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誘拐児
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誘拐児の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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稚拙な文章とトリック。人物も全く描けてない。無駄に原稿費やしてダラダラ伸ばした感じの間延びしたストーリー。登場人物に説明言葉喋らせ過ぎ。つまり、つまらないという事です。この作者の本はもう読まないでしょう。それともこの後成長してるのかな? | ||||
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推理小説としてみると偶発的要素で片付けられている部分が多すぎ。 二人組の刑事たちの追走も読みごたえがなく 本当に退屈しました。 これは完全に駄作でしょう。 そのうえ時代背景が戦後の混乱期ということもあり、 イメージがとらえにくかった。 | ||||
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江戸川乱歩賞受賞作と言うことで期待を持って読みましたが、やや期待はずれという感じでした。 複数の視点から同時進行的にストーリーが語られていくスタイルですが、意図的な時期のずらしによる錯覚を狙うようなことはなく、やや淡々と話が進んでいきます。謎解きに至る大詰めの部分もやや推理に飛躍がないかと思わせられるような、あたふたした展開があります。 何よりも不思議に思ったのは、本作品は昭和36年の話となっているのですが、2008年に刊行された作品で何故そんな時代の話を書かねばならないのか、そのような拘りがある割には、昭和36年の話なのか平成の話なのか、そのあたりの"時代の匂い”のようなものが全く伝わってこないことです。舞台設定を昭和36年にしたのは、戦後混乱期の昭和21年に起こった事件との関わりが主題となる上、その昭和21年の事件の時効完成前の時期を描きたかったということでしょうから、やむを得なかったのでしょうが、それならばもう少し昭和36年らしい雰囲気を描いて欲しかったです。 意欲作だとは思うのですが、私にはやや消化不良の感が残りました。 | ||||
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江戸川乱歩賞のわりにはちょっと残念。。。 自分が誘拐されてたら、そんなに母親嫌かな〜 だって育ててくれたじゃんって思い主人公に感情移入できませんでした。 戦後の事件とその15年後という事で、今からしたら両方昔なわけでなんで15年後にしたのかな〜と思いました。時効だけのため? | ||||
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プロローグで昭和21年を舞台にした状況が手にとるように描かれているものの、 昭和36年に移ると時代設定が生きていない。 加えて警察の捜査が犯人を追い詰める気迫に欠けているので、ラストに向け謎解きが盛り上がらない。 誘拐されたまま別の人生を生きることになった誘拐児の苦悩が、子が親を求める気持ちとしての本能が伝わってこない。 話の展開で会話に「どういう意味ですか」を過剰に使用して展開させるので、話が安直になりキレが無い。 つまり、どうしようもなくつまらない。 これが第54回江戸川乱歩賞受賞作ということで、江戸川乱歩賞そのものの評価も落とす。 | ||||
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プロローグで昭和21年を舞台にした状況が手にとるように描かれているものの、 昭和36年に移ると時代設定が生きていない。 加えて警察の捜査が犯人を追い詰める気迫に欠けているので、ラストに向け謎解きが盛り上がらない。 誘拐されたまま別の人生を生きることになった誘拐児の苦悩が、子が親を求める気持ちとしての本能が伝わってこない。 話の展開で会話に「どういう意味ですか」を過剰に使用して展開させるので、話が安直になりキレが無い。 つまり、どうしようもなくつまらない。 これが第54回江戸川乱歩賞受賞作ということで、江戸川乱歩賞そのものの評価も落とす。 | ||||
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すでに何冊も本を出している作家の書く内容とは思えない。 ここ2,3年の乱歩賞受賞者で定期的に受賞作以上のレベルの小説を書いている者はいるのか?年を追うごとに受賞作が推理小説という定義から離れて2時間ドラマの原作でしかないものでしかないようになっているように感じる。 このレベルのものしか応募されて来ないのなら、たまには「該当作なし」の年もあってもいいのでは? | ||||
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すでに何冊も本を出している作家の書く内容とは思えない。 ここ2,3年の乱歩賞受賞者で定期的に受賞作以上のレベルの小説を書いている者はいるのか?年を追うごとに受賞作が推理小説という定義から離れて2時間ドラマの原作でしかないものでしかないようになっているように感じる。 このレベルのものしか応募されて来ないのなら、たまには「該当作なし」の年もあってもいいのでは? | ||||
