクような淡い恋愛劇はありません 青春時代のトキメキを揺さぶられるような感情の刺激もありません 価値観が特殊過ぎて、何の共感も出来ませんでした | ||||
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ミステリーな部分がどこにあったのかわからなかった。 序盤で入れ替わりが推理でき、どんでん返しにもならない。 テンポはよかったが、序盤で最大のミステリーがわかってしまって残念。 最後の部分でも母性愛を感じる部分はなかった。あの結末に首をかしげる。 暇つぶしに読む分にはいいと思われる。 | ||||
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毎日通勤地獄で唯一の楽しみは読書。 時間を忘れるストーリー | ||||
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飽きずに最後まで読めます。 オチもしっかりしていて読み応えがあります。 | ||||
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TSUTAYA有楽町店○○さんの絶賛のオビが張ってあったので、釣られて購入してしまいましたが、残念な結果となりました。初めて手にした作家さんですが、次はどうするか… | ||||
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とてもスピード感があって 先が早く読みたい 気持ちにさせられる小説。 途中までは。 途中ある人物の視点で トリックにうっすら気付きつつも 終盤までは ワクワクしながら読んだ。 その種明かしは 主要人物Aの行動で唐突に説明が始まるが まったくもって理解できない。 読み終えた時は 主要人物B Cのなんでそうなる?のハテナで一杯。 帯の 「トリックが明かされた時 極上のミステリーが 極上の恋愛小説へと姿を変える」? とても理解しがたい陳腐な 恋愛とも呼びたくない結末。 「どんでん返しに気付いた時あなたは間違いなく号泣する」 強烈な母性愛は分かったが どこかに共感できないと 泣けるものではない。 | ||||
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かなり期待して購入した作品だけに 内容がまるで、残念でなりませんでした。 本当に我が子を 愛していたのであれば 真正面から 挑んで行ってもらいたかったです。 評判では「かなり涙する」ことでしたが…全然です。 どこが涙するのか?面白いのか?私には理解できませんでした。 まぁ、無理すぎますね | ||||
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ラストまでは、とても興味深く読み進みました。 どんでん返しというか、トリックは途中ですぐに気付きましたが…それを補うほどに物語の進行は面白かったです。 ただ、ラストまでです。 ラストで全て台無し。 こんなに面白かった物語が、全て台無しになりました…。 問題は全く解決されていないのに、ある人物が決断する行為がまず許せません。 それは全く意味がないし、自分が仕出かした事全てを放棄しただけでは? どう責任取るの? 無責任で勝手すぎる。 当人はどうなるの? そして、そんな事が起きながらの、信じられない空気の読めない大団円…。 何なの?この気色悪いハッピーな雰囲気のラストは…。 事情を知っているくせに、何なんだ、こいつらは… 色ボケ?到底、理解できません。 重ねて言いますが、あんなにも執念深く念入りにある事に執着していた人物の、呆気ないほどの決断…お手上げだからって、最後まで見届けるべきでは? なんだか綺麗事並べていましたが、この責任放棄は全く許せません。 なんかのほほんとしたラスト、本当に腹が立ちます。 本当に、これからどうするの?って感じです…。 | ||||
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ストーリーは紹介文の通りですので割愛します。 途中で何となく展開が読めたが、その展開では幾つかの矛盾や疑問点があるので、 きっと違うだろうと思っていたら、予想通りのままで終了した。 ★を2つにしたのは、様々な矛盾や疑問が全く解決されていないだけでなく、 いくら何でも無理がある話だと思うからです。 小説だからといって、何でもぼかして誤魔化してはいけない。 母性とか母親の愛というのもテーマであったと思うが、狂信的すぎて全く共感できず。 それらを期待して読むにはキツイと思います。 私にはまったく合いませんでした・・。 | ||||
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若い頃、突然、自分の前から愛しあっていた女性がいなくなり、数十年後、職場の仲間の結婚披露宴に偶然出会い、全然年を取らない美しいままで現れたら、どんなに驚くことだろう!!そして、その女性と結婚する男性が謎の死を遂げていたら・・・・。 その謎が解けるにつれ、子を想う母の愛、愛した男を想う女の愛は、怖いくらい強く、悲しいなって想える作品です。 最後の大円団は、うーん?と思う所もあり、ちょっと納得行きませんが、女の悲しい性が良く書かれている作品と思いましたので、☆3つです。 | ||||
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緻密に練り上げられたプロットがすばらしく、最後の種明かしのところでは、まさに天と地がひっくり返ったかのような、目からうろこ状態でした。思わず最初からもう一度読み直し、巧妙に隠されていた伏線を発見しては、なるほど、そういうことだったのか!と納得できるのが、なにより快感です。 さらに、美しくも哀しく描かれた、人間の心に潜む闇と無限の愛。人はこんなにも、残酷非情に、そしてまた自棄的献身的に、なれるものなのでしょうか。「ミステリー」の枠を超えた、全く新しい世界に酔いしれました。 | ||||
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緻密に練り上げられたプロットがすばらしく、最後の種明かしのところでは、まさに天と地がひっくり返ったかのような、目からうろこ状態でした。思わず最初からもう一度読み直し、巧妙に隠されていた伏線を発見しては、なるほど、そういうことだったのか!と納得できるのが、なにより快感です。 さらに、美しくも哀しく描かれた、人間の心に潜む闇と無限の愛。人はこんなにも、残酷非情に、そしてまた自棄的献身的に、なれるものなのでしょうか。「ミステリー」の枠を超えた、全く新しい世界に酔いしれました。 | ||||
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