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双面獣事件
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双面獣事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点1.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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2007年に講談社ノベルスとして出たものの分冊・文庫化。 上巻が539ページ、下巻が567ページという恐るべき本である。しかし、さほどには厚さを感じさせない。そのあたりはさすがのストーリーテラーだ。 上巻では、ひたすらに残虐でグロテスクなシーンがつづく。その血みどろっぷりこそが著者の書きたいことなのなと邪推してしまうほどだ。しかし、生理的な嫌悪感は少ない書きぶりなので、エンターテインメントとしてギリギリ楽しめる。 | ||||
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2007年に講談社ノベルスとして出たものの分冊・文庫化。 上巻が539ページ、下巻が567ページという恐るべき本である。しかし、さほどには厚さを感じさせない。 てっきりラストはすべて合理的な解決がもたらされるのかと思っていたが、そんなことはなく、かなり拍子抜けした。ミステリというよりはむしろ、なかば冒険活劇、なかばSFといった内容だ。 そしてラビリンスとの戦いはまだまだつづく。 | ||||
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