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麦酒の家の冒険
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麦酒の家の冒険の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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いつも角がボロボロです。 雑すぎて新品なのか疑うレベル。 | ||||
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「多重解決」の作品が好きなので読んでみました。 正直、あまり出来が良いとは思わなかったです。 1、肝心の「謎」が小粒すぎて興味が沸かない。 別に殺人事件を扱えとは言いませんが、 この謎だけで300ページ以上引っ張るのは厳しいですね。 2、謎を解くためのヒントとなる「手がかり」が少ない。 手がかりが少ないため想像の部分が大きくなり説得力がないです。 3、登場人物が4人いる必然性がない。 一人一人が自説を語るのではなく、 それぞれが思い付きを口にして答えを絞っていく内容なので、 極端な話2人いれば成立すると思います。 短編や中編ならば良かったと思うのですが、 この長さになるとメリハリがなくなり間延びした印象がありました。 | ||||
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タックシリーズ二作目。前作を読んでいなくても特に問題ない仕上がりになってます。 本作は安楽椅子ミステリーということで、登場人物たちが右往左往した末に真相に辿り着いた前作と違い、本作はほとんど動きのない内容になってます。評価が分かれてる理由は主にこの辺でしょうか。 車のガス欠により森の中で立ち往生してしまった主人公たち。森の中をさ迷った末、96本のビールとベッドしか置いていないという寛ぐ場所としてはあまりに奇妙な別荘に辿り着く。そこで「この別荘はいったいどういう意図でビールとベッドしかないのか?」という推理合戦を酒を飲みながら4人で行うという、本気でそれだけの内容になってます。 登場人物たちは真相究明のために動くことはしないので物語の緩急というものはほぼゼロに等しく、与えられる情報も乏しいため登場人物が打ち出す推理も推理というより妄想に近いものです。なるほど…!と思える推理はほぼなく、真相すら力業が過ぎて拍子抜けしました。 別荘の謎について登場人物たちと同じように真剣に考え楽しめるかどうかが本作の評価にモロに繋がるでしょう。私はそれ一本で勝負するには肝心の謎が弱すぎて早々に退屈した口でした。「この別荘はいったいどういう意図でビールとベッドしかないのか?」というクエスチョンに対してそんなのどうでもいいよと少しでも思った方にはおすすめできません。 しかし4人の楽しげな掛け合いはこれでもかというほど描写されるため、シリーズファンの方なら読んで損はないでしょう。私はミステリー小説ということを重視し、☆2かな。 | ||||
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ドライブの途中、四人が迷い込んだ山荘には、一台のベットと冷蔵庫しかなかった。冷蔵庫には、ヱビスのロング缶と凍ったジョッキ。ベットと96本のビール、13個のジョッキという不可解な遺留品の謎を酩酊しながら推理していく…。 フェアな内容となっていますが、盛り上がりに欠け、淡々と推理が進んでいきます。 「些細なことだからこそ、怖いんだろうね。巨大化する可能性があるから」 | ||||
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