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江戸川乱歩賞を全く楽しめなかった。 昭和の時代背景は半端である。20年代と、30年代の書き分けもできていない。 刑事たちの人物像が一向にイメージできない。 青年の運命と心の変遷にひきこまれてゆく事が出来ない。 設定をもっと熟考すべきだったのではないだろうか。 母親、母子の絆、そして恋人の看護師…誰に対しても一向に感情移入ができなかった。 プロットをなぞっただけの薄っぺらい物語という印象しかない。 残念でならない。 江戸川乱歩賞の迷走は撰者に一番の責任がある。 小説の評価の上に授賞作であるという責任を負わせて、星は一つで十分。 | ||||
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江戸川乱歩賞を全く楽しめなかった。 昭和の時代背景は半端である。20年代と、30年代の書き分けもできていない。 刑事たちの人物像が一向にイメージできない。 青年の運命と心の変遷にひきこまれてゆく事が出来ない。 設定をもっと熟考すべきだったのではないだろうか。 母親、母子の絆、そして恋人の看護師…誰に対しても一向に感情移入ができなかった。 プロットをなぞっただけの薄っぺらい物語という印象しかない。 残念でならない。 江戸川乱歩賞の迷走は撰者に一番の責任がある。 小説の評価の上に授賞作であるという責任を負わせて、星は一つで十分。 | ||||
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このミステリーがすごい大賞が出来てからというもの、江戸川乱歩賞は落ち続けている。そりゃあ、そうだろう。同じ作品を応募しても、賞金が違うんじゃあ江戸川乱歩賞には応募しませんわ。そういった意味では、このミステリーがすごい大賞の下のランクに位置づけられるようになってしまった江戸川乱歩賞は既に期待できない賞になりつつある。打開策は賞金額を上げることだろう。 江戸川乱歩賞の作品の「良かった」ところは、時代背景の中で人として考えなければならないことをミステリーという形に絡めて表現している点にあったと思う。それは、その時代を象徴していたはずなのだ。 この誘拐児、読みにくいことや、昭和30年代を描いている割には、全く時代の空気が感じられない表現の貧困さ(21世紀、リアルタイムで生じているかのような)、情景描写が感じられないなどのことを「差し引いたとしても」、著者の伝えたいメッセージがラストの輪島の言葉だとしたら、あまりにも幼稚。このメッセージだけが、昭和30年になっている。表現を昭和30年代に、メッセージは現代に、そんな表現が欲しかった。 もう、江戸川乱歩賞に期待するほうが間違っているのかもしれない。 | ||||
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このミステリーがすごい大賞が出来てからというもの、江戸川乱歩賞は落ち続けている。そりゃあ、そうだろう。同じ作品を応募しても、賞金が違うんじゃあ江戸川乱歩賞には応募しませんわ。そういった意味では、このミステリーがすごい大賞の下のランクに位置づけられるようになってしまった江戸川乱歩賞は既に期待できない賞になりつつある。打開策は賞金額を上げることだろう。 江戸川乱歩賞の作品の「良かった」ところは、時代背景の中で人として考えなければならないことをミステリーという形に絡めて表現している点にあったと思う。それは、その時代を象徴していたはずなのだ。 この誘拐児、読みにくいことや、昭和30年代を描いている割には、全く時代の空気が感じられない表現の貧困さ(21世紀、リアルタイムで生じているかのような)、情景描写が感じられないなどのことを「差し引いたとしても」、著者の伝えたいメッセージがラストの輪島の言葉だとしたら、あまりにも幼稚。このメッセージだけが、昭和30年になっている。表現を昭和30年代に、メッセージは現代に、そんな表現が欲しかった。 もう、江戸川乱歩賞に期待するほうが間違っているのかもしれない。 | ||||
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書店の薦めと帯の文章で買ってみたが、いやはや・・・。 長い読書人生で初めて出会った展開。冒頭の人物描写とストーリーが なかなか結びつかない。 よって、肝心の展開に入り込めないしのめり込めない。 最近では珍しい、購入を失敗したと思った本。 | ||||
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書店の薦めと帯の文章で買ってみたが、いやはや・・・。 長い読書人生で初めて出会った展開。冒頭の人物描写とストーリーが なかなか結びつかない。 よって、肝心の展開に入り込めないしのめり込めない。 最近では珍しい、購入を失敗したと思った本。 | ||||
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