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スコッチ・ゲーム
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スコッチ・ゲームの評価: 3.69/5点 レビュー 13件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.69pt
Created with Highcharts 5.0.101件7.69%1件7.69%4件30.77%2件15.38%5件38.46%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(5pt)

最高!どんどん面白くなる匠千焼シリーズ

既読の匠千焼シリーズでは最高傑作!
第一弾の彼女が死んだ夜では文章のくどさや非現実的なトリックが気になりましたが、シリーズ回を追うごとに良くなっています。
今作品は最初から最後まで読ませる文章で中だるみが一切ありません。テンポ良く話が進んでいくと同時に散りばめられる伏線の数々。
事件に関しては、こんな動機で殺人おかしちゃうの?と思ってしまうのですが、それを納得させ得るだけの説得力があります。現実でも殺人のきっかけは人には理解されない些細な事だったりしますよね。最近だと隣人のバーベキューがうるさく臭いから殺したという事件もありましたし(怖)
タカチがメインの今回は彼女の過去が明かされる重要な回でもあります。ここまで匠千焼シリーズを読んできた方は必読です!絶対に飛ばしてはいけません!
最後にはきちんとタックが登場し真実を解明をしてくれるのですが、警察の上を行ってしまう彼は何者なんだ、って感じです。
卒業後は探偵事務所を開くべき頭脳の持ち主ですね。
スコッチ・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:スコッチ・ゲーム (角川文庫)より
4043540035
No.6:
(4pt)

たかちが主役

急展開というか、たたみかけるように終る今作。 相変わらず後味がとても悪い男と女の愛憎劇  今から始まり過去の回想そして現在のかわった話の構成  決着から話は次回に続く 美しさとはひきつけるものを魅了し壊すのだ
スコッチ・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:スコッチ・ゲーム (角川文庫)より
4043540035
No.5:
(5pt)

《匠千暁》シリーズの第四長編

タカチこと高瀬千帆、高校三年の冬。
学園の女子寮に深夜戻ったタカチは、ルームメイト
で、恋人の恵が、何者かに惨殺されたことを知る。
当初、タカチが筆頭容疑者と目されるが、のち
に、恵と噂があった教師・惟道に容疑がかかる。
しかし彼は事件当時「スコッチの瓶を持って河原に行き、中味を川
に捨てていた人物を尾行していた」という珍妙なアリバイを主張した。
続いて起きる第二、第三の事件。事件は解決されず、迷宮入りに。
二年後、タックこと匠千暁が、タカチの郷里ですべての真相を解き明かす――。
本作の構成は、序章で、現在のタカチが、タックとともに惟道のもとを訪れた
場面が描かれた後、女子高生連続殺人事件の顛末が語られる過去パートへ。
その後、「川にスコッチを捨てる人」の謎だけをタック、ボアン先輩、ウサコに
議論させる机上推理パートを経て、タカチの郷里でタックが事件の真相を解
き明かすパートに進み、序章の場面に繋げられるという流れとなっています。
ミステリとしては、殺人事件よりも「スコッチの謎」のほうがメインといえますし、
殺人犯の動機よりも、その周囲にいる人物の人間性や思惑を浮かび上がら
せようとする作者の意図が感じられます。
なので、作中で唐突に展開される、突飛な「男のナルシシズム」理論なるものは、
動機のエクスキューズであると同時に、ある意味、ミスリードの一手段ともいえ、
真に受ける必要はないでしょう(しかし、該当する人が皆無だとは思いません)。
タカチの重い過去話、という先入観を読者に抱かせ、ミステリ
としての仕掛けから目を逸らさせる作者の手腕が冴えてます。
スコッチ・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:スコッチ・ゲーム (角川文庫)より
4043540035
No.4:
(5pt)

タック&タカチ シリーズ4

西澤保彦氏の「スコッチ・ゲーム」が幻冬舎文庫で新装版となり登場。
シリーズ第4段にして主要登場人物「タカチ」の過去が明かされる…
論理の神様、西澤保彦が描き出す「愛憎」の物語。
これまでのシリーズを読了していない人も、この作品からお楽しみいただけます。
スコッチ・ゲーム―匠千暁シリーズ (カドカワ・エンタテインメント)Amazon書評・レビュー:スコッチ・ゲーム―匠千暁シリーズ (カドカワ・エンタテインメント)より
4047881228
No.3:
(5pt)

タック&タカチ シリーズ4

西澤保彦氏の「スコッチ・ゲーム」が幻冬舎文庫で新装版となり登場。シリーズ第4段にして主要登場人物「タカチ」の過去が明かされる…論理の神様、西澤保彦が描き出す「愛憎」の物語。これまでのシリーズを読了していない人も、この作品からお楽しみいただけます。
スコッチ・ゲーム (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:スコッチ・ゲーム (幻冬舎文庫)より
434441263X
No.2:
(4pt)

タカチの過去

 匠千暁シリーズでなかなか人を寄せ付けず,颯爽とタフに描かれたタカチが何故このような性格となり,このような生き方をするようになったのか,高校時代に遡って解き明かしていく。父との確執,タックの助け。人間関係の微妙の距離感。
 「他人の人生にまで責任が持てると思うのは,非情に傲慢な発想だ」
 このシリーズでこれまで取り上げられてきたように,この作品でも友情を軸に,人と人との関わり方を深く鋭く描き出していく。ミステリーという範疇に留まらない青春大河小説の一篇。登場人物一人一人のキャラクターも際立っている。
 シリーズ物なのでできれば時系列順に「彼女が死んだ夜」(角川文庫)「麦酒の家の冒険」(講談社文庫)「仔羊たちの聖夜」(角川文庫)「スコッチ・ゲーム」(角川文庫)「依存」(幻冬舎文庫)「解体諸因」(講談社文庫)の順でどうぞ。
 
スコッチ・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:スコッチ・ゲーム (角川文庫)より
4043540035
No.1:
(5pt)

タカチのファンは買うべき。

 この本は人間のナルシズムがテーマになっています。ナルシズムから湧き出る人間の傲慢さ、不可解さが生々しく描かれた物語でした。犯人探しよりも、なにか恋愛や生き方について考えさせられました。またこのシリーズのヒロイン、タカチの過去が明らかになったり、タック、タカチの微妙な関係の変化も見所。「依存」を読む前にぜひとも本書を読むべきだと思います。
スコッチ・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:スコッチ・ゲーム (角川文庫)より
4043540035

